私には鉄則がある

中3 アメさん

ご報告遅くなってすみません。本当にいろいろありがとうございました。

親カツ講座ももう、次の子達がスタートしているのですね。不安な気持ちを抱えて申し込みをしたのが、ついこの前のように感じます。

大学受験を終えた上の子の『10の鉄則』からのおつきあいでした。上の子も高校も大学も大変な受験でしたが、高校受験の財産を生かして無事に現役で合格しました。ありがとうございます。

中3の下の子はもう、問題がてんこ盛りで(泣)

何度も相談してカツをいれていただきました。直前に相談して「家で模試と同じように時間を測って過去問をやらせてみて、その結果で最終的に決めればいい」とアドバイスいただきました。

結果的にやっぱり20点足りなくて、チャレンジ失敗で私立に行くことになった場合のデメリット、我が家の経済状況も話して本人が「第2希望に出願する」ことを決めました。

その後にやっぱりだらけましたが、直前にもう一度カツをいれて、出来ることはしっかりやって公立の試験に臨むことができました。

開示を見ると国語、数学は目標よりいい点数でしたがやっぱり社会でマイナス20点でしたね。

ただ、周りができなかったという理科、英語で健闘できたのは褒めることができました。それだけでも成功したと私は思っています。

思えば上の子の受験も大変な思いで勝ち取って、「下の子は中3からでは遅すぎる。でも私には鉄則がある」とのんきに構えておりました。

塾にもいれたのになんでこんなに成績が上らないのだろうと中学2年の夏休みまで来てしまいました。

その間にノリ勉、30点あげよう会と購入していき、ストロングさんに怒られてようやく「上の子の時の成功体験ではなく、下の子自身をしっかりみなくちゃだめなんだ」というところに気が付きます。

そこでようやく集団授業の塾から個別に移り、そこでもだめで、家庭教師をお願いしたのが、中2の春休み、中3になる直前でした。

「親カツ」にどれだけ助けられたか。

下の子が公立受験に勝つためには戦略が必要でした。

ただ、家庭教師の先生はとてもいい先生でしたが、大穴だらけの子供の学力では「内申を取る」というのができませんでした。もう少し早く、先生にお願いしていたらとそこだけが悔しいです。

最も子供が「ノートを取るのと授業を聞くのと両立できなくて、ノートに集中すると授業は三分の一程度しか理解できない」という恐ろしい事実に気が付いたのが中3の夏休みでした。

ただ提出物の点数が高かったので、ひどい点数のわりには3をキープできました。さんざん悩んで、学校にもスクールカウンセラーにも市の相談室にも相談したのに未だに有効な解決策がありません。

高校以降はノートに固執することはないので、私もすこしそういう子の勉強の仕方を今、勉強中です。

親カツでの課題をすすめ、穴を探り、先生にお願いして、埋めていく、もう、中1の単語からやり直しましたからね。

先生も何度も何度も根気よく同じことを丁寧に説明してくれました。

模試で平気で20点、30点取ってくる子供でしたが次第に点数も伸び始め、国語、英語、数学、理科では人並みの点数になりました。

ただ、社会がねえ。やっぱり当日もどぼんでした。

どうしてもどの教科も中3の内容は手が回らなくなる、そこで確実にものになるものだけにしぼらなくてはいけないけど、公民や戦後史も重要になってくるとなると絶対的に足りなかったですね。

そこだけが心残りです。

10の鉄則、ノリ勉、30点あげよう会、親カツ。どれも我が家には必要でした。

10の鉄則、30点上げよう会は特に親カツを理解するのは手助けになりました。

ただ、30点上げよう会の、「ABC判定」が我が家はうまくいきませんでした。なにせ、A問題を早く確実にってところで時間を食いまして、BからA、CからBへの移行が出来ていなかったです。

ここいら辺をもっと早く相談すればよかったと思います。

勉強はしていないわけではない、でもそのわりには成績が悪い、そんな子がこの世に存在するなんてしかもわが子なんて想像できませんでした。

塾でも学校でも「がんばってますよ」の一言で片付けられていたのに、中3になってから中1の単語からやり直しするという残酷さ。

でも気が付いてあげられるのは、手を差し伸べてあげられるのは身近でみている「親」でしかない、ストロングさんのおっしゃるとおりでした。

本人はがんばっている、なのに授業のお土産がほとんどなくて「零れ落ちていた」現実に気が付くのに我が家はほぼまる2年費やしました。

だからどうか、私と同じように悩んでいる方がいれば、塾や学校での評価を疑ってみる、まさか、ここから?というところまで戻ることをお勧めします。早い方がいいです。

我が家の「ビリサン」の逆襲はまだまだこれからです。バカ垂れはもう、羽を伸ばし過ぎているのでまたターゲット1900からやらせようと思います。

「高1の壁」を乗り越えるためにもまだメルマガではお世話になります。

ストロングさんもタイガーさんもお体ご自愛ください。

また今年1年、どんな戦いが繰り広げられるのか私も楽しみにしております。

10の鉄則

うれしい報告

対象:就学前、小学生、中学生の親

・親にできることは何か知りたい方
・今の問題は何かを知りたい方
・成績がイイ子の親と自分との違いを知りたい方

『10の鉄則』の詳細


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