「読書」の記事一覧

こんにちは、ストロング宮迫です。 ようやく寒い冬になってきましたね。こうでなくっちゃ! 寒いついでにお寒い話を。 ご存じ、大王製紙の井川意高前会長(47)による巨額借り入れ問題。その井川氏の経歴が筑波大学附属駒場を経て、東京大学法学部卒業だったからか、何人かのお母さん方から意見を求められました。 ※この毎日親技は2011年11月11日に配信したものです 特別調査委...
こんにちは、ストロング宮迫です。 先日、深夜にNHK「仕事の流儀」の再放送を見ました。番組のHP染織家・志村ふくみ 『いのちの色で、糸を染める』には、こう記されています。 草木染めは、植物のいのちを奪う残酷な行為でもある。それゆえに、志村は強い覚悟を持って挑む。 「糸に変身する色は、死と再生があってこそ生きる。ただ採ってきて染めたではないんです。本当に大切ないのちを頂いているとい...
こんにちは、ストロング宮迫です。 海外女子ゴルフのメジャー大会エビアン選手権は韓国の19歳のキム・ヒョージュ選手がメジャー初優勝、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は20歳の鈴木愛選手が初出場のメジャー大会でツアー初優勝。 おまけに鈴木選手は大会史上最年少記録を大幅に更新、19歳のキム・ヒョージュ選手は、2012年サントリーレディスオープンでアマチュアながら16歳でLPGA史上最年少優...
こんにちは、ストロング宮迫です。 前回ここで松居和さんの動画を紹介しました。 見ていただけましたか? 皆さんの考えるヒントになったでしょうか。 今回は松居和さんの本「21世紀の子育て」―日本の親たちへのメッセージ―から一部を引用し、皆さんに考える材料を提供したいと思います。 松居さんは他の著書でもそうですが、一貫して 「幼児たちを眺めること」に人類が進化す...
『勝利』 261ページ なんとも残念なことだ、と私は思った。 彼は実際にある程度の技量を持っているが、それに見合った進歩を遂げることは絶対にない。 傲慢さと、彼が持ってはいない自分の技量に対する過信が、せっかくの技量を押しつぶしてしまう。 『勝利』 ディック・フランシス著 菊池光訳 馬が脚をもつれさせたのは、レースの最後の障害だった。七馬身の差をつけて先頭を走って...