こんにちは、ストロング宮迫です。
先日、ベネッセの取材を受けました。「模試の活用」次第で、合格力はまだまだアップするという内容です。お気に入りでも入れておいてくださいね。
※この毎日親技は2008年9月22日に配信したものです
さて、9月に入って、受験生から寄せられる悩みや相談がより具体的に、そして、真に迫った内容になってきました。このなんだか重~い感じが出てくると、いよいよ受験シーズンがやってきたなと。
受け止めるボクの方も健康で元気でないと、受験生の親の重くて深い相談は受け止められません。
受験をバックアップする親の方は、これからの苦しい時期、いろいろなものを支えに頑張っていかれるはずです。支えになるのは、「言葉」「人」「もの」などさまざまですが、多くあればあるほど、踏ん張れる可能性も高くなる。
あなたを支えてくれるものはなにか?
いざというときに役立つものは普段は役に立たないものです。
今日は1つ youtube からあなたを支える「言葉」をピックアップしてみました。これらがあなたにしっくりこなくても、あなたに問題があるわけではありません。あなたにはあなたにぴったりの言葉があるはずですから。
ボクは、特に落合博満さんの言葉が受験生の親の支えになるのではないか?と思っています。
まず1つめは、
精神的なスランプからはなかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は・・・・・
あなたのお子さんもこれからスランプに陥るかもしれません。受験を前にしての大スランプ!焦ります!
果たしてその原因は?
行き詰まったときの目の付け所、間違えていませんか?
次のバージョンでは、こんな言葉が出てきます。
遅い球を打てるバッターはどんな速い球でも打てる
遅い球を「カンタンな問題」、速い球を「難しい問題」と言い換えて考えてみてください。
入試演習、過去問演習によって、あなたの頭の中にはいわゆる「難問」ばかりが頭を占拠していないでしょうか?
「カンタンな問題」「できる問題」をあっさり落としていないでしょうか?
「基本問題」ができる受験生が難問に進むことができるのです!
また、
「ベンチであまり表情を変えませんが」と問われて
今の若者は人の顔を結構観察している・・・・
・
これから合格判定の模試の結果や過去問をやった結果がどんどんあなたに突きつけられます。一喜一憂することでしょう。気をつけるべきは、子供は模試の結果とともにあなたの親の表情をつぶさに観察しているということです。
落合博満が「表情を変えない理由」とは、受験生の親にも共通して言えることじゃないでしょうか?
練習でできないことは試合でできない
また、練習でできるようになっても試合でできないこともある・・・
家でできないことは、テストでもできません。
家ではできるのに、テストではできないということもあります。段階を踏んでできるようになるんです。「家」と「テスト」または「入試」は決定的に違うのですから。
これからの受験期にあなたを支えてくれるもの。その準備はもうできていますか?
親カツ聞きましたよ!報告
いつもありがとうございます。親カツ10月号聞きました。
まとめノート作りは早速取りかかり始めました。
うっかりするとまとめではなく、できなかった「問題集」になって見にくい状態なので気をつけなくては。(省略)
家族で決める決めごとはまだ定まっていません。
なにがいいのか?本当に頑張っているというより頑張らせている子供に力になる決めごとをしたいと思います。
もう少し具体的にきまりましたら、相談させてください。
目の前のことを1つ1つやっつけながら、入試に向けて今できることをやっていく。
それは合格のため!これが第一。そして、入試には結果が出て、かつ入試後も戦いは続く。
受験によって得られる財産は膨大です。
家族の結束もその1つ。戦うのは子供だけではありません。
今の受験は家族の総力戦。子供を手助けしてやってください。
入試で最大の力がはっきできるように!