先日、ストロングが帰宅すると、嫁さんと小1の息子が勉強をしていました。算数の文章題をやっているみたい。息子は、声を出して問題を読んでいます(なかなかスラスラと読めてるな!いいぞ~)。

そして、問題を読んだ直後に「分かった、3コや!」と即答(おお―っ、さっすが~、やるやる!)。

即答した息子は、式の欄を飛ばして、一気に答えの欄に「3コ」と書こうとしています(おい、そうじゃないだろ!式をちゃんと書けよ!)。

すると、嫁さんがすかさず「ちゃんと式を書かないと!」と指摘。間違いをその場で指摘できるのは、ちゃんとそばで息子の書く様子を見ている証拠です(いい指摘や!)。勉強が終わった時点で、式がないことを指摘しても、式を書く習慣は身に付きにくいですからね。

すると、「式書かなくても、答え分かるモン!」と息子。「何回言わせるの、ちゃんと式を書きなさいといつも言っているでしょ!」「イヤだ―!」(あらららら)。

微笑ましい母子の勉強の図は、一転してお互い譲らぬバトルの様相に。どうもストロングが見始める前から「式を書く、書かない」で、もめていたようです。子供にとって意味のある指摘をした母は全然悪くない。でも子供も譲らない。

さて、どう収めるか? 皆さんはこんな経験ありませんか?

ch21

book3
 1章  親が勉強を見るとためにならない?
 2章  親が陥る大きな勘違い
 3章  普段の勉強がうまくいかないワケ
 4章  あ~あ、こんなときどうしましょう!
 5章  子供に気を使ってばかりのテスト対策
 6章  お金が捨てることになる塾対策
 7章  受験で合格する子がいいですか?

続きは本で読んでくださいね。

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親技を駆使して先輩たちが行き着いた場所はたとえばこんなところです。