こんにちは、ストロング宮迫です。
この前、模試が終わった小6の受験生と話す機会がありました。
「失敗した」と。失敗したのは算数だったみたいです。
「どうして失敗したと思う?」
「焦ってしまって・・・はやくやらないと、とばっかり思っていたんですが、3問目の問題でつまづいて、ちょっとやべぇ~ってなって。そのあともちょくちょくつまづいて、最後は時間が足りなくなって・・・ヤバいです」
まあ、こんな感じの話をしてくれました。彼が話してくれたことをまとめると、
焦った
急いだ
つまづいた
さらに焦った
もっと急いだ
なのに時間が足りなくなった
結果、やった問題も結構落とした
中学受験でなくても、ちょくちょく起こる事例です。
焦っても、急いでも、時間が足りなくなるんですな。
その上、焦って急いで手を付けた問題も結構落とす。できるはずの問題を落とすわけです。
で、小6の受験生に少しずつ聞いていったんです。
「どうして焦ったのかな?」
「急がなければと思ったのはどうして?」って。
「結構難しいテストって思っていたんで、急がないといけないって最初から思っていました。問題数が多いし。6割ちょっとしかできませんでした」
「最初につまづいた時、どんな感じだった?」
「あれ、あれって感じで、できる感じだったんですが、答えまで出なくて・・・そのあとも、あれ、あれって感じで進んで・・」
「フワフワした感じかな? フワフワというより、凸凹道を上がったり下がったりしている感じかな? ガシャガシャって音が出てギクシャクした感じ?」
「頭が真っ白ってああいう感じかも。最後の3問全く手付かずで終わったし」
こんな感じで模試の時の感じを言葉にしてもらって、最初から思い出してもらったわけです。気づいてほしかったから。
で、小6の受験生がポロッと言ったんです。
「ボク、びびってたんですよね。テストを受ける前から。算数やべぇ~なあ、もしかしたらできないんじゃないかなあって」
「自信がなかった?」
「なかったし、もうちょっと繰り返しやっておくべきだったんじゃないかとか、勉強が足りなかったというか。やる前から完全にビビってました」
「チビッたら、自分の力って出ないもんなあ。できる問題も考えている最中に次の問題への意識があったら、気づくべきものに気づかないしな」
こうやって失敗したことを言葉にして受験生はその恐怖の中身を捉え、把握して、それに対する準備をして次に臨む。
この子の場合だったら、「時間を気にして」とか「わからない問題は飛ばして」とか言ってもあまり意味がないと思いました。
十分時間は気にしていたようですし、捨て問の意味もわかっていましたし。
それよりは算数に臨む前の気持ちですよね。彼は「ビビっていた」と言いましたが、そこです。
そのビビリはこれからの勉強でカバーできるならいいし、カバーできないなら、前半は時間がかかってもじっくりやる練習も必要でしょう。
じっくりやれば後半である程度捨てにかからなくてはならない問題も出てくる。これは度胸がいりますが、それも練習ですね。
ビビリはビビリの戦い方がある。
ビビリなのにビビってないという認識で入試に臨むと彼に起こったようなことが入試で起こる。
大人の合いの手や手助けがあっても、小6の子供が「自分がビビっていた」と認識できるのはなかなかです。この子は入試までにちゃんと立て直してくるだろうなあと感じました。
模試でも塾での入試演習の様子って親にはわからない。見えないですからね。
だから、家で少なくとも数回は子供の入試演習に臨む姿を見てやってほしい。思わぬことが、それは子供がやる日々の努力の範囲外のことであれば、気づかないと直しようがないですから。
ちょっと見える箇所が変わると、子供もまた大きく成長しますしね。子供たちが一気に変わっていく時期、それが受験期のこの時期ですから。
今の時期は志望校の判定でイイのが出て、ノリノリになって一気に上へというパターンもありますが、先の子供のように最後の志望校判定テストががた落ちで、目が覚めるというパターンもあります。
相当高い意識で受験に臨んできた親カツ生の方からだって悲痛の叫びは聞こえてきてる。
苦しいのはみんな一緒です。
ただいつも書くことですが、この時期の志望校判定で悪いのが出たら、
「本番でなくて良かった!」
こう思っていかなくちゃいけません。
いっとき、「最後の最後でなんなの、これは!?」と思ったとしても、その怒りを子供についぶつけてしまって家庭内が暗い感じなったとしても、そのあとから切り替えなくちゃいけない。
歯を食いしばってね。
まずは親が。
そして子供に「本番でなくて良かった!」と心から言わなくちゃならない、心を整理して。
「やっぱダメか・・・・」で沈んで諦めていく連中も多数いるわけですが、これから受験までの期間で先に書いたように子供たちはもっと伸びます。
親の補助を得て、立て直してくる子供だって多い。
1ヶ月で劇的に変わることだってあるわけですから、諦めるのはもったいない。2年も3年も頑張ってきて、残り1ヶ月で諦めるのはね。それなら2年も3年も頑張る必要はなかったわけですし。
劇的に子供が変わるのは意識ですね。
この時期に「0」からスタートしていたんでは、受験には間に合わないわけですが、今まで頑張ってもきて、蓄積があり、基礎もやってきた方には、意識が変わることで劇的に子供が変わっていくことを経験できるかもしれません。
そのためにはある程度の時間がいります。今まで勉強してきたことの再構築のために。
ただ、週に5回塾があってとなれば、家庭で頑張る時間があまりないというのが現状でしょう。志望校の判定もよく、授業のお土産もある状態なら、週5回でも週7回でも塾に行ったらイイ。塾に泊まってもイイです!
しかし、ここにきての志望校判定テストでの急落は、授業を受けるだけで回復できるのか。ここですよね。
小6 祈りさんからのメールを紹介します。
・・・11月の実力テストで大きく偏差値を落としました。
先週の日曜日には塾の勧めもあり、塾外の模試を受けました。結果も思わしくありません。
苦手だった算数で僅かずつ点数が取れるようになってきた一方で、得意だった国語社会で点が取れず、理科が急降下しているためです。
結果を見ると、国語社会については2月1日の受験校を志望している集団の中では真ん中でした。
算数は、最初の計算で4問も落としているのが偏差値を下げている原因です。
一行問題とその後の大問のいくつかと大問の(1)問題は取れているのに、なぜ計算問題でミスをするのか?
4点×4=16点アップすれば、国語社会と同じように2月1日の受験校を志望している集団の平均にはなります。
まだ可能性はあると考えていいのではないかと思います。
問題は、理科の低迷です。9月ぐらいまでは算数に比べれば得点できていたのが、ここに来て落ち込みが激しくなってしまいました。
ただし、家で落ち着いて解き直しをすると、知識はあるのでそれなりに出来てしまいます。その場で、問題文を読み取って答えていく訓練ができていないのだと思います。
11月になっての総合偏差値の落ち込みの原因は、算数に時間をかけてやってきて他に手が回らなかったツケです。
予想はしていたものの、やはり動揺します。
今の算数の学習ペースをそのままに、他教科のテコ入れをするための時間を確保するために平日の塾を休ませたいと考えています。
しかし、塾の先生から「授業を大切にしてください。」という電話がかかってくると、それは全くの正論であるわけですから心が揺れます。
塾の先生に申し訳ないとも思いますし、子供に逃げ場を与えているのではとも思います。
しかし、土曜日曜の塾には出ますし、この12月中の平常6回分をお休みするだけです。
まだ終わっていない過去問を解きながら、2月1日校に的を絞った学習をしていこうと思っています。
特に、気になるのは国語の読解の難易度が塾の内容と全く違う点です。知識については、例年同じ傾向の問題が出題されると分かっているので、出題される単元に絞った対策をしたいと思っています。(国語と社会の過去問では、合格者平均点以上がとれています。算数理科を補うため、ここを更なる得点源にしていかなくてはなりません。)
問題の理科は、過去問で5割ちょっとしか点が取れません。
過去問でできなかった単元を3日間ずつかけて復習しながら、この12月で得点力を上げていくために、平日に5日間連続して家庭学習をする時間が欲しいのです。
12月中で30時間が確保できます。
たぶん、ストロング先生のお話の中に、この時期は塾を休んででも…というお話がなければ、塾を休むという発想すら思いつかなかったと思います。
しかし、実行に移すとなると躊躇します。
正直な話、ちょっと背中を押して欲しいのですが、どのようにお考えでしょうか。
お子さんのテスト結果を点数でだけでなく、内容できちんと見られていることがわかると思います。
やらなければならないこともわかっている。あとは時間というわけです。
最初にこの時期の子供の意識が変わると子供は劇的に変わることがあると書きました。祈りさんの場合でいえば、算数の計算で結構な点数を落としているところなんかは、すぐに直せばすぐに得点アップ、得点源になる部分。
受験生はみんな計算はできる。ただちゃんと途中式を書いていないんですな、間違える子供は。
テストの計算問題のすぐ下の余白を見てみればそれはすぐわかる。
筆算やら、計算したことがごちゃごちゃ書いてあって、それで間違う場合が非常に多いですよね。
この場合、計算頑張れ!とか毎日計算問題を10問ずつしようとかテストでは計算をもう1回解きなさい!などは、改善にならない場合が多い。
子供は頑張って計算しているし、慎重にもしているんですから。
ましてや今更計算問題を毎日10問して、これが改善されるかといえば、たぶん改善しない。それよりは、書き方を改善する。筆算は余白の右側によせて丁寧にやる。筆算したら、その結果を丁寧に式の下に書く。そのほうがすぐに良くなる。
先日見たテストでは1番の計算、8問中4問落としている。もうそれだけでアウト!!
で、見たら、まさにここまで書いてきたような途中の式も筆算も入り交じってごちゃごちゃ余白に書いている。筆算は右側にねじれて書いてあり、その結果繰り下がりを間違っている。
こういう子供には計算頑張れ!というよりは、余白の使い方、途中式と筆算をちゃんと分けて書くなどを言ってあげてほうがすぐ変わる。
祈りさんの場合は、算数を重点おいてやっているわけですから、普段の文章題でも図形でも、それらをやれば計算しなくちゃならないことがあるでしょう。
その計算をするときに、きちんと書いてやる訓練をすればイイ。それだけでミスは減るわけですから。それをしないで、丁寧にとか言っても、改善されません。そこですよね。
計算はできるはずなんだけど、テストで間違う子供の95%は計算の過程をどう書くか。そこです。これはこれからの日々の勉強の中で毎日気をつけてやれば対策になるでしょう。
祈りさんの話で言えば、もう1つ時間の問題ですね。
祈りさんの問題点は、特にこの時期に成績が急落する生徒に共通している部分があります。
この部分ですね。祈りさんはちゃんと自覚しています。
問題は、理科の低迷です。9月ぐらいまでは算数に比べれば得点できていたのが、ここに来て落ち込みが激しくなってしまいました。
ただし、家で落ち着いて解き直しをすると、知識はあるのでそれなりに出来てしまいます。その場で、問題文を読み取って答えていく訓練ができていないのだと思います。
11月になっての総合偏差値の落ち込みの原因は、算数に時間をかけてやってきて他に手が回らなかったツケです。
そんなに勉強時間を使っていないのに、そこそこできた科目、いけるかなと安心していた科目がこの時期に対応できなくなるわけですね。
簡単に言えば、やっていなかったら下がったということ。
もっといえば、夏にやったことはこの時期には忘れてしまったということでしょう。
全部忘れたわけじゃないけれど、大きな穴が空いている。だから、応用問題を落としているというよりは、基本を落とす。前はできていたのに・・・・とかね。
祈りさんは、知識はあるが、
問題文を読み取って答えていく訓練ができていない
と分析しておられます。
理科の演習不足というわけです。だから、やれば解消する可能性はある。
先日話した方も祈りさんとほぼ同じ現象が出ていました。計算のミスと理科社会の急落です。その方は、夏休み明けから理科社会が少しずつ落ち始めて、最後の志望校判定で「ゲェー」という結果が出た。
第一志望校も合格圏内だったのに、最後のテストでは第2志望校もB判定。他塾のテストでは第2志望校がC判定で、ボーダー以下に。
泣きたくなる・・・・その上、塾は週5回ある。
今の状態では、塾の内容を復習として2回やるのが精一杯で、時間がない。どうしましょうか?と。
結論だけ書けば、その方は、4日間、集中してやることになった。その方の場合、夏以降の復習をまずはやろうということで夏休みのテキストをみると、理科がまとめ13単元、社会も同じく13単元、合計で26単元です。
入試演習をやるにしても、もう1回総ざらいをしてからのほうがいいだろうということになりました。
夏休みのテキストはまとめですから1単元の量が多い。問題だけで10ページとかあるんですな・・・
社会も「工業」とか「農業」とかまとまっているし、歴史はたった4回に分かれているだけ。夏休みにやった際にかかった時間がテキストに書いてある。
それを見ると、1単元1時間で、26単元あるから単純に26時間と計算できました。
このあたりの時間は祈りさんと同じで、
この12月で得点力を上げていくために、平日に5日間連続して家庭学習をする時間が欲しいのです。
12月中で30時間が確保できます。
祈りさんは、通常の勉強に加えて、プラス30時間と考えておられます。この方も、26単元を26時間でプラス4時間は調整と夏休みのテストをもう1回やる時間と考えて30時間と言われていました。
違うのは、祈りさんの場合は、
12月中に30時間
とされていましたが、この方は
4日で30時間
ここだけです。
もちろん、この方の場合、土日を含めていますので、小学校を2日休むことになり、塾も休んだ。
学校を休むことに対しては、賛否あると思います。賛否は議論しても仕方がないので、皆さん自身が判断してください。
実際、この方のお子さんは学校が大好き!なにがあっても休みたくない子供だそうで、来年入試が始まっても、1日も休まない!と宣言していたとか。
しかし、ここに来ても、成績の急落。危機感満点の判定。
このまま時間がないけど、仕方ない、ある時間でやるか
それとも、一発逆転、基礎はあるから、もう1回空いた穴をふさぐべく、時間を思い切って取るか。
話をしていて、危機感も相当で、お子さんの勉強内容やテストの分析もきちんとしていらしたので、ボクは、学校を休んだら、丸1日ありますよ!って言ったんです。
「今まで十分学校も行ったし、楽しんだ。同級生とはお別れですよ。違う道を進むんです。」
「どっちの道がいいとか悪いとか言ってるんじゃない。違う道に進むなら、そしてこの危機を危機として認識するなら、劇的に変化をつけて、もう1回勢いをつけたいなら、今までと違う形で、あなたの家ではやってこなかった手法でやるのも1つの手だと思いますよ。」
「差し出すものは差し出して、受け取るものを受け取れ」と。
こう申し上げました。
「意識」を変えなきゃいけないわけですから。
そして、これによって、本当の意味で尻に火をつける意味もある。非常事態なんだと子供に告げる意味もある。
この方は、先に書いたお子さんの学校への思いを知っておられたので、お子さんと話し合ったそうです。
子供だって、今まで大丈夫と思っていた第一志望校が全然ダメで、第2志望校まで危ういという危機感があったのでしょう。
結局、4日間の「短期合宿」の実施となったのでした。
やばい!もうダメだ!の道もあれば、やばい!本番でなくて良かった!の道もある。
30時間の作り方も、1ヶ月で30時間もあれば、4日で30時間もある。
この方は、1日10時間、計40時間をやり、30時間で理科社会の復習を、残り10時間で算数国語をやったようです。
もし相談すれば、小学校は「子供が子供らしくいられるためにぜひ来させて下さい」と言うでしょう。塾に相談すれば、当然「授業を大切にして下さい」と言うでしょう。それぞれの立場と思いがありますから。
学校や塾を休んだからといって、成績が元に戻ったり、ぐんぐん伸びたりはしないのかもしれない。学校や塾を休んだからといって、絶対に保証される結果もない。
ただ1つの転換点として、休むという行為があるだけ。
ボクが受験生の親に言っているのは、後悔しない受験にしましょうね!ってこと。
あのとき、ああしておけば良かった、こうしておけば良かったなんて言うことがないように、考えて、話し合って、決断して、本気で取りかかりましょう!と。
それが学校や塾を休まない!という決断であれば、もちろんそれでイイ。ちゃんと話し合って、納得できる形、ちゃんと決断してから、進んでほしい。それが後悔を少なくする方法だから。
1つ明確に言えることは、夏以降、成績が急落してきた延長線上に一発逆転の道がないということ。
だって、今までも頑張ってきたんですから。でもそれじゃあ、穴が出た。ならば、今までの延長線上ではない部分に活路は見いださなければならない。逆転を狙う人はね。
違う道に保証はないけれど、これまで全然違うことをするんじゃない。習ってきたことをもう1回時間をかけてやり直し、見直し復習するだけ。
4日で30時間作ってやった方が終わってから言われていましたが、1単元1時間はかからなかったと。
理科社会26単元は約20時間。残りの10時間で夏休みのテストと入試演習をしたとおっしゃっていました。子供の顔つきが変わりましたとも。
さて、それが本番まで続くか、本番にどう作用するかは、神様のみ知ること。
ボクたちにできるのは、親子でちゃんと話し合って、最善と思う道を全力でやりきること。
合宿は夏だけじゃない!冬だってやれるのです!
そして、塾だけがやってくれるんじゃない。親だってやれるんです!子供の状態をちゃんと把握できていれば。
あなたのお子さんは夏休みのテキスト、今やったら、全部できますか?
中2 ゆきんこさん
成果の報告
■実践したこと:
2学期より、いけどん法スタート
定期テストの回数が少ないので2科目からのスタート結果:理科59点→71点→79点(1学期→2学期中間→期末)
英語54点→66点→77点理科20点アップ英語23点アップ
2学期中間での結果を踏まえて、変更し工夫した点もあるのですが、その割には点数が上がらなかった
本人には、これだけやってこのアップだから自分の目標点に辿り着くには、まだまだ取り組まないと・・・と言いましたが、本人は口では「わかった」と言いますが実際に取り組むとあまり真剣にはなりません。
2学期末で、得意であった数学が失速中間テスト88点から70点まで下がり合計点も下がりました。
次回のテストは数学も加えていきます
因みに5科目合計
340点→363点→362点
2学期末のテストで、数学が失速した分、合計点でのアップが叶いませんでした。
来年からは受験生私も来年より親カツ生になります。
■成果の報告:注)実践内容と、結果が反対です
英語:教科書準拠ワーク1冊、教書の基本例文、単語、本文の穴埋めプリント(自家製)
理科:教科書準拠ワーク1冊学校指定ワーク1冊
教科書とワークをきちんとやることで8割までは見えてきたというところでしょうか。
まだまだ満足いかないようですから、準拠のワークをもう1冊準備し、違う角度から問われることに対しての対策をしたらいいですね。
ただ試験期間中は報告の内容をやるので精一杯でしょうから、もう一冊用意する市販の準拠ワークは、日頃の勉強の中で使用し復習として使えばイイでしょう。
公立中学の場合、数学は1年の後半が点数の取りにくい単元が集中しますので次回は数学は頑張ったらいいですね。
来年の学年末テストは、習った単元に加えて1年間の総まとめの内容も問われることでしょう。
ぜひこれから冬休みにかけて、学校からも課題が出ると思いますが、この1年の単元を復習しましょう。
1年の総復習は期末が終わったらすぐにスタートですよ!
案内している高校受験のおすすめ参考書
http://www.k-gakusan.com/
も参考にして下さい。ここにあるのは準拠の問題集以外は実力テスト対策用で、今の時期でもできる入試問題が出ているものが大半です。
中2で習う単元までで6割の入試問題は解けますからね!
入試問題に取り組むのはこの時期からですよ!