1年間の明確な道筋が見えていた

中3 イヌタロウさん

無事に第一志望の高校に合格することができました。ありがとうございました。

1月の模試では不安が募り、ヘルプメールを送ってしまいましたが、ストロングさんからのアドバイスをこどもと一緒に受け止め、それまで自信のあった社会の拾い直しと、最後の最後まで苦手な国語の勉強を続けることでなんとか乗り切ることができました。

入試当日、自己採点をした感触ではやはり国語で少々つまづいた感じはありましたが、十分に手ごたえもあり、本人いわく「あれだけやってだめなら、仕方ない」と申しておりましたので、彼が完全燃焼できたことを本当にうれしく思います。

部活を引退してからは個人塾で教科書の先取り、家では「全国高校入試問題正解」でひたすら実践演習。朝は6時に起きて、英単語、漢字、マッハ50、リスニングの毎日のメニューを繰り返し続けてきました。

私にできることは問題のコピーと解答用紙づくりくらいでした。英、数、国の分厚い本をコピーしやすいように切り取って別ファイルにはさみ、かなりの県を制覇しました。

実は思いがけず、入試直前に私が病気のため手術、入院をすることになってしまいましたが、彼が大きな動揺もなく、いつも通り勉強を続けてくれていたことを誇らしく思いました。

親カツ講座を通して私と息子の間には1年間の明確な道筋が見えていたからこそだと思います。

卒業式の日、保護者の挨拶でどなたかがおっしゃった言葉が印象的でした。

「小学校では一緒に手をつないで走りました。中学校ではコースの中では先生が、外からは家族が応援し、必要なら伴走もしてきました。もうここからは少し離れたスタンドで彼らを静かに見守っていきましょう。」

この1年間勉強の面で子供にしっかり関わってこれたからこそ、今後は子供を信じてそっと見守っていこうと、私自身の気持ちの切り替えもできたように思います。ストロングさん、タイガーさん、本当にありがとうございました。

高校の勉強は入ってから半年、高1の夏までが大きな分岐点になります。受験まで走ってきたスピードを落とさず入学、高1の夏まで全速力で駆けぬけてください。

親技が実質的に駆使できるのもあと半年ばかりだと思いますよ。そこまでに波に乗って自分で考えて勉強できるスタイルを確立できたら大学入試へは勝ちパターンで向かえますから。

親カツ講座

うれしい報告

対象:中学受験生、高校受験生の親

・お子さんが受験生としての自覚がない方
・志望校合格への道が見えてない方

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