各単元の勉強はある程度済んだ受験生が実力テストや模試の対策をしたい場合は、ズバリ旺文社の「全国高校入試問題正解」が一番手っ取り早い。
最初から全部やらなくても、長文だけ、対話文だけ、図形だけ、関数だけ、証文集合だけ、作図だけ、とか大問を選んでやってもイイ。
入試問題ってこんなんだって一番わかる。値段はそこそこ高いけどね。
ネットには入試問題を公表している都道府県もあるので、それをやってもいいですな。
リンク切れになっている可能性もありますがご容赦ください。
「マッハ50」は、公立高校入試の数学の対策として、まず初めに「これだけはやりなさい!」という問題集。
公立中学の3年生が2学期以降に数学で習う
「2乗に比例する関数」
「相似な図形」
「三平方の定理」などは全国のどの公立高校入試でもほぼ必須の頻出単元で必ず入試問題で出題されます。
しかし、これらの単元は今から習うか、これから習うかの単元。最重要でかつ難しい単元が最後に残るわけですから、なかなか厳しい戦いになります。
だからこそ、今回販売する「マッハ50」は、それら最重要の応用、発展問題をこなす前段階の
◆受験生が絶対に落としてはいけない
◆落とせば大きな差が着いてしまう「広く浅く」聞かれる問題を対象としています。
内申点に大きな影響を及ぼす中学校の定期テストの合間に、空いている時間で、まずこれら「受験生が絶対に落としてはいけない問題」の入試演習に取り掛かり撃破しておく。
できればそれは冬休みまでには終えて、マスターした状態にしおいてほしい。
なぜなら、現在習っている、またこれから習う最重要の頻出単元「2乗に比例する関数」「相似な図形」「三平方の定理」の入試演習の時間をきっちり取るために。
これらに取り掛かる前に
「絶対に片付けてほしい」
「完璧に仕上げておいてほしい」「マッハ50」は1日10分程度を毎日やって50回分。
50日で「広く浅くの問題は一通り目にすることになる。できれば2度やってほしいので50回分×2部用意しています。
子供たちに「これだけはやれよ」と渡してやってください。
対象となるのは、偏差値60以下のお子さんです。
偏差値60以上あるお子さんの場合、優先順位が変わってきますので、ここで扱う問題はすでにクリア済みと考えられます。
偏差値55ぐらいの場合は、ここで取り上げた問題を落とせば、大きく差がつきますので確実に押さえておいて欲しいものです。
例年同様、「おまけ」としてお付けする問題集の在庫が不安定で、問題集の在庫がなくなり次第で売り切れ御免とさせてください。