こんにちは、ストロング宮迫です。

いよいよ高校入試が公立高校入試を迎え、最終章となります。私立高校や国立高校の結果を踏まえて、また事前に発表された倍率を見ての志願変更など慌ただしい毎日です。

いつも言いますが、ようやく本気になった子供たちはこの時期、文字通り日々伸びて成長していきます。

もう少し早くに気づけば・・・は、言いっこなしですよ。

過去は悔やむな!
最後まで頑張る!
できることに最善を尽くす!

これしかありませんから。

頑張れ!受験生!!

さて、高校入試は最終章ですが、中学入試を終えた方からは「気が抜けている」とか「糸の切れた凧」なんて状態の子供たちもいるようです。

まあ、フヌケ君は近い将来に思い知ることになるでしょう。

一方で、今度は6月だったと思いますが、行われる英検で5級と4級をダブル受験すべく、猛ダッシュで走り出している子供たちもいます。

「オレ、もう4級は受かっているから3級なんだ!」なんてのもいる。人それぞれ。ただし、ヒマをもてあそんでいるのはもったいないですな、やっぱり。

新しく通う中学校の登校日では、学校側から

ゲームもパソコンも与えないでくださいと言われました。

ゲームはするな!パソコンも自分の部屋で一人でするな!

というお達しがあり、親はびっくり、子供はがっくりでした。

と報告メールを中学入試を終えたヒトデーマンさんからいただきました。

ゲームはするな!パソコンも自分の部屋で一人でするな!と厳しい制約を投げかける学校もある。

その中できちんと守る人と守らない人が出てくるでしょう。そういう学校がある一方で「好きにしなさい」とお任せの学校もあるでしょう。

いろんな約束がありますが、約束は守らないと意味がありません。

さて、皆さんはどういう態度で臨みますか?

ちゃんと決めています?

ゲームもパソコンも携帯電話も、子供のその使い方を見れば、親がなんて言っていようが、各家庭の考えがよーーくわかるものです。

まさに親の考えを写す鏡です。

いずれにしても、新学年が始まるまであと1ヶ月半。考えてみれば、45日なんていうまとまった時間はそうそうない。

いろんなことがまとまってできる貴重な時間ですから有意義に使いたいものです。たとえば、普段なら絶対読まないような本を手にとってみるのはどうでしょうか?

おススメはこちら・・・

世界で一番美しい元素図鑑

ツキノワグマ

ビジュアル・ワイド江戸時代館

鵤工舎の仕事―長泉寺建立記

NHK特集 行 比叡山 千日回峰

読まなくてもイイ、眺めるだけで・・・

入学までゆっくり流れる時間。役に立つとか役に立たないとか、入試に出るとか出ないとかではないものを見たり、聞いたり、訪れたりするのが今の時間かもしれないですね。
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うれしい報告

『10の鉄則』の感想、続々と・・・

小6 こずえさん

届いてからすぐに読みました。薄い冊子だったのですぐに読み終えました。10個ともまったくできていませんでした。

子どもには申し訳ない気持ちでいっぱいです。中学受験の前に読むべき、やるべきでした。

たった10個でも、私にできるだろうかという不安もあります。

なにもできていない後悔の念、子どもも受験勉強のときは同じだったかもしれない。後悔から抜け出すのが第一歩かも。

とにかく頭の中がいっぱいでぐしゃぐしゃですが、再スタートをきりたいです。頑張ります。

いつも書いていますが、思い立った時がスタートです。

ただ「不安で頭がぐしゃぐしゃ」の場合、ただ不安を訴えてなにもしないか、鉄則10コを一気に全部やろうかと張り切りすぎるかのどちらかが多いです。

たった10コですが、いっぺんに10コはできません。

鉄則を実行する前にもう一度、この中学入試を振り返って、親として子供になにをしてきたか?、なにを手伝ったか?なにが良くて、なにがいけなかったのか?を再度振り返り考えてみることです。

合わせて自分が子供の頃、親はどうだったろうかと考えてみる。

その上で、勉強自体をすぐになんとかするなら鉄則の第3章から始める。

勉強うんぬんの前段階なら、鉄則6、鉄則6を実施するための「決まり」を考えてみたらイイでしょう。

勉強についての「決まり」とは限りません。生活習慣面の決まりでもイイ。

まず1つ、お子さんと話し合って決めて即実行。

親も子も絶対に守ると言える「決まり」にすることが大事です。

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