ここでは「これ知らないとヤバいよ英文358」中1編を紹介しますね。
以前紹介した、「サルでも知っている英単語700」、通称「サル単」の続編ですな。
「これ知らないとヤバいよ英文358」は、特に種も仕掛けもありません。
文部科学省による平成20年7月発行「中学校学習指導要領解説 外国語編」の中に例文として掲載されているものからの抽出。
皆さんがお子さんのテストで見る内容も、ここに書いてある方針に従って作られていますから、一通り目を通す価値はあると思いますよ。
ここに書いてありますが、外国語の「教科の目標」として
外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、聞くこと、話すこと、読むこと、書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う
とあり、具体的な目標設定として以下の4つの領域別に分けて目標を掲げています。
(1) 初歩的な英語を聞いて話し手の意向などを理解できるようにする。
(2) 初歩的な英語を用いて自分の考えなどを話すことができるようにする。
(3) 英語を読むことに慣れ親しみ、初歩的な英語を読んで書き手の意向などを理 解できるようにする。
(4) 英語で書くことに慣れ親しみ、初歩的な英語を用いて自分の考えなどを書く ことができるようにする。
これらを習得すべく挙げられているのが中学校学習指導要領解説にある英文の例文というわけです。
だから基本として「これくらいは知っておいたほうがいいよ例文」ともいえるわけですね。
メルマガの読者にはここに挙げられている「英文358」のうち、ボクが「中1のうちに」と勝手に区分けしたものを紹介します。
定期テスト対策「30点上げよう会」のメンバーさんはこちら、公開実力テスト対策のメンバーさんはこちらでそれぞれ全文を見ていただくことができます。
コミュニケーションの手段としての英文以外にも中学校の英語で押さえておくべき文法事項に関連する例文も挙げられているので、実力テスト対策、高校入試対策をする際の必須英作文と考えて書けるようにチャレンジしてみてください。