手を出して良い、それは親しかいない

小6 やややさん

うちの息子は、比べてはいけないと思いつつ、自分の親の無さを棚に上げ、他のお子さんと比べ、生活面など大体2年遅れぐらいで成長しているなと感じていました。

プリントの整理、自分から勉強するとか、その準備など、親がしない方が子供のためだと思っていました。でもそんなことは無い、手を出して良い、ていうより手や口を出さないとだめなんだ、それは親しかいないと理解し、目からうろこでした。

これは鉄則の感想じゃないかもしれませんがそれだけでもお礼を言わせてください。

他人の庭はきれいに見えるものです。それは事実。

「いや、謙虚さからではなく、実際に見てもらえれば言っていることがわかると思います」なんていう方もいらっしゃいます。

だとしても、100歩譲って我が子が2年遅れだとしても、他人の子供の基準を我が子に当てはめて、あれも足りない、これも足りないって言っていれば、本来やればできるようになる子供でも、じきにダメになる。

思うのは仕方ない。よその子供がうらやましいのもいいでしょう。でも、我が子には我が子の今いる位置をしっかり把握して、そこから1つ1つ階段を上っていくしかないんです。

いくら親が嘆こうが喚こうが、我が子の今いる場所まで親が下りて行ってやって、そこからスタートする。

誰が大変かって、それは親が大変なんです。子供はなんとも思っていないわけですから。だから、親の修行なんです。止まるなかれ。

今日、できることを1つ。「できたね!」と一言。すべてはそこから始まります。

10の鉄則

うれしい報告

対象:就学前、小学生、中学生の親

・親にできることは何か知りたい方
・今の問題は何かを知りたい方
・成績がイイ子の親と自分との違いを知りたい方

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