子供はテストが嫌いです。でも、それ以上に、テストの返却を嫌います。なぜだか分かりますね。

テストが嫌いなのは、テスト勉強が嫌だから。そして、テストの返却が嫌いなのは、親の反応が気になるからです。

皆さんはテストを持って帰ったお子さんに対し、どんなコメントをしてますか?

まず、最初に言っておきます。

テスト結果について「のみ」コメントする親は、成績がイイ子の親にはなれません。悪い点数を取って帰ってきたお子さんに「何よ、この点数! ちゃんと頑張りなさい!」と言ってもダメ。「こんなんじゃ、ゲーム捨てるよ!」なんて脅すのは最悪です。

親が結果について「のみ』コメントをしていては、次回のテストで「成績が上がる可能性」は断然低くなります。これは点数が良かった場合も同じ。「よく頑張ったね! 〈フ度も頑張ってね!」なんてコメントしていたのでは、連続して成績が上がる可能性は下がります。

兄弟姉妹によって、成績にバラツキがある家庭では、親が結果のみについてコメントをしている場合がほとんどなんですね。

では、なぜ「結果についてのみコメントする」とダメなのか? なぜ次回のテストで成績が上がる可能性が低くなるのか?

それは・・・・

book3
 1章  親が勉強を見るとためにならない?
 2章  親が陥る大きな勘違い
 3章  普段の勉強がうまくいかないワケ
 4章  あ~あ、こんなときどうしましょう!
 5章  子供に気を使ってばかりのテスト対策
 6章  お金が捨てることになる塾対策
 7章  受験で合格する子がいいですか?

続きは本で読んでくださいね。

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親技を駆使して先輩たちが行き着いた場所はたとえばこんなところです。