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こんにちは、ストロング宮迫です。

前回、子供を持つ親にとって戦慄のニュースが最近相次いでいますと書いたのですが、時をおかずに秋葉原で戦慄の事件がありました。

なんの関係もない人たちですからね・・・・亡くなった方のご冥福をお祈りますとともに、ケガをされた方の傷と心のご回復を心よりお祈り申し上げます。

※この毎日親技は2008年6月12日に配信したものです
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秋葉原通り魔事件とは、2008年(平成20年)6月に東京都千代田区外神田(秋葉原)で発生した通り魔殺傷事件。7人が死亡、10人が負傷(重軽傷)した。

2008年6月8日12時30分過ぎ、東京都千代田区外神田四丁目の神田明神通りと中央通りが交わる交差点で、2トントラックが西側の神田明神下交差点方面から東に向かい、中央通りとの交差点に設置されていた赤信号を無視して突入、青信号を横断中の歩行者5人をはねとばした。

このトラックは交差点を過ぎて対向車線で信号待ちをしていたタクシーと接触して停車。周囲にいた人々は最初は交通事故だと思っていたが、トラックを運転していた男は車を降りた後、道路に倒れこむ被害者の救護にかけつけた通行人・警察官ら17人を、所持していた両刃のサバイバルナイフ(ダガーナイフ)で立て続けに殺傷した。
さらに、男は奇声を上げながら周囲の通行人を次々に刺して逃走。事件発生後まもなくして近くの万世橋警察署秋葉原交番から駆けつけた警察官が・・・取り押さえ、・・・現行犯逮捕にて身柄を拘束した。これらはおよそ5 – 10分間ほどの間の出来事だった。

事件当日は日曜日で中央通りは歩行者天国となっている区域だった。この日も多くの買い物客や観光客でごった返しているなかの凶行であり、事件直後に多くの人々が逃げ惑い、また、負傷者が横たわる周囲が血の海になるなど事件現場はさながら戦場の様相を呈しており、まさに白昼の惨劇であった。

事件の真相については、これから明らかになっていくんだろうと思いますので、取り調べが進むのを待ちたいと思います。

1つだけ、高校出てから8年、負けっぱなしの人生そんな風に犯人は書いていたそうです。

何を持って勝ったとか負けたとか言っているのかわかりませんが、「勝ちっぱなしの人生」っていうのもないだろうとボクは思います。受験でもスポーツでも、社会に出ても、その場その場で勝負があって、確かに勝敗はつきます。

その場の勝負で勝った者だけが生き残って幸せになる・・・

負けた者は、存在するポジションもなく、捨てられていく・・・

世間では、だから、競争や勝負をしないほうがいいんだ、子供にはさせないほうがいいんだという意見もあるようです。ボクは違う意見です。

勝負して白黒つける、それは自分以外の他者を知る手段なんだと認識しています。

1番だと思ってたけど1番じゃないんだ!上には上がいるんだ!そんなふうに、競争したり、勝負したりする中で、それを学び、自分のポジションを見つけていく。

負けっぱなしの人生が問題ではなく、負けたことから何を学んだかの問題だと思います。負けたことが他人の痛みが分かる。それは勝ち続けている人には決して分からない気持ちです。

勝っている人には、到底理解できない、わからないことを負けたことで得る。ある意味、人生は負けの連続なんじゃないでしょうか? 負けるから学べる。

一緒に塾に通っていた私が不合格で、友達が合格する。

そのとき、

どんな態度をとるか
どんな気持になるか
どう言葉をかけるか
どう接するか

そういうことを学べるのは、勇気を持って、勝負に挑んだものの特権で、勝負しなかった者は、永遠に手に入れられないものです。

うまくいかなかった・・・・・それは大チャンス。そう子供たちには話します。

自分を分析して、原因を考えて、直せるものは直して、また挑む。結果が明確に出るものはしたくないです、誰でも。

でも、挑む。そこで学ぶ。

子供たち自身が学べないなら、親や周りがその機会を作ってやる。勝負にはこだわるが、勝敗にはこだわらない。

なぜなら、負けた方が学べる姿勢になれるし、学べる材料が勝った時に比べてはるかに多いのだから・・・
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うれしい報告
『10の鉄則』感想、続々と・・・

小2 さくらさん

恥ずかしながら、10の鉄則に書かれている悪い例は、ほとんど私に当てはまるものでした。これでは、我が子も大変だっただだろうと、過去を振り返りました。子供が勉強する前に、私がもっと勉強しなくていけないと思いました。

まだ、実践に入っていませんが、鉄則を時々読み返しそのつど日々の勉強に役立てたいと思います。また、実践に入った際は、きっとそれぞれの鉄則の意味がより分かるのではないかと思います。

勉強だけでなく、生活習慣や習い事でもぜひ鉄則を適用してみてください。常に鉄則に当てはめて考えてみる習慣が勉強でも活きてきます。即実践です!!

就学前・小学6年・3年・高校2年 えごまさん

実践していたようで、やっていなかったというのが感想です。

家庭力という言葉を聴いたことがありましたが、実際にはいろんな本を読んだり、購入したりして、あっちの情報に飛びついたり、こっちの情報にと親自身が定まっていないのに、子供に勉強は?宿題は?といったところでやるはずも無いっていう事を分かっていたようで本質のところでは分かっていなかったようでした。

親が反省する事が多いなと思いました。

3か月は1つのことに集中してやってみる。3カ月あれば、成果が出るか、成果への確かな手ごたえが必ず感じられる。

あとは正しく行うか、上辺をなぞるかによっても違ってくるでしょう。正しく行えているかどうかは、実践している最中に次の課題が見えてくるかどうか。見えたらよーーし!

小4 カバ吉さん

月例テストを必死に仕上げ、郵便局へダッシュして帰ってきましたら届いていました。

癒されたい?一心で一気に読み終えました。我が家の一番のネックは夫婦の会話です。小学校入学時期の頃、中学受験をさせたい・・・と、主人に相談しましたら「こいつ(息子のこと)に、そんな能力はない。受かってから相談してくれ!」と言われてしまい、そのせいか、わたしが子供の学習に関わっていることに(関わり方も含めて)自信が持てなかったので拝読させていただいて安心しましたし関わり方も教えていただいて遠くの方に灯りが見えてきた♪感じです。

主人は協力してくれませんが邪魔もしないので(笑)、まずはわたしの出来る範囲で体制を整えてみます。

ご主人をあっと言わせてやりましょう(^ε^)-☆そのためにもまずカバ吉さんは、鉄則7をしっかりすること。張り切るあまり全部を一気にとなると中途半端になります。

ストロングが言っていることが正しいかどうかを見極めるためにも、鉄則7は必ず実践ください。

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