こんにちは、ストロング宮迫です。

受験報告を1ついただいておりますので紹介します。

小6 コロンさん

ストロング先生、こんにちは。

…こうした書き出しでメールを送り続けて、ついにこの日がやってきたなあと感慨深いです。

おかげさまで、娘は第1志望中学に合格をいただきました。

一般合格の資格を持ったまま、特待生狙いで午後入試を受けましたがこちらは残念な結果でした。

2日以降も、出願はしてありましたが、受験せず、これで終了することにしました。

昨日の夜、本人は「終わった感がしない~」と言っており、私も同感でした。

が、今日になって、ようやく今まで頭上を覆っていた暗雲が晴れたかのような、重荷を下ろしたような、スッキリした気持ちになりました。

特待合格はできなかったものの、もともと一般合格できれば十分と考えておりましたので、目標は達成できました。満足しております。

今朝になって、入試問題と解答をもとに、算数をざっと自己採点してみたところ、6割正解ぐらいでした(汗;

計算ミスを4問ぐらいやらかしていたようです。

国語については、昨日昼食後、合格発表を待つ間に、解答をざっと見て、これも半分はできていたけれど、あとどれくらい積み上げられたのかな??といった感じでした。社会はとても難しかったです。

というわけで、一般合格は疑っていませんでした。

合格発表を見たときも、当然の結果でさほど「嬉しい!」はなく、特待合格できずに残念、が先に来てしまいました。

他のお子さんは、発表見るなり「やったあああ!!」と絶叫するとか、涙を流して喜ぶとかしておりましたが。

「合格するべくして合格する」という作戦で、その通りにできたことは満足してはいますが、あまり感動できなかったことは、ちょっともったいなかったなあ~といったところです。「終わった感がない」のもそのせいでしょう。

発表後は、じゃあ特待どうする?となり、午後受けるのか、もう疲れて帰りたいと言うので、午後はやめにして、明日受験しに来るか?と迷いました。

校長先生が自ら、一人一人にバラを一輪手渡して下さったのですが、その迷いのまま、気もそぞろに受け取ってしまいました。後で「校長先生だったんだよ?」と言うと、本人、「そうだったの?」と。

この時点で、自己採点を済ませていれば、これはとても8割合格は狙えない、と判断がつき、帰宅していたと思うのですが。

5割は余裕??だったものの、とても8割は無理なレベルでした。しかし、親もカネに目がくらんでおり(汗)、明日また来るとたぶん今以上に気分が落ちているだろうと予想されたため、午後受験をさせました。

しかし、ダメですね。一般合格が約束された状態で、特待を受けるようなハングリー精神を発揮しろとは、娘には無理な話でした;;

なお、同じようにチャレンジしたのが10人位いたようです(残っていた親を数えた)が、見事ゲットしたのは1人だけでした。

娘は水曜から喉が痛いと言い、当日も咳をしていました。やはり、午後は疲れて集中できなかったようです。

なお、午前の理科社会の前、とても緊張してガクガク震えてしまい「焦るな!」と自分を叱咤した、と言っていました。

それを聞いた私は嬉しく思いましたね。いい経験をしたなと。

そんなわけで、結局は身の丈に合った(こういう言い方は何だか不遜かも知れませんが)学校に合格したのかな、と考えております。

息子の受験のときとは、また違った受験となりました。

中学受験を通して、娘の将来のことも、深く考えたりしました。いろいろ批判は多い中学受験ですが、やはり、親子ともに、得難い経験をすることができたのではないかと考えています。

全ての方におすすめはできませんが、我が家としては、やはりやって良かったです。

そして、ここからが本題ですよ(笑)、ストロング先生、タイガー先生に指導していただけたこと、本当に恵まれた環境でやらせていただけた、と、心から感謝しております!!!

毎回テストの度に、スキャンして送りながら、こんなに大量に送って、先生の方は大変だなあ、申し訳ないなあと思っていました。

タイガー先生がわざわざ横浜で会って下さったこと、昨日のことのように思い出されます。せっかく先生がお時間を下さったのだから、女子学院とか桜蔭とかに合格すれば宣伝になったのに(苦笑)?!…申し訳ありません…。

息子とちがって、娘は偏差値という尺度が向いてない、もうやめようかと考えたことも1度や2度ではありません。

毎月、ストロング先生とお話できたことは、私の心の支えでした。先生とお話した後はいつもやる気をチャージすることができました。

本当にどうもありがとうございました!

今後も、ご活躍をお祈りしております。引き続きメルマガは読ませていただきます。どうぞ無理なダイエットはお控えくださいますように^^。でも、食い過ぎも禁物ですよ。

と言いつつ、こちらにいらっしゃることがあったら、ぜひ、飲みに行きましょう♪

中学受験にもいろいろな形があります。

とにかくトップの超難関校に!という受験がクローズアップされがちですが、そもそもなぜ中学受験をするのかから始まって、なにを受験に求めるのか、そして志望校・受験校になにを求めるのかなどテーマはいっぱいで、100人100通りの中学受験のやり方がある。

コロンさんは上のお子さんが男の子で見事超難関校に合格されるという体験があっての下のお子さんでしたから、その強烈な成功体験をそっくりそのまま下の子に当てはめて・・・

となっても、おかしくはなかったのですが、同じ兄弟でも違うんだという認識をかなり明確に持っていらっしゃったと思います。

上の子もそうだったから、下の子も・・・これでうまくまわればいいんですが、そうじゃないことが大半なのものですから、つい「上の子は1回でできたのに・・・」なんて愚痴りたくなる。

下の子供への当たりがきつくなるんですね。

こうなると、下の子供は中学受験期を通じて親から劣等感を毎日少しずつ注入されることになります。

結果として志望する中学に入ったとして、ではその後はどうなるか?

考えるだけでも、おそろしいですな。

毎日毎日だめなレッテルを貼り続けたら、イイ素材だって壊れてしまう。当然です。

コロンさんは最初からそれがありませんでした。まあ、それだけでも見習いたいものです。

受験を通してたくましくなって、基礎力が付いて、合格をもらった学校で、よーし!やってやるぜ!って向かって行くのが理想の姿でしょう。

常に1番でなくてはならない!そんなことはないわけで。

差し出す努力の代償と得られるもの、このバランスが凄く大事だと思います。

本人にとって差し出すものが多すぎると感じた場合、その子供は受験をゴールとして走らざるを得なくなる

入ってからさらに6年間ありますよ!なんてとんでもないということにならざるをえないから。

非常に多いのはトップの最難関校を目指しながら、努力は鼻くそほどで、差し出す代償はあまりなしという形。うちはこの2年親子で頑張ってきたんですけど・・という。

なに言ってんだい!? ライバルは小1からすべてをなげうって打ち込んできてるんだぜ!

まあ、ライバルがいかなる努力をしているかということがわからないというのはある意味で幸せなことで、それを知った上でなら最難関校を目指すとは、とても恐ろしくて口にできないですからね。

合否にかかわらずイイ受験というのがあります。

そのことに思いをはせたとき、イイ受験の一歩が始まる。

コロンさん、長いことご苦労さまでした。

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うれしい報告

小5 ぴぴままさん

テスト名 = 1/5学力判定テスト
点数報告 = 前回のテストは組み分け、合計点数が違うので、あえて偏差値で。

算数54.72(13.69)国語42.83(-4.23)
理科63.03(+4.63)社会61.72(+14.28)
4科目平均54.91(+8.98)

報告 = 前回の組み分けでは下がったので、積極的に取り組む姿を見たかったのですが、私の目からは相変わらずに見え、かなりあきらめていたので本当に良かったです。

そんな中でも取り組んだことは、
・親カツ前期二月のこれからのスケジュールを確認
・三月の1単元3時間法で、算数二つ。

わが家では、最初は私が4科目計画、答えを見て丸つけ。それを見ても分からない場合、塾の先生に聞く

しかしこの方法では、何度も同じ回答を書いてる私が覚えて本人は読んで分かった気になってただけ(この成果は私がABC判断ついた)塾の算数担当は相性が合わないみたいでなかなか聞いてこない。

親カツ初めて半年、結局、算数を始め、基本的には父親が主導。基本的に、不正解はもう一度解かせたり、理解していないものは説明しながら一緒に解くとなっている。

社会はサブノート中心なので、自分で丸つけ、記入まで。理科も得意なので進んで自分で丸つけ。ただし、難しいのは父親に相談している。

私は、中学受験も勉強もあまりしなかった者で、得意科目も国語社会なので、特に算数など答え合わせしても、回答どおりでしか見れないが、中学受験した父親は、どこまで合っているのか、どう考えて答えにたどりついているのか、まで見れる。指導を横から見ても、楽しそうだったりする。

私が親カツをもとに計画し、情報を集め父親が直接勉強を把握。

この調子でやっていければ、いいのかと思えた今回の結果でした。

できる問題も、不正解した問題も、はやく解けるまで落とし込むこと。これを忘れずに!

もう解けるとわかったものは、口答で途中の式を言わせてもよろしい。

「理解する」と「解ける」は違うということを子供がわからないといけませんから。

とにかく子供のやる気を待っていたら手遅れになる。受験は先行逃げ切りが鉄則!子供が自覚するのを待つのは時間の無駄。子供がやる気になるのは受験直前ですから!

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