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まずは1ついただいたご報告を紹介しましょう。1つ1つということを言葉でなく、実行してきた方の報告です。

どうぞ!

小6 本番まであとわずかさん

6年生になる直前、中学を受験したいと言い出した息子。

いくつか塾へ体験に行き、本人が一番面白かったという地元の大手塾へ入塾を決めました。春期講習直前でした。

担当の方が、中学受験について説明してくれるのを聞きながら、えー、そんな大げさな…とどこかたかをくくっていた私。

子供と一緒にテキストを開いてびっくり。算数はさっぱりわからないし、他の教科は大学受験並の知識を問うています。

塾の宿題は、夜中の2時を過ぎても終わりません。毎夜9時半に寝ていた息子はもうボロボロでした。

そんなにがんばったのにもかかわらず、春休み明け、入塾始めての模試の結果は偏差値39。

塾では後ろから二番目。あまりのショックに私は涙が止まりませんでした。学習内容の膨大さに、もう無理だと思いました。

それから二ヶ月。

ストロング先生のサイトと出会いました。マユツバだったらどうしよう、ネットだし、こういうときは一番人は騙されやすいんだよな…と思いつつ『10の鉄則』をコッソリ購入。

一つ一つが、真剣さに満ちていました。内容すべてにその通り!と納得。毎週のストロング先生からのメルマガもとても励みになりました。

偏差値39でスタートした息子でしたが、テスト結果での席替えがあるたびに、一人、また一人と抜かして、前回ではクラストップとなり、今回はついに上位クラスへ移動となりました。

偏差値は61.3

塾の先生がとても喜んで下さいました。『10の鉄則』の全てが実行できているかはまだまだ怪しいもんですが、子供が勉強を要領よくやれるようになり、そこに結果がついてくると、本当に嬉しいです。

ありがとう、ストロング先生!テストのABC分析はうちの塾では正答率が出ないので難しいのですが、とりあえずテキストの基本と標準のみを繰り返し解いています。

自分のための勉強…だった私は。大学に合格後、その先を見失ってしまいました。

息子には社会の中で、息子の存在が活かされるための勉強であってほしい。将来はたくさんの人の役にたつような仕事をして、大変な中でもくじけないで充実感を感じられる日々を過ごしてもらいたいです。

本番まであとわずか。片田舎からの受験。選択肢はほとんどなく、受験できるのもわずか。1月にはどちらも結果が出ています。

どうなっても、親子で必死に向き合って頑張ってきた日々はかけがえのないもの。ストロング先生の動画を見つつ、最後まで走り抜けていきたいです。出会えて、本当に良かった!

まとまりのない長文を、最後まで読んで下さってありがとうございました。

また、いろいろ報告させて下さいね!

頑張りましたねえ。6年から初めてのこの結果。その苦労はカンタンなものではなかったでしょう。それにしてもすごいですなあ。

人は自分たちが出し成果に対して自信が持てる。それ以上の自信は過信になります。頑張る子供になってもらうためには成果や実績がいります。

みんなに言う1つ1つ階段を登るということばですが、見事のここまで1つ1つ登ってこられました。態勢は整った。まだまだ3ヶ月、入試演習を頑張って穴を見つけて埋めて、入試演習して穴を見つけて埋める。

そして入試演習で得点を出し、さらに自信をつけて勢いをつけて入試に臨みましょう。

頑張っている人にはとても勇気づけられる報告でしたね。

さて、7月の終わりに基本的なことを全然勉強できていなくて歴史が39点だった中学生について書きました。その後の報告を記しておきます。

39点の話を聞いてストロングが責めた時の経緯はまだの方はこちらで読んでください。
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カンタンに抜粋すると、

・・・テストを見せてもらったら「寝殿造」は書けてないし、「空海―真言宗―高野山金剛峰寺」「最澄―天台宗―比叡山延暦寺」は全滅でした。

つまり、難しいのができていないとかおしかったわけではなく、いわゆる一問一答的な基礎事項さえ押さえずにテストを受けているわけですよね。まあ、ボクから言わせれば勉強「0」でテストを受けた言わざるをえません。

「キミさあ、中1だけど行きたい高校とかもうあるの?」って聞いたら「○○高校か△△高校かなあ」と地域の1番手と2番手の高校を言ったのでした。

「ああそうなんだ。あのさあ、2年半後に○○高校か△△高校に行く子供でいま寝殿造や空海の真言宗や最澄の天台宗を間違っている子は誰もいないよ。キミが行くとしたらキミだけってことになるね」

「でも、キミは行きたいというし、行くつもりになってる。でも、キミは行けないよ、このクソ答案じゃあ。だって小学生でも知っていることを間違ってるわけだしね。わかるかなあ、おじさんの言っている意味」

「親も言わないし、先生も歴史を教えているわけじゃないから言わないかもしれないけれど、キミは間違っても行けないんだよ、今のままじゃあ志望校にはね。1000%無理なの。わかる?」

「キミさあ、九九言えるよね?」「あっ、は、はい」

「寝殿造や空海の真言宗や最澄の天台宗も九九みたいな誰でも知っていることなのよ。でも、キミは書けなかった。じゃあ、学校で先生は授業で言わなかったか? ノーだよね。絶対に言ってる。ノートにだって書いてあるはずだ」

「授業は聞いていないし、家でも九九を覚えない。なんでそういう子が○○高校に行けるのよ。行けるわけないじゃん」

「いじめてるんじゃないよ、事実だからね」目には流れていないけれど大粒の涙がたまる。・・・

このあと、攻めに責めたてたストロングがひょんなことから夏休みに歴史を担当することになったのでした!なんでやねん!

やっぱり責めるとか怒るとかは、怒られた側、責められた側に対して責任が生じるってことでしょうかね。親の方も気をつけないと、責められた子供はそんなに責めるのなら点数を取らせてくれ!みたいに思っているかも。

ただね、ストロングにはストロングの仕事がある。

しかし「夏休みは忙しいのよ」も、つまりに詰まったスケジュールもひどく責めたてたストロングのことは考慮はされず「あの子に歴史の点数を取らせて自信を持たせてやってくれ」みたいな話で・・・

まあ、それはいいとして1学期に習った歴史の最初、四大文明や縄文から鎌倉幕府の前までが夏休み明けの実力テストの範囲。結構長いなあ。

範囲は広くてもいいんですが、ストロングが夏休みにその中学生に付き合えるのは長い夏休みなのにたった3日。

3日といっても、1日2.5時間が2日がストロングに取れる精一杯、あとはそれらを確認するテスト日として1日1時間。

四大文明や縄文から鎌倉時代前までを5時間で勉強して、プラス1時間テストの6時間セットでやらなくちゃならない計算になります。

当然5時間でストロングとやったことは家で復習して定着してもらわなくちゃならない。それをやってきてテストでビシッと成果を出せれば問題ない。

できれば3日連続でやりたかったけれど、それは無理だったので、2日連続で範囲を終わらせて1週間後にテスト、このスケジュールでやりました。

夏休みの最初にやってしまうと休み明けの実力テスト頃にはすっかり忘れているといけないのでストロングとの勉強は盆開けてから。

目標は普通にやれば誰でもとれるとストロングが言った「80点以上」で、できれば「85点」。

そのあたりの経緯の詳細「やり方」「使った教材」などは30点上げよう会公開・実力テスト対策のメンバー専用ページで写真とともに載せているので見てください。クリックして下のほうにスクロールしていくと記事が出てきますので。

四大文明や縄文から鎌倉時代前までを5時間で復習するには授業をしてたら終わりません。なので授業はしない。各時代ごとに覚えるべき事項を書きだしておいて「これ知ってる? これ聞いたことある?」とさっさと確認する方式で進めました。

覚えていない、知らないものはその場で覚える。覚えたらその場ですぐ確認。ノートを覚える以外にいくつか使った問題集のうちの1冊はこれ。
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あとで気づいたんだけど、これ小学生用でした!!まあ、39点だからね。

5時間でなんとか鎌倉時代前までやりました。

「どうやいけそうか?」

「今までこんなに集中したのは初めてです。疲れました」

「まあ、鎌倉までを5時間でやろうとするんだから仕方ないよ。でも何日もかけてだらだらやるよりいいんじゃない?」

「この5時間でやってきたこと、家でもやってどこ聞かれてもいいようにしてこいよな」「ハイ」

ここから1週間。いよいよ確認テストです!テストはやったことだけが問われます。だから基本的にはできるはず。家でやっていればね。

ただなんだか自信がなさげで・・・実際テストしたら手が止まる。止まるのはおかしいですわね、問うているのは一緒にやったことなんだから。

10分くらいしてテストは止めました。

「お前、ホントにやってきたのか?」

「あっ、はい、やったんですけどノートの最後までいかなくて・・・」

1週間もあって全部済まなかったって!?

「てめぇー!!・・・・・」ストロング暴発。30分説教。

「もう帰れ!やってないなら帰れ。明日もう1回やる。明日まで死ぬ気でやって来い!かえれーーーー!」

ということで翌日。「お前さあ、オレ暇じゃねーんだよ。わかってるよな? 今日は大丈夫なのか」

「ハイ、今日は部活も休んで朝からさっきまでやってきたのでほとんど大丈夫です」と自信ありげに言う。

子供はねえ、やる前にわかってるんですよね、そのテストに対する自信があるかないか。

ホントそれなら昨日の本来のテスト日に合わせてやって来いよ!って話なんですが、そこは39点の本領発揮というところ。

ちゃんと覚えてきてテストも一緒に覚えたところはほぼできてました。おもしろいのはこの子がテストが終わって言ったこと

「なんかあ、歴史、得意になった気がします」(心の中で100デシベルで叫びました、「ふざけんなよー!」)

やっぱりね、勉強のやり方が身についていない場合、テストまで時間を空けたらだめですな。すぐテストしてできることを実証して「ほらできるじゃん!」と目の前に提示してやらないと。

1週間も置いてたら、勉強しない子供の勉強の鮮度はすぐ腐る。1週間後にテストするって言ったら、6日間は何もしないで最後の1日のテスト前に1時間とかする。

でもそのときは鮮度が腐っていて、忘れているものも多くなって、1時間じゃあ終わらない。で、終わらずにテストする。できない。で、やっぱり覚えられないとか嘆く。こうしたパターンで苦手意識ばっかりが意識づけられる。

この子が夏休みにやった勉強はストロングの3日間だけといってもいいです。宿題でワークが出て、夏休み前半に自力でやったみたいですが空白ばかりで、あとは答えを見て写して終了・・・程度。

盆休み明けに2日間、1週間後が8月27日とかだったか。結局やっていなくて最終的には28日にテスト完。

で、休み明けの実力テスト、82点!!

テストを見ると、A問題で落としているのはなし!すばらしい。B問題であと3問6点分がうまくいけばとれたかなという感じで、取れなくてもイイ、やってもいないC問題が12点分ありました。

嬉しそうでしたよ!その報告するときに顔は・・・そしてやっぱり言ってました「歴史は得意な教科になりました!」ってね。

やるかやらないか。やらせられるかやらせられないか。2つに1つ。やれば、やらせられれば上がる!
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うれしい報告

[復テ対策] メンバーさんからの報告

小学5年 フル回転さま

ストロング先生。こんにちは。先日いけドンシートを追加購入させていただいた者です。

フルタイムで仕事をしながら、赤ちゃんの面倒を見ながら、来る受験に向けて邁進しています。

今日はうれしいことがありましたのでご報告させていただきます。

いけドンシートは塾の算数のみ使用していたのですが、算数の成績が上がるだけでなく、他の教科も上がったのです!これは相乗効果でしょうか?

具体的には、公開テストの偏差値が

算数52.9→59.3
国語59.1→61.6
理科44.9→67.3

復テにおいても、算数1位、理科4位、国語8位でついに目標のクラスに上がりました!

昨日、クラスが上がって初めての算数の復テがあったのですが、90点でクラス4位とまずまずの成績でした。

何より、本人の意識が全く変わり、帰りの電車の中で勉強したり、その日の勉強スケジュールは何としてもこなすということを自発的にするようになってきました。

夜中に紙切りババアに変身してせっせといけドンシートを作り続けた甲斐があります。

これからも、監督としてこどもに寄り添い、一緒にがんばろうと思います。

本当にありがとうございました。

頑張りましたねえ。他の教科が上がったのは「本人の意識が全く変わり、帰りの電車の中で勉強したり、その日の勉強スケジュールは何としてもこなすということを自発的にする」が大きいのでしょうね。

そうなると授業を受けてもお土産が今までよりも多く持って帰れる。授業のお土産が多くなれば復習もスムーズになり、今までよりも少なくて済むかもしれない。

少なくて済んだら、空いた時間は違うものをもう1回やってしまおう、そんなふうな循環が出てきてきているのかもしれないですね。

気を抜かずにキープですぞ!

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