こんにちは、ストロング宮迫です。
この前、我が娘が寝言で「宿題はいらんがぜよ~」と言ったことは書きました。
その娘が「父さん、漢字教えてほしいんだけど・・」と。
「オー、ええよ。どれや?」
「ここなんだけど、この『チテイからマグロがふき出した。』のチテイの『チ』ってやっぱりマグロの『血』だよね?」
えええーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!?
「お前、マグロの血って・・・そういう話じゃないだろ?」
「う~ん、マグロの血がブァっとふき出したのかなあと思ったんだけど・・・」
「あ、あのね、マグロじゃなくて、マグマって書いてるよ。」
「あっっ、ホントだ。マグマかあ。で、マグマってなに!?」
えええーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!?
これって作り話のネタだったらいいですけどねえ。
そうかと思えば、昨日は電話で、「父さん、ニコラスさんから電話なんだけど」と。
ニコラスさん!? そんな名前の友達はいないけどなあ。ニコラス・ケイジも親しい仲じゃねーしなあ。
で、電話を代わってみると、「お忙しいところ恐れ入ります。三菱UFJニコス・・・」って。
オーーイ!!ニコラスじゃねーぞ!
もう昨日からメルマガ書こうと頑張っているんですが、ことあるごとに思い出してしまって、笑えて、泣けて、なーーにも手がつかないんです!!
今日も朝から我が娘は息子どもから「おい、マグロ!」とか「おい、ニコラス」とか呼ばれて、それはもう大賑わい!
「読み間違い」は親が嘆く悩みベスト3に入ると思いますが、我が娘のこのド派手な読み間違いというよりは、完全に自分の世界観での「読みこなし」はいかがいたしましょうか?
成績がイイ子の親を目指す皆さんであれば、やっぱり泣きますか? 育て方を悔いますか?
いつもは娘の「読み間違い」にうなだれているストロングの奥さんはどうしたか?
ええ、「今回の事件」は涙を流して「喜んで」いましたなあ。
「ああ、おもしろ!」と。
黙っていられなくて、実家のお母さんに電話で報告してたくらいです。
3人の子供を授かったボクですが、娘が一番ストロングの「血」をひいているのかもしれませんねえ。
世紀の読み間違いを「嘆くか?」それとも「笑うか?」道は2つ。
ボクは断固として「笑う」道を選びます。
だって、おもしろいんもん!!
『10の鉄則』の感想、続々と・・・・
中2 翔さん
メルマガはもう2年購読していますので、親技がどういうものかはわかっていると思っていました。
しかし、『10の鉄則』を購入し、わかったつもりになっていたと反省をしています。
なんとなく実行して、どれもが全部中途半端でした。子供の成績のことを言う前にやはり親がやらなくては!と感じました。
この2年間の「わかったつもり期間」が悔やまれますが、「気付いたときがスタート」の言葉を胸に一つずつ実行していきたいと思います。
部活で帰りが遅く、集中して短時間で勉強をする必要がありますので中2では『10の鉄則』の第3章を重点的にやり、中3になる前にその他のものに取り掛かりたいと思っています。
頑張ります!応援してください。
反省するべき点があるにせよ、それでも成績で校内20位を維持しているのは子供の頑張りはもちろんですが、親の手腕と言ってもいいのではないでしょうか。
大事なのは「今の結果」ではなく、1つ上のステップに上がった時に「今のやり方」が通用するのだろうか?と考えてみることです。
これからの上のステップとしては、「模試(実力テスト)」や「入試」そして高校に上がり、さらに難易度、ボリュームが膨らんだ時に「対応できる力」があるかなどがあるでしょう。
鉄則実行の精度を上げ、あと1年半ほどにそれを仕上げていかねばなりません。
勉強に関していえば、してやれるのはあと1年半。
やることは山ほどありますぞ!ファイト!