早速今回の相談を読んでいただいて私のバズーカ砲を受け止めていただきましょうか。
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小5 夢はトップスイマーさん

いつも、メルマガを拝見しています。以前に、ノリ勉でもお世話になりました小学5年生の母親です。ノリ勉を継続、発展すべく日々、子供と自分自身とも戦っております。

さて、今回質問させて頂きたいことは、「私が付いているときにしか、やる気が出ない」で困っています。

今までにも、よく似たご質問もあったかもしれませんが、お許し下さい。

以前は、毎日と言うほどバトルで終えていた学習時間でしたが、ノリ勉をさせて頂いてからは、何とか教えに従い、子供を良く見る事を心がけて参りました。子供も、私と勉強することには反感を持たなくなりましたが、逆に私が横に付かない時は、やる気が感じられないのです。

私は、仕事を持っていますが、子供の学習時間に合わせ、時間をつくっていますが、やむを得ない仕事や用が入った時などは、実家の母に来てもらいます。

母が言うには、「全然、やる気が見られないと・・・」一応、言っておいた課題(作ったプリント等)や、宿題はやっているのですが、机に肘をつき、半分寝そべった姿勢で・・・

私が傍にいる時、負荷を掛けすぎている反動なのでしょうか? 少し心配になり、質問させて頂きました。

ちょうど半年前になりますが、親子ノリノリ勉強法(ノリ勉)を実践されました。

そのとき、いただいた感想がこれ↓

現時点でノリ勉から学んだことは、子供と傷つけ合うことなく、楽しんで進めていくこと!

そのために、自分が(メンタル面でも)努力すること!です。今まで過ごした、バトルの一年間を遡ってやり直したい気分です。

そして、反復演習は、どの教科にも通ずる方法だと思いますので、まずは苦手の算数を、今習い始めた単元の宿題・復習に取り入れ、他の教科へもつなげ、続けて行きたいと思っています。

子供の勉強をそばで見ているといつもバトルになっていたのが、今では勉強するときのバトルがなくなったと(^_^)

いよーー!!!ご立派!!しかし、次なる悩みが出た。

私が付いているときにしか、やる気が出ない

なんとも次から次へと悩みが絶えないですよね。

ここで少し頭を整理しておくとしましょう。

「子供のやる気がなくて困っている」と悩んでいる親の方は、めちゃくちゃ多いと思います。そんな方にストロングはいつもこんな質問をするのです。

「親と一緒なら、ちゃんと勉強をしますか?」と。

答えはこの2つです。

Aタイプ:親と一緒なら、ちゃんと勉強できる

Bタイプ:親と一緒でも、ちゃんと勉強できない

違いはおわかりですよね。メルマガでもすでに何度も書きました。

・やる気がないけど、親が一緒なら勉強をがんばる

・親がいても、お構いなし。

Aタイプは、やる気がなくても成績を上げることは可能です。さらに勉強のやり方をちゃんと教えてやれば、どんどん伸びていきます。

一方でBタイプは、親の話をちゃんと聞く、いや聞かせることができていない。となれば、勉強うんぬんよりもそれ以前に親子関係に問題があるといえます。

親子で勉強しようものなら、お互いを傷つけ合ってる状況です。同じ「やる気がない」でも、状況はまったく違います。となれば、もちろん取り組むことも違ってきます。

なぜ回りくどくこんな話をするかといえば、親の方々を見ていて思うのですが、いつになっても、やる気がないと嘆いているからです。

いくら成績が優秀な子の親だって、親からすれば「もっとやる気を出せば、上がるはず!」と思う。親は子供に期待しますからしょうがないといえばそうなんですが、こういう態度はあまり生産的ではないですな。

やはり、成績がイイ子の親なら、「ちゃんとステップを見極めること」これが大切じゃないでしょうか?

例えば、夢はトップスイマーさんの場合、以前はBタイプで、今はAタイプになったわけです。つまり、Bタイプ→Aタイプにステップが上がったということをちゃんと明確に理解しておくべきです。

その上で、今度は私が付いているときにしか、やる気が出ないに取り組んでいくこと。そうしないと、これからもやることなすことうまくいきませんので・・・

さて、おばあちゃんの前でやる気がないということですが、おばあちゃんの役割分担に問題があるのではないかとストロングは思います。

メールを拝見する限りですが、おばあちゃんが監視役になっていませんか?という点は気になります。これは各家庭で方針がありますから一概には言えませんが、ストロングなんかの考えでは、「親とおばあちゃんは立場が違う」と思っています。

立場が違うそのおばあちゃんに、親と同じ監視役をお願いしても務まるはずはありません。そりゃあそうですよね?

なので、いったいおばあちゃんの子供のそばにいる位置付け、意味をどう考えるのかが大事なのです。

よく親が留守中はおばあちゃんに勉強を教えてもらっていますなんて方がいます。昔は教員でした!なんてね。でも、うまくいかないケースが多いです。おじいちゃん、おばあちゃんは、親と比べ孫には甘いものです。

勉強は「甘い態度の人」が見ると、たいていうまく行きません・・・

ゆえに、普通の「おじいちゃん、おばあちゃん」であれば、勉強を見るのは不向きです。が、それはごく自然なことではないでしょうか。

おばあちゃんがガンガン厳しく勉強を見て、成績が上がったなんて時々報告を受けることがありますが、ストロングは残念に思います。なぜなら、おばあちゃんが厳しくなるということは、それはおばあちゃんが、親にとって代わったわけです。

となれば、おばあちゃんは本来の孫に優しく甘いおばあちゃんにはなりえないということですから。

それは、子供にとって本来のおばあちゃんがいなくなるということ・・・(>_<)

もし、親がおばあちゃんに監視役を頼むとなれば、子供は親と比べこう思うはずです。

この人なら大目にみてくれるな!ってね(^_^)

実際、夢はトップスイマーさんのお子さんは、

机に肘をつき、半分寝そべった姿勢で・・・

完全に息抜きの場になってる態度といえます。これは、まあなんら特別なことでなく、自然な成り行きです。

では、おばあちゃんに監視役でなく何役をお願いすべきなのか?

ストロングがオススメするのは「褒める役」または「大喜びする役」なんですね。

難しい問題を解けるようにお母さんと勉強する。あとの演習をおばあちゃんの前でする。違いがないように思うかもしれませんが、違いをつくるのです。

演習=発表の場にするわけです。「こんなにスラスラとできるよ~」と発表する場にする。監視役ではなく、いいとこを見せる発表の時間。褒めてもらえる時間にするということです。

そういう時間にすれば、「机に肘をつき、半分寝そべった姿勢」なんてありえない。問題に手こずっても、姿勢だけは褒めてもらえるよう話をするのです。

「どうだった、今日はなんて褒めてもらった?」

こんな会話ができるように、おばあちゃんにいいとこを見せれるように親子で勉強する。少し付き合ってもらって、おばあちゃんにも問題をみてもらい「こんな問題も解けるの!?すごいねえ!」といった小技もオススメです(^_^)

わざとでなく、子供たちが解いてる問題って大人から見ると本当に難しく思える問題って多いですから。ぜひおばあちゃんの役割、親とは違う役割について、しっかり考えて見て下さい。
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うれしい報告
「今の学力から考えると到底不可能な学校で・・・私達はいったい今、どうしたらいいのでしょう?」

「志望校を変えないと言うが、悲壮感も感じられずジレンマを感じます。この状況で、今、何を優先させるべきか?」

一方ですでに合格圏内に達している方からは「安心!」という声が聞こえているかというとそうでもなくて、やっぱり「苦しい・・」と。

それぞれ今いる立場でどう過ごすのか?

残りの時間が僅かだからこそ、間違いのない道を進んでほしいと思います。

「子供を一人で勉強させる」を考えるシリーズはこちらから

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