早速今回の相談を読んでいただいて私のバズーカ砲を受け止めていただきましょうか。
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中3の受験生の母です。

先日部活も引退し、さあ、あとは勉強と思っていましたが、我が子はいっこうに勉強する気配はありません

夏休み前の三者懇談では、志望校はボーダーラインと言われ、親としてもこれまでは、部活が終わるまではと、黙ってきました。

が、部活引退後、時間に余裕があるにもかかわらず、ダラダラして。

息子のやる気のなさにあきれかえってしまいます。何か親ができることはないでしょうか?

これはよくあるパターンですね。

時間は今までよりもあるのに、その時間が勉強に向けられない。

部活をしていたときは、何とか時間をやりくりして短時間でも集中して取り組んでいた。でも、今は、下手をすると、部活していたときよりも集中もせず、勉強時間も少なくなっているなんてことも・・・・( ̄  ̄)

これまで、部活一筋でがんばってきた生徒達が、部活を引退し「今度は勉強」とばかりに勉強を始めると、予想以上に成績が上がる場合があります。部活に頑張れる子は、勉強もガンバル!と言われる所以です。

しかし、今回の相談にあったような生徒達も案外多いです。

これまで部活一筋で頑張って引退した。なんか、毎日の練習がなくなりポッカリ穴があいたような、気が抜けたような状態。時間に迫られてきた生活からの解放感。

「帰宅部」ってなんていいんだろう!なんて。

指導する側にとっても、一番頭が痛いのが、実はこのタイプの生徒なのです。

正直言いまして、「非常によろしくない状態」です(><)

ハッキリ言いますけど、

受験を失敗するのはこの生徒達です!

勝手なことを言って申し訳ないですが。ただ別に結果がもう決まったわけではありませんから。

でも、このままいけば、そういう現実が確実に待っている!ということは、よ~く頭に入れておいて下さい。

大事なので、もう一度言います。

受験で失敗するのは「ボーダーライン」の生徒!なのです。

だって、明らかに志望校に届かない子供は、これから受験する学校を変更します。最終的には、ランクを下げて、安全圏の学校を受験するんです。

けど、このお子さんのような「ボーダーライン」にいる子供は、もちろん全員ではないけれど受験するでしょう。

ボーダーラインということは、残された最後のイスを取り合うわけです。

にもかかわらず、「このままではヤバイ」という自覚がない!

だから、「これは非常によろしくない状態」と言ったのです。

じゃあ、どうすればいいのか?

まず、本人が「ヤバイ」と自覚するしかありません。まあ、中3の受験生の場合、夏以降、さまざまな実力テストがあったハズです。しかし、そこでは気づけなかった。

ストロングが、心配なのは、その実力テストでも同じくボーダーラインの成績をとってしまう場合です。

夏休みもそんなに勉強してないけど、そこそこいける!

秋以降もそんなに勉強してないけど、そこそこいける!

なんて余裕をかまし、受験まで「ヤパイ」と自覚しない!

そうやって、受験に失敗していくわけです。

親の中には、「いずれ自覚するだろう」とノンキに考える方もいますが、受験直前まで「ヤバイ」と自覚しない子もたくさんいることを知っておくべきです。

信じられないかもしれませんが、受験の1週間程前になってようやくやる気になったりする子もいるヾ(;◎_◎)ノ

まあ、競争率のユルイ学校を受けるんであれば、そんなノンキ君でもセーフってこともあるんでしょうが・・・

それにしても、もうそろそろ自覚はしてもらわないと・・・

じゃあ、子供が「ヤバイ」と自覚して、勉強をはじめるのはどんなキッカケか? そして、親は何ができるのか?

「勉強しないと落ちるよ!」って言う!?

このフレーズは、実はあまり効き目がはありません。なぜなら、そう思っていない(自覚がない)から勉強しないわけなんで。中3ともなれば、逆に反発してしまって耳を傾けなくなる可能性もある。

ですから、親は「言葉」を使わない方法を考えるんです!

どうなれば、「ヤバイ」と自覚するのか?

今までの経験上1つのきっかけになるのは、

自分のレベル(成績)が、自分の想像を下回ったとき

「ヤバイ」と自覚しない理由は、自分の学力を過信しているからであり、なんとかなると思っているからでしょう。

それはまるで、この単元は理解できていると自信を持っていても、実際にテストに出ると、ミスを連発するように。常に自分の実力と頭で思っている実力にギャップがあるわけです。

そこで、どうするか?

親が家で「抜き打ちテスト」をする!もうこれくらいしかないですなあ。

テストといっても、例えば、中2の時に受けた実力テストをやる。今まで受けてきた過去に受けたテストをやるわけです。

これをすることで、「過去の自分」と「今の自分」を比較させる機会を作る。

しかも、時間を計り、親の前でテストを受けさせます。

気を付けるのは4つ。

解答が揃っているテストを選ぶ
テスト用紙はコピーして、書き込みなどは全て消す
解答用紙はつくる(手書きで十分)

まあ、あとは、中3なのに、中1の最初の頃の実力テストなんてしても意味はないですから、そこを気をつける。それと、抜き打ちテストの結果について、親があーだ、こーだと言わないこと。これポイントです。

本人が結果をどう感じ、どう思ったのかを聞くんです。あくまで、親は聞き役に徹すること。

点数が以前取った点数よりも低ければ、大いに面目を失うでしょう。同じくらいの点数を取ったなら、そこから力がついていないということにもなるでしょう。

学校の実力テストや塾の模試ではちゃんとそれらの対比がしてあるし、順位も偏差値も出るでしょう。

それでも自覚がない場合に親ができるのはもう「過去の自分」と「今の自分」を比較させる機会を作るしかない。

もし自分のレベル(成績)が、自分の想像を下回ったときがチャンスです。それを作ってあげるのは親の役目。

このままズルズルいって、やる気が出るのを待つか? それとも親が動くか?

えっ、以前よりもイイ点数だったら??

そりゃあ、大いに褒めて、その場で100点取れるようにすぐに勉強に取り掛かればいいです。ここから始まる。始まりです。そして、ついでに、他の教科もやらない??なんて畳み掛ける!

公立中学では、9月以降、入試にで出題される重要単元の履修がまだ続いているでしょう。それらを押さえたうえで、1年2年の復習、3年の前半の復習、それに過去問を使った入試演習をこなさなければなりません。

そういう意味では、あらゆる受験生の中で公立中学の中3生が今一番大変なんじゃないか。まだ新しい単元を、それも入試に最重要な単元を習ってるんだから。

つまり、8月以降、夏休みを除けば、受験生はなかなか過去の復習(中1・中2や中3の前半の復習)が出来るチャンスはなかったはず。

であれば、今からお尻に火がついてもまだいけるんじゃないでしょうかね。

そのキッカケになるのであれば、なんでもやってみたらいい。提案した子供に今の実力をイメージさせる試みもやってみたらいい。

なにがきっかけになるかはわからないから。

頭を抱えるだけで、行動しないと、冬休み明けまではあっという間に終わってしまいます。

さあ、今までの実力テストや模試、すぐにやってみてください!

頑張っていない子供は、意外と点数が変わってなくてアオくなる可能性は大いにありますから。

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うれしい報告

[中学受験コース(応用)] メンバーさんからの報告

小4 れとさん

先日は、メルマガに載せていただきありがとうございました。

「連続して達成してこそ本物!頑張るべし!」のお言葉を胸に11月後半のカリテに際し、また算数をいけドン法で頑張りました。

その結果、これまた上出来の、134点が出せました。評価は受験別で9、共通で7で、満足できるものでした。

息子も、俺、今回算数、クラスで何位だろう?前回、2位が取れたからな~!と嬉しそうに言っていましたので、手応えを感じているようです。

私として嬉しかったことは、点数だけではなく、やはりその取り方で、基礎が50点満点、共通の1番から7番まで、一問を除き正解。8番はそもそも難しく、解けませんでした。

前回のご報告でも申し上げましたが、今までは1番を約半分取りこぼし、なのに後ろの問題はパラパラ解けるという形だったのが、いけドン法を始めてから驚くほど取れる問題をきちんととり、正答率が低い、取れない問題はきちんと(?)取れない、という、優先順位がパッキリと目に見える解答用紙を持って帰ってくるという事が、本当に嬉しく思います。

そして今回いけどんをやる中で、息子からは下記のような言葉が出ました。

「算数、いけどんやるから、今日学校行ってる間、いけどんシート作りよろしくね!」

「(いけどん中に時計をふと見て)えっ、まだこれだけしか時間たってないの!? なんだかたくさんやったような気がしたのに、これだけやったのに、もっと経ってると思ってた!いけどん、なんかすごいね。」

「この方法でやると、なんか楽。」

以前、何かでストロング先生が、「いけどんをやる中で、こんなセリフが子供から出たら嬉しい」と触れていたようなセリフが、まさに我が子から出て、本当に嬉しく思いました。

子供をラクにするために、いけどんはある、確かそういうことでしたよね?

親子揃って、それを肌で、身を持って感じております。

だいぶやり方がつかめてきましたので、今度は、理科や社会も、いけどんを取り入れてみようと思っています。なんだか、これに味をしめてしまい、いけそうな気がしてなりません。

もしかして、もっと点数、取れちゃう???と、わくわくします。

いけどん、ほんと「いけどん」だな、と、そのネーミングセンスに脱帽です。このやり方を教えていただいて、ほんと先生に抱きつきたいくらいうれしく、感謝しております!

今後も、この調子に乗りながら、しかし浮かれすぎないように、地に足つけて頑張ります!

「優先順位がパッキリと目に見える解答用紙を持って帰ってくる」これが最大の収穫です。

だって優先順位がちゃんとある勉強ができているってことだから。

そしてこの優先順位がちゃんとできている勉強は、量も増えレベルも上がる小5になってからさらに力を発揮することになります。

「いけそうな気がしてなりません」こうなるともう楽しいからねえ。

それでもこれからまた谷があり山もあるでしょう。

こうして勉強すればできるんだ!大丈夫なんだ!そういう気持ちを持って受験生になることがすごく大事です。

受験生になるといろいろと別に考えないといけないことがあるからね。

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