こんにちは、ストロング宮迫です。

夏休みは最終の第3ターム【8/15~8/28】に突入ですな。

毎日たくさんやったが、1週間後にはほとんどできなくなっていた・・・

そんな勉強が受験生の親子の気を狂わします。

俗にいう、やりっぱなしの「ヤリッパ勉強」ですな。

繰り返しはもちろん、繰り返すことで覚えてしまったと感じれば【質問とポイント説明】をさせて確認する、類題で試してみる、1週間やった問題が溜まればテスト形式でタイム計って実戦練習….

そんなふうに慎重に進めれば、やる問題数に限りは出てくるけれど、「もうどこからかかってこられてもイッポン獲れる!」ってなった数がこれからの範囲のない、または範囲の広い志望校判定テストで活きてくる。
 

「ヤリッパ勉強」よりは「ガッチリ一期一会勉強」でいきたいですな。

 

受験はね、陣獲り合戦なんですよ。前に進んでいるようでも、前に進んでも、後ろを振り返って敵が、すなわち「できない問題」がウヨウヨ立ち上がってきたら、我が陣営は必ず浮足立ち、我が陣営は精神から崩壊していく。

あれもできてない、これもできない、あああーーーーってやつです。

進んだ陣地が少なくても、獲った陣地が狭くても、ここには当方の味方しかいない!ってしてから、新たな進撃をするのが戦の常道。

残りの第3ターム【8/15~8/28】が9月につながるように!心してかかられよ。

さて、世間はまだお盆休み中のモードらしいから、これ幸いにボクの書きたいことを書いておきます。

親技でも度々取りあげる「子供の自立」「子供が自分で勉強する」問題についてのお話です。別に続きは読まなくても大勢に影響はありませんので!(^^)!

勉強において、親は「子供が自分一人で進んで勉強する」ってことと「子供の自立」という問題を絡めて考える場合が多いように思います。

すなわち、「子供が自分一人で進んで勉強する」=「子供が自立した」という図式というか、意識ですな。

でも、ボクは「子供が自立していなくても、子供が一人で進んで勉強する」図式は成り立つと思ってる。つまり、親の持っていき方の問題という認識です。

ただ、子供が一人で進んで勉強するためには、子供自身が「これはできる」って思ってなくちゃならないし、それまで「実際にやったらできた」という経験もいるといっているだけです。

だから「できること」をやらせて、最初はそばについて経験を積ませ、「ほら、できるじゃない」に持っていけばイイとあちこちで書いてきた。

親にそういう意識もなーにもないのに「子供が一人で進んで勉強する」場合もあります。それは子供が「これはできる」「これってカンタン」「まあできるわな」って思える理解力がある場合にそうなる。それは総じて成績が上位20%に才能とセンスだけでそこに入れる子供に当てはまる。

でも、ボクもあなたも、子供が自分自身の力だけで「できちゃう」子供を授からなかった。「これはできるね」や「やっぱできるじゃん!」という経験を親が意図して与えて、ようやく「まあ、やるか」ってなる子供をボクたちは授かったんだ。

それは決して不幸なことではないとボクは思う。「ああ、そうか」って親が学ぶ機会が与えられるのだから。

だから、親に学ぶつもりがなければ「こんなアホな子を授かって・・・」って嘆くことになる。

一生嘆いていればイイさ。わからなければ、学ばなければ、来世もう1回経験しなくちゃならないだけだから。

ボクら親も人として成長して、子供が思っていることくらい軽く察知して、少し低いステップや壁から登らせていけばイイだけだ。まあ、これが言うほどカンタンじゃないんだが・・・

多くの子供たちが努力と繰り返し学習によって上位20%に入ったり、入ろうと目指したりしてるわけだけど、努力でそこに近づいた、または近づこうとしている子供が「子供一人で進んで勉強する」のは相当にキツイってことです。かなりの高いステップであり、エベレスト級の登山になるってことです。

だって、あなただって「今日しなくちゃいけないこと」をいまだに今日できなかったり、締め切り間近でようやく一夜漬けにしたりも、するでしょ?

そこの親の励ましがあったり、上司のお褒めの言葉があったり、評価があったりするから、迫られるものがあるから「なんとかできる」んじゃないか。

自分のことなんだから、自分で管理してキッチリ成果出してやってよ!なんて、世の中のどれほどの人ができていることか?

それを親は子供にすぐ求めるな!というのがボクの提案です。それは酷ってもんだから。

できもしないことを求められたら、子供は、イヤ子供ばかりじゃない大人だって、いじけるか、逃げるか、グレるか、飲んだくれるか、不平不満を言い合うしかなくなる。そして、それでもやまず、できもしないことを求められ続けると、人は、外に対して攻撃的になるか、自分を責める内向型の攻撃タイプなるかは性格で分かれるけれど、いずれにしても攻撃性を帯びてくる。

外への攻撃性が強くなる典型は「〇〇が悪い」っていわゆる「人のせい」になるし、内への攻撃性が強くなる典型は「自分はダメだ」の「自分は価値がない」論に行き着いて生きる気力を失うわけだ。

宿題をしろ、算数もしろ、社会がダメだ、理科の授業は来てるのかと親は言う。

あのね、言うのはイイんですよ。全然問題じゃない。でも、子供を見ながら、観察しながら言ってほしいだけなんです。

できもしないことを求めないでほしいんです。できもしないことを求めたうえで、できてないじゃないかと怒らないでほしいんです。

だって、できないんだもん。それはすなわち怒られることが、やる前から決定してるってことでしょ?

それは子供だけじゃなく、大人だってイヤじゃないですか。そこのところの子供というより、「人間に対する理解」をボクたちはそろそろ学ばなければならないのではないかってことなんです。

毎日親技「子供は自分から勉強するようになるか?」シリーズ

ボクだってね、よその子にはできるんですよ、カンタンにね。生徒になら、軽くできちゃう。でも、我が子になると、途端に難しくなる。だから、あなたも我が子を前にすると、すごく難しくなると想像します。

それでも昨日よりは今日、子供だけじゃなく、親も日々進化しなくちゃならない。心して考えなくちゃならない問題だとボクは思っています。

週に1回でも2回でもいいから、「私は子供を今怒ってるけど、これは子供の問題ではなく、親の、私自身の問題なんじゃないか?」そんな問いが親自身に向いて考える機会になれば、このメルマガの存在意義もあるってもんです。

できないことは、できるようにしてから求めよ!ですな。

さあ、ここからが本題です。

ここの最初で、勉強において、親は「子供が自分一人で進んで勉強する」=「子供が自立した」という意識があると書きました。

でも、ボクは

親と一緒に勉強する
  ↓↓↓
子供が自分一人で進んで勉強する
  ↓↓↓
子供が自立する

という図式が成り立つと書いた。

 
もっと正確に書けば、

 

親と一緒に勉強する(できることをさせる)
  ↓↓↓
成果が上がる
  ↓↓↓
親子で役割分担してともに勉強に臨む
  ↓↓↓
子供が自分一人で進んで勉強する
  ↓↓↓
ヤリッパ勉強で成果が出ない、成績が下がる
  ↓↓↓
もう1回、親が手伝って成果の上がる勉強を確認する
  ↓↓↓
子供が自分一人で進んで勉強する
  ↓↓↓

・・・まあ、こういう行ったり来たりのサイクルを繰り返しながら、最終的に

子供が自立する

に向かっていくになる。

最後の「子供が自立する」のところでは、たいてい親は「時間切れ」になるんです。完璧なんてことはない。あれもしていれば、これもしていれば、ああ、もう少し時間があれば・・・・ってところで、子供は手を離れていく。正確には手を離さなくてはならないですけどね。

でも、ボクにも皆さんにもこれらのステップ「親と一緒に勉強する(できることをさせる)」の前段階で「親の言うことを聞かせる」というステップがある。

「子供が自分一人で進んで勉強しない」んですよって相談受けても、子供に勉強しての成功体験がなかったり、イケてる感覚がないだけじゃなく、そもそも親の言うことには一切耳を貸しませんってことが度々ある。

それはあなたの問い「子供が自分一人で進んで勉強しない」が間違ってるとボクは答える。その前にあなたの言うことや提案を聞いてみようかなって自分がなるにはどうしたらいいかを考えるのが先だから。

お金をかけて整える環境もある。けれど、子供には「その前にやってやれること」がありますよってことです。いや、それがないと、いかなる環境に身を置こうが子供はシャンとしないんだ。

だから、さっきのものにはその前にこれがつく

生活態度をきちんとする
  ↓↓↓
親と一緒に勉強する
  ↓↓↓
子供が自分一人で進んで勉強する
  ↓↓↓
子供が自立する

あれこれ入り乱れて行ったり来たり、また同時進行で進むものもあるけれど、まずは生活態度が整わなくては、そもそも勉強における「学ぶ」ってことは成立しない。

正確に言えば「成立はする」けれど、実りは少ないといえるでしょう。

生活態度は悪いがホームランを何百本も打ったり、オリンピックに出たり、名声を得ても、後が続かない。名声を得てかえってことが露見してしまう可能性は高まる。

これはボク個人の見解だけど、名声もいらない、名誉もいらない、ホームランも打てなくてもイイし、オリンピックに出られなくてもイイ。最難関校でも一流校でなくてもかまわない。真面目に地道に目の前の課題に取り組んで勝ったり負けたりしながら、笑ったり泣きながら己の人生を全うするほうをボクはだけれど選いたいし、子供たちにも生徒にもそう言ってきた。

なにを獲るかよりは、どうやって獲るかを重視する!

それに価値があると思うから。無名の荒ぶる獅子となり、土へ還るのみ。まあ、これは価値観の問題だから、あなたにススめたいわけじゃない。ボクがそう思っているだけだから。

ただいずれにしても長い年月を見据えて、実りを多くしたければ、特に勉強においては、センスや才能よりかは、学ぶ姿勢や態度、聞く耳、素直さ、好奇心は欠かせない。別に特別なことじゃない。

へぇ~そうなんだ!? それでそれで・・・

それが素直に言えればイイだけだ。

これを聞いたら得する、これは聞いても損とかの区別なく、「聞く気」で聞く、素直に聞くという姿勢が1億円で買えるなら、借金してでも買いたいくらいだ。だれもボクには1億円は貸してはくれないだろが・・・

すでにあなたの子供が「聞く気」がなくなっているようなら、もう1回遡ってボタンの掛け違いが起こった場所や時へ戻らなくちゃらない。戻れないけれど、思い出して、探らなくちゃならない。なぜならそこにあなたの家庭の「金の鉱脈」があるからだ。

ちょうど数年前のこの時期に解決しなくてもイイから気づいてやれ!を書いた。
同じような話がネットに出てた。あなたが考えるにはもってこいの材料になるんじゃないか?

「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る

13日に登場する下関国際(山口)は、創部52年で春夏通じて初の甲子園。高校野球の指導者を目指していた坂原秀尚監督(40)は、教員免許取得のために東亜大に通いながら、05年、大学近くの下関国際の監督に就任した。就任前に部員の集団万引が発覚、山口大会の抽選会直前で出場停止処分になるなど荒れ放題だった野球部を立て直した坂原監督の野球論とは――。

■荒れ放題だった野球部を甲子園に

 ――野球部はかなり荒れていたと聞きますが。

「僕が来た当初はそうですね。突然、厳しい監督が来たとなって、(部員が)みんな辞めて最後は1人になりました。その後、3人戻ってきて4人になった。グラウンド整備や道具の扱いが、とにかくヒドかった。野球がうまい下手のレベルじゃない。そういうマナーを教えると、面倒くさがって辞めていくんです」

 ――今年は主将の子が逃げたとか。

「そうです。今年に限らず、毎年います。イベントみたいな感じ(笑い)。一昨年も(県大会で)準優勝したんですが、キャプテンで4番でエースの子に責任を持たせるためにあえてそういうポジションにしたんですが、途中で逃げ出しました」

 ――どうやって立て直し、選手に自信をもたせたのですか?

「春先に県外のチームと試合をして、競ったり勝ったりして自信をつけてきました。広島、東京、大阪にも行きます。遠征費は、毎月3000円の部費を生徒から徴収してますので、それでまかなう。僕がマイクロバスを運転して広島まで往復すると、ガソリン代と高速代で2万円くらいかかる。泊まりの場合はご家庭で(宿泊費を)負担してもらいます。東京には北九州空港から行きます。年末に近くのマルハニチロさんの漁港で冷凍した魚を冷凍車から降ろすアルバイトをさせてもらって、そのお金で飛行機に乗るんです」

■携帯電話は入部時に解約

 ――朝5時から練習するそうですが、選手が自主的に?

半強制です。自主的にやるまで待っていたら3年間終わっちゃう。練習が終わって学校を出るのは21時くらい。本当に遅いときは23時くらいまでやることもあります。毎日ではないけど、長期休みの時期とか。遠征に行っても、大広間で生徒はみんな同じ空間にいるけど、やっていることはバラバラ。練習でもそうです。今の子は連帯感が希薄なんですよね。少しでもそういうのを大事にしていかないと、うちのような弱いチームは他に勝てない。進学校さんはそういうやり方が嫌いだと思いますけど」

 ――確かに、自主性をうたう進学校は増えています。

「そういう学校には、絶対負けたくない。実は東筑(福岡の進学校で今大会に出場)さんとは(現監督の)青野さんの前任者のときに1回、合同練習をしたことがあるんですけど、うちの練習を見た監督から『やってて意味がない』と言われたんです。(下関国際のように)きついことはしていない。賢い子も『意味がない』と、すぐに言うでしょ? 今回の県大会で宇部(初戦)と下関西(2回戦)と、進学校に当たったので、普段練習してないだろうと思って、思いっきり長い野球をやっちゃろうと。ボールも長い時間こねて、牽制もバンバン投げて。七回になったら向こうもヘトヘトでした。僕ね、『文武両道』って言葉が大嫌いなんですよね。あり得ない」

 ――野球と勉学の両立は無理と?

「無理です。『一流』というのは『一つの流れ』。例えば野球ひとつに集中してやるということ。文武両道って響きはいいですけど、絶対逃げてますからね。東大を目指す子が2時間の勉強で受かるのか。10時間勉強しても足りないのに」

 ――文武両道は二流だと?

「そういうことです。勉強しているときは『いや、僕野球やってますから』となるし、野球やっていたら『勉強が……』となる。“練習2時間で甲子園”って。2時間って試合時間より短い。長くやればいいってことではないけど、うちは1日1000本バットを振っている。1001本目で何か掴むかもしれない。なのに、時間で区切ってしまったら……。野球って自力のスポーツで、サッカーやバスケみたいな時間のスポーツじゃない。100点取ろうが、3アウト取らないと終わらない。2時間練習して終わりじゃあ、掴めるわけがないんです。スポーツ庁が(部活動の休養日や時間の制度化を検討し)練習を何時間以内にしようと言っているでしょ? あんなんやられたら、うちみたいな学校は、もう甲子園に出られない」

 ――選手に任せることはしない?

「自主性というのは指導者の逃げ。『やらされている選手がかわいそう』とか言われますけど、意味が分からない。(対戦する)三本松(香川)さんって進学校ですか?」

 ――どうでしょうか……県立ですよね。

「三本松さんの選手、甲子園(球場)でカキ氷食ってましたよ。うちは許さんぞと(笑い)。僕らは水です。炭酸もダメ。飲んでいいのは水、牛乳、果汁100%ジュース、スポーツドリンクだけ。買い食いもダメ。携帯は入部するときに解約。3日で慣れますよ。公衆電話か手紙でいいんです」

 ――昭和の野球ですね。

「他校の監督さんは『楽しい野球』と言うけど、嘘ばっかり。楽しいわけがない。僕は現役のとき、日々の練習で野球が楽しいと思ったことはなかった。『楽しく』という餌をまかないと(選手が)来ないような学校はちょっと違う」

なかなか興味深い記事でしょ?

賛成でも反対でも、どっちでもいいの。別に議論したいわけじゃないから。

もう長くなったので、この記事についてのボクの意見は来週のここで書きたいと思います。

どうぞ記事をもう1回読んで、あなたの考えをまとめておいてくださいね。正解はないけれど、あなた自身の正解や行く道はあるでしょうから。

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