「新「勉強の常識」」の記事一覧

中学生にとって定期テストは、年に数回のビッグイベント。 普段は、部活が忙しいとかなんとかで目をつぶっていても、テスト週間だけは容赦できない。なんとか勉強してほしいと「勉強しなさい!」に力は入るわ、言う回数は増えるわ、イライラするわ。 そんな試験期間中の親の典型的なパターンは3つ。 エントリーNo.1 ガンバレと声かけ一途クン! 一途クンは、「頑張る子供を励ますこと」が信条。一...
算数・数学で、100マス計算とともに質問が多いのは、公文式について。 「公文をやっていれば、算数はパッチリなの?」といったものから、「低学年で高速計算の練習をすると、弊害があるの?」「1 0 0マスと公文式、どちらがいいの?」といった様々な質問が寄せられます。 それだけ皆さんの関心も高いようです 「公文式をやると弊害がある」この説は、ストロングが知る限りでは、教育関係者(特に数学...
右を向いても左を見ても、猫も杓子も「100マス計算」。猛烈なスピードで計算する子供たちをテレビで見たことがあるでしょう。今や「00マス計算」問題集がない家庭はもはや日本にないと言ってもイイくらいのバカ売れ。 「そうか、100マス計算で算数の成績は上がるのか。よ―し、やるぞ!」 しかし、真面目に「100マス計算」をやっているにもかかわらず、算数の成績が上がらない。 なぜ? どうして...
ストロングは、「大事なプリントは親が整理すべきだ」と言いました。 成績を上げることを最優先に考える親は、勉強する前の「準備」や「作業」を親が担当し、子供は「勉強すること」に専念させるべきと言いたかったのです。 また、子供の自立を期待したいと考える親には「プリントを整理するのは、成績を上げるためだ」と自覚させるためにも、まずは親がやって成果を出すこと。そうすれば、親を真似てやるようになる...
「お前は、こんな問題もできないのかぁ~!」 この言葉、最近いつ使いました? 特に、普段から、少しでもお子さんの勉強をそばで見ている親であれば、思わず□に出てくる言葉ではないでしようか。 テストの答案用紙を見たら、つい頭にきて「こんな問題もできないのか!」と言ってしまう。気持ちは分かります。悪気もない。 でも、良い言葉とは言えません。 なぜなら、そう言っても、成績は上が...