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こんにちは、ストロング宮迫です。

日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手が正式契約を結んだそうですね。
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※この毎日親技は2012年12月26日に配信したものです

大谷投手については以前ここ「スルメとってこいブタ!?」で触れたので、そちらを見ていただくとして、大谷投手を口説いた日本ハムの資料というのはもう見られましたか?

野球を含めてスポーツに興味のない人は見る必要もない・・と思うかもしれませんが、ぜひ見てみて下さい。

というのも、子供たちが夢を実現しようとする際、この日本ハムが用意した資料は必要だと思うからです。

相手、ここでは子供ですが、子供を説得する、自分のほうに引きつけるためには、これくらいは調べて相手に提示する必要があるんだというのは参考になるでしょう。

私たちは『10の鉄則』の一番最初の「鉄則1」で

「子供に納得させるのは親の役目」

を掲げています。その納得させるために必要な下調べや調査、具体的な事例の収集は親の役目(とボクは思っています)。

そういう意味で、日本ハムが大谷投手のために用意した資料は大いに参考になると考えています。

もう1つ野球関係で毎年ボクが楽しみにしているのがドラフト指名選手一覧です。特に注目をしている選手がいるわけじゃないんですが、このドラフト指名選手の顔写真を見るのが好きなんです。

これも、日本ハムの資料同様、野球に興味のない方にもぜひ見ていただきたい。

ボクが顔写真で見るのは「眉毛」です!!

まあ、これはボクの仮説として、いい加減に聞いていただければいいんですが、入団時、眉毛をつついている連中は大成しない

繰り返しますが、これはボクの勝手な見立てです。眉毛をいじっている子供っていうのは、おおざっぱにいえば総じて暇なんですな。中学生でも眉毛いじる暇がある連中っていうのは、勉強には向きません

また、眉毛をいじって注意されない家庭も、勉強にはあまり向きませんなあ。

もう関心が別の次元に移っていますから、復習とか先生の言ういうことを聞くなんてことは、かったるくて耐えられないんですな。

それが眉毛に一番最初に出るというのがボクの仮説なんですが、どうでしょうか。

えっ、眉毛いじっているけど、めっちゃ成績がイイ子がいるって!?

ええ、いますね。

関心が別次元に飛んでいながら、勉強もできる、またはスポーツがすごい。これって持っている才能がすばらしいんですな。才能だけで、やっていける。人よりも断然ね。

中学レベルなら、全然いけるでしょう。高校レベルでも、あまり勉強しなくても、あまり練習しなくても、軽くトップになれるかもしれません。

しかし、そこから上はどうでしょうか。

才能だけで上の世界にいけるというのは、ある意味でうらやましいことなんですが、上に行けば行くほど、世界が外に広がれば広がるほど、きつくなる。

それは才能のない凡人も同じなのですが、その絶望感たるや凡人の比ではないですな。

そのうえ、努力をするってことを知らないわけでしょう。40歳になって、そんな状態だったら、途方に暮れてしまうんじゃないか。

だから、努力しなくてもできるというのは、凡人からすれば実にうらやましいことだけど、頑張ってなにかを身につける感覚は持てないからね。

塾で生徒を見ている頃は、眉毛いじったら塾はもう辞めろよ!もうお前はあっちの世界に行ったみたいだからと生徒には言ったし、家庭教師に行っても、途中で眉毛がヘンテコな形になってきたら断る。

それくらい眉毛って子供たちの勉強の姿勢や生活態度がもっとも敏感に反応する部分ではないでしょうか。

まあ、そんなわけで、ボクは特に高校生のドラフト指名選手は眉毛から見るのであります!

だからって、両側の眉毛がこち亀の両津勘吉みたいにくっつくまで放っておかないように!

眉毛と眉毛は離れていないとおかしいし、そういうことを言ってるわけじゃないからね。

ウチの中学生の次男坊、昨日見たら眉毛がつながっていました!!

ちったぁー、気にしろよな!

それとここまでの話には全く関係なんですが、最近耳が汚い子供を多く見かけます!

耳垢、自分で取らすか、掃除してあげて下さい。

先生や親の言うことが聞こえなくなっちゃうからね。

耳掃除は年末までにね!!
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うれしい報告

中2 かいじさん

塾の問題集を徹底的にやり、できなかった問題をできるまで繰り返し解いて、相当な自信を持って臨んだ2学期の中間テストで想像もしなかった381点。

自信があったのは親だけだったのでは?とストロング先生に言われて動揺しましたが、今回の期末では指摘された点を改善し、424点。(450点を狙っていたのですが)

一緒にやった問題を間違っていたり、読み間違いもありました。もっといけるはずだったとの思いをかみしめながらも、前回の大失敗の原因を考えれば息子は進歩していると思います。

お正月に手を緩めず冬休み明けのテストでトライします。

テスト当日になると腹が痛くなるかいじさんの息子。テストが終わると自然と治まる。

根性がないから! 
やる気がないから!
積極性がないから!

と責められる子供。症状はもっとひどくなる・・・・

でも、いったい誰が悪いのか??と。

それは「かいじさん」あなたです!というのがストロングの結論でした。

親の指示通り勉強して、なおかつ結果も子供に!なんて無責任なことを言っちゃいけません。

子供が責任を持つのは過程、結果責任は親が持てばいい。

それとわかりやすい教え方、丁寧に教える、繰り返し教えるなどいかにわかりやすく伝えるかを熱心に研究していたかいじさん。

はっきり言って教えすぎ!だったんです。親のほうがしゃべりすぎ。

もっともっと子供に口に出して言わせなければ・・・

一生懸命勉強をやっているのに成績が上がらないにはワケがある。

問題は子供じゃなく、親であるあなたにあるのです!
 
でも、普通こんなこと言われたらもうイヤになっちゃうでしょ?

それを耐えて聞いての424点ですから価値がある!

お手柄はかいじさん、あなたの手腕です

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