こんにちは、ストロング宮迫です。
本格的に暑くなってきましたねえ・・・ストロングも年をとったせいか、最近の汗はなんかベトっとしているような気がします。
気のせいかな?
タイガー山中に聞くと、「オレはいつもサラサラよ!」とのたまう(≧◇≦)
じゃあとタイガーの汗を触って確かめるのはイヤだしなあ…(;_;)
はたしてタイガーの汗はサラサラなのか? きっとドロドロですぜ(^ε^)-☆
※この毎日親技は2008年6月29日に配信したものです
さて、朝鮮日報 日本語版に以前こんな記事がありました。
2008年4月28日 イ・ソクホ記者
米紙ニューヨーク・タイムズは、アイビー・リーグ(米東北部の名門私立8大学)に生徒を入学させることに熱を上げる韓国の「エリート」高校を批判した。同紙は、テウォン外国語高校と民族史観高校を紹介し、「両校の教育方式は過酷だ」と報じた。
テウォン外国語高校で米国留学を志望しているある女子生徒の話として、「朝6時に起き、6時50分に学校のバスで登校、夜10時50分に夜間学習の終わりを告げるチャイムが鳴ったら帰る」と報じた。
また、「両校のアイビー・リーグ入学率が高いのには、ある種の”公式”がある」としている。
優秀な中学生を入学させた後、米国留学希望者を集め、韓国人教師と待遇のいい外国人教師から授業を受ける。こうしてSAT(米大学進学適性試験)で高い得点を取る方法や大学入試志願理由書を書くテクニックを磨き、休みなく勉強するよう監督・激励するというものだ。
民族史観高校のある生徒は、「ほとんどの生徒が寮全体の電気が消える午前2時まで勉強する。一部の生徒はランプをつけて勉強を続ける」と同紙に語ったという。(省略)
こういう話を聞くと、眉をひそめる方も多いかもしれませんね。そこまでして・・・・と。
ボクなんかは、「いいんじゃない!頑張って!」と思います。勉強だけでなく、「どうしても行きたい!」と熱烈に思えば、これくらいはやりますから。まあ、やろうと思っても、自分一人ではなかなかそこまで追いこめないというのが本当のところでしょう。
だから追い込んでくれる人、ライバルなんかが必要になってくる。
ベネッセも海外トップ大学を志望する高校生のための進学塾「Route H(ルートエイチ)」を始めたとか。定員15名、授業は1回150分。年間合計約240時間の予定で、授業料が年間150万円~300万円ですって。
ガンガンやったらいい!!ただし、「○○に入学するために頑張る!」だけではなく、「入学して○○をやりたいから○○に入学できるよう頑張る!」というところまであったほうがいいですよ。
特にガンガン勉強させている方はそこを気をつける。
頑張っていると、無性にゴールが欲しくなる。
負荷をかけていると、ゴールを欲する。
ゴールインしたくなっちゃうんですな。
でも、入試はゴールであるとともにスタート。入試で燃え尽きちゃあしょうがない。だから、猛烈に頑張っている人こそ「入学して○○をやりたい」までほしいですな。
そして頑張ってなにかを得ようとするときには、なにを差し出して、なにと引き換えるのかをよく考えること。
そこを考えずに「自分の頑張り」と引き換えに貪欲にただもっともっと得ようとすると、差し出すつもりのないものまで奪われちゃうから。
「ノリ勉」を終わっての感想
小5 ひらめさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?
何度も復習して、身につけさせるところ。筆算の書き方も、先生のアドバイスのおかげで参考になりました。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか? あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?
普段から、答えを写したり、いい加減なことをしていたので、親はよくそばにいましたが、じっと書いているものを見ていて、横でささやくというのはなかなか難しかったです。
勉強の進め方は非常に参考になりました。復習が大事とはわかっていても、なかなかここまでするのは時間を割きすぎるかな、と思いましたが、まず、今までの問題を理解していないと、次に前にすすめないなと思い、優先順位が高いものだと思いました。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?
はい。雰囲気を変えただけで、子供が楽しそうにやっていたので、今後も、ポン作戦をやろうと思います。
5日目「難しそうな問題も、解き方を理解したら、簡単に解いているので、ここまでのレベルにもってきたらいいのかと思いました」とありました。
解けるで終わらないことが大事ですからね!!そのことが頭ではなく、身体でわかり、子供を見て実感できれば、言うことありません!