「うちの子、やる気がなくて成績ボロボロなんです」とため息をつくお母さん。

「もともと頭が悪い子じゃないから、やる気にさえなってくれれば……」とも言います。

ストロングはイイ人ですから、こういう言葉を聞くたびに涙ぐみ、そして心の中で叫ぶんです!

『かわいそうな子供たち!!!」

「ちょっと、ストロング。かわいそうなのはお母さんだろ」って聞こえてきそうですが、何をおっしゃるひつじさん。

かわいそうなのはやっぱり「コ。ド・モ」です。

ストロングは、やる気がない子供のことをかわいそうだと言っているのではありません。だって、子供は、もともと勉強に対して、やる気なんてないのですから。

じゃあ、なぜ子供をかわいそうに思うのか?

それはやる気がないと嘆いているこの親じゃあ、成績は上がらないと思うからです。

ストロングに言わせれば、被害者は子供、涙ぐむべきは、お母さんじゃなく、子供なのです。分かります?

1つお聞きしますが、子供に少しでもやる気があれば、成績は上がりますか?

book3
 1章  親が勉強を見るとためにならない?
 2章  親が陥る大きな勘違い
 3章  普段の勉強がうまくいかないワケ
 4章  あ~あ、こんなときどうしましょう!
 5章  子供に気を使ってばかりのテスト対策
 6章  お金が捨てることになる塾対策
 7章  受験で合格する子がいいですか?

続きは本で読んでくださいね。

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親技を駆使して先輩たちが行き着いた場所はたとえばこんなところです。