0902

こんにちは、ストロング宮迫です。

夏休み明けのテストがあった方はどうだったでしょうかね?

1つ報告が来ていますので紹介しましょう。

中2 はるママさん

いつもご指導ありがとうございます。

先日、ストロング先生からいただいたメールを何度も読み返しました。

私自身が「ちょっと肩に力が入りすぎ、焦りすぎ」だったみたいです。まだまだ長い旅、これからですよね。

夏休み最終日、さくっと勉強を終わらせ、久しぶりに河原でバーベキューやら魚とりやら、夏を満喫してきました。子ども達は、川に入って全身びしょ濡れ、のびのび、ガンガン遊んでいました。私とダンナは子ども達を眺めつつ、成長を感じながら、ゆっくり過ごしました。

帰りの車の中で「今日は楽しかったね、ありがとう」と言われ、私自身が救われたような気がしました。「忙しい中、頑張っていたから、ちょっとくらい点数悪くても仕方ねえな」と思ってしまったバカ親でした。

で、実力テスト・・・

国語70(平均57)
社会84(平均73)
数学81(平均61)
理科60(平均56)
英語77(平均58)
合計372(305)

という結果でした。

ほとんど2年生1学期に習った問題が出題されましたが・・・やはり理科でした。天気問題は正解していましたが、化学式や実験でかなりのマイナス・・今後は、この単元をやり直さなくてはと思っています。

本人は悔しがっています(特に理科と数学)。この悔しさを9/27の中間テストに向けてほしいところです。

授業も始まり、私はまた、いけドンシート作成の毎日です。

今回の実力テストでなんとしても点数を取らせたいと考え、夏休みも猛勉強ですごしたはるママさん。

夏休みの最終日にようやく楽しんだはるママさん。

結果、やっぱり思ったほど・・・という感じでしょうか。でもね、頑張った子供は積み残したものだけに焦点を絞ってこれから勉強できるという特典が付いてくる。

はるママさんでいえば、4教科は各約20点分の積み残し、つまり復習ということになります。この中には「できる問題」もあるでしょうし、「今はいらない問題」もあることでしょう。そうすれば復習の量もさらに絞れる

実力テスト・公開テストは広い範囲で出ますから、全てを完璧にカバーすることはなかなかできません。何回かのテストを通じて、これまでの穴を探すのが公開・実力テストの意味。

1回1回のテストで弱点を見つけ、入試までにやらねばならない課題を見つけるテストとも言えます。入試までに少しずつ上がっていく生徒というのは、この作業をやっている子供といえます。

もちろん中学生にとっては内申点や成績にも直結するテストですから、今すぐ点数を叩き出したいのはよく理解できるけれど、それでも今回頑張ったお陰で、次の実力テストに向けてやるべき課題は見つかったわけです。

特に悪かった理科については、奇抜な問題ができなかったというよりは以前習った基本を落としている可能性が大きいでしょう。これから冬の実力テスト、もっと大きな視点で入試に向けての勉強では、入試問題で確認するのがいいでしょう。

はるママさんは「化学式や実験でかなりのマイナス」と書いておられました。高校入試の理科で出題される化学式や実験は繰り返し出される問題です。

たとえば、教科書で習った範囲を学習し終えて、一通りの復習をし終えた方は「受験生の50%以上が解ける落とせない入試問題理科」や「分野別過去問 理科 1分野・2分野」などを使って、学習の最終形を確認しましょう。

中1でも中2でも習った範囲の単元なら入試問題でも十分できます。見れば、いろいろ習ったけれど、最終的に入試で聞かれるのはここだということが実感としてわかるでしょう。1単元で出てくる典型的な問題ってそんなに数は多くないですから。

入試問題をすると、繰り返し繰り返し同じ所が聞かれていることがわかる。定期テストや実力テストで問われることよりも、もっとシンプルで典型的な問題です。塾って、結局こうした最終形の入試問題を元にして、それができるように色々と知識を授けてくれるところですから。

もう取り掛かれますよ!

まあ、9月に入って、日々習う単元もあるのでそれも追わなければならないし、定期テストがあるので大変なんですが、まだ授業が本格的になっていなくて日々の復習に余裕があるなら、今こそが実力テストの復習と穴埋めとして入試問題をやるチャンスでもあるわけです。

定期テストが終わった後や今度やってくる冬休みは大いに活用するべきなのが入試問題ですね。

さあ、新学期!頑張っていきましょう!

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うれしい報告

『10の鉄則』の感想、続々と・・・

小4 サリーさん

◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?

子供がノリノリで算数の問題にむかうこどができました。

嬉しそうに問題を解いている姿を初めて見ることが出来ました。
出来ない問題にも、取り組む姿勢がみられ、成果がみえることにより、自信が出来たように感じます。

◆親にとって学ぶべき点はありましたか?

約束をとても意識していて、子供って「褒められたいんだな」と痛感しました。

今までは、子供の理解度も考えず、宿題をこなすことばかり考えていて、その方法では勉強が身についていないことがわかりました。親のチェックすべき点も足りていなかったことに気づきました。

◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?

いつも、しかめっ面でそばにいたのですが、ノリ勉では子供も私も穏やかに過ごせたと思います(子供の切り替えが下手なので、始まりまでに、ついイライラしたこともありますが)。

今回、塾の夏期講座のテキストを使ってとりくみましたが、自信のある問題があまりにも少なく、また出来るかどうかもはっきりわからない状態で問題を選ぶところからはじまりました。

こんなに分かっていなかったのね?とショックを受けながらのスタートでしたが、7日目の本日のテストでは計算ミスもなく、一生懸命の姿を見ることができました。ここから、少しづつ積み上げていきたく存じます。有難うございました。

「夏期講座のテキストだったが、自信のある問題があまりにも少な」かった。

とてもとても大事な発見ですよね。

「あまりにも自信がない問題」が多い中で、宿題をこなすことにだけ力を入れれば、子ども自身が置いてけぼりになってしまう。

まずは宿題の中から絞って、できる問題を家庭学習で増やすというのが当面の目標になり、今度はどうやって授業を受けてできる問題を増やして帰ろうかを子供と検討することになるでしょう。

すべては状況の把握から始まるとは事のことです。

これからまだまだ様々な問題が出てきますが、スタート地点に立ちました。

あとは親の判断が重要になってきます。難破船に乗っている子供に明確で筋の通った判断を船長である親が示しましょう。

問題は子供の根気ではなく、親の根気が問われるのですから!【算数・数学】と【英語】の勉強はこうしてください!

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