今回の相談「とうとう受験学年になりました!」

早速今回の相談を読んでいただいて私のバズーカ砲を受け止めていただきましょうか。

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中3 ポンデリングさん

初めまして!いつも楽しく且つ、適切な内容のメルマガを関心して拝読しています。

もうかれこれ、メルマガ登録して1年半も経ち、「ノリ勉」や『10の鉄則』が気になりつつ、とうとう中3の娘も受験学年になり、今日に至りました。

もっと前に試しておくんでした…涙

なぜ今まで後ろ髪ひかれたままだったかというと、

・娘の気の散りやすい性格、
・意志の弱さ(すぐ諦める)、
・自分に甘い(点が悪くても落ち込まない、眠い時はテスト範囲をやり切れなくても寝る)
・勉強に関しては競争心がない(が、着飾るのは人一倍です)

など、任せておいたら自己満足で終わり、他事に移るのは目に見え、かと言って親がずっとついている訳にもいかないので、色々考えた挙句、家より塾の方が集中できると思ってたからなのです。

能力別、学校行事等には振り替え対応、質問教室有り、中学別テスト対策有り、

週3日×3時間授業+補習+追試お楽しみ会有りの至れり尽くせりの月3万円近くする(夏季、冬季は+10万円!)

友達もいる塾なので、ちゃんとやってると言う娘を信じてたのですが…

塾で言われた事をきちんとやっていれば懇切丁寧な塾プリント、ワークを繰り返しやるので出来るはずと思いきや、甘かったのですね。

志望校決定に関わる先日の全県模試……

やればやるほど5教科平均50点を切り、偏差値なんて4?…、という結果になってしまったのです(涙)

結局、充分理解しないまま、塾と学校の課題に追われて、わかったつもりでも、実力になってないのですね…

そら見ろ~!と思われるかもしれませんが、今頃からどうするべきかと思い悩んでいます。

今更塾を辞める勇気はないし・・・

一つ書き漏らしたんですが、もともと小さい頃からお腹がよく痛
くなる子なんです。塾は行ってから早引きしたり休んだり、勉強嫌いな本人には無理があるんでしょうかねぇ。

こんな毎日でこちらもだいぶ疲れてます。(親が疲れてはと思いますが、長男も大学受験ではっきり言ってノイローゼになりそうです)

そばにいても何をどれ位やらせたらいいかわかりません。

お忙しいところ申し訳ないのですが、何かいいご意見いただけたらと相談申しあげました。

宜しくお願い致します…

中3の娘さんですが、塾に通っているにもかかわらず成績は振るわないそうです。

志望校の判定テストでも結果出ず…。

塾で言われた事をきちんとやっていれば懇切丁寧な塾プリント、
ワークを繰り返しやるので出来るはず

と思っていたが、毎回のように下がっているそうです(>_<)

友達もいる塾なので、ちゃんとやってると言う娘を信じてたのですが…

と今まで放っておいたことを後悔されています。

ストロングの感想は「いや~、マズイな~」なんですね。

「そうなのマズイの!うちの子!」と返事が返ってきそうですが、マズイのはお子さんではありません。

親であるポンデリングさん自身のこと!確かに判定テストで結果が出ないのは、お子さん本人のことではあります。

ただですね、これから挽回を狙うにはポンデリングさんは要注意です。

今の認識なら「親技」は発揮できないと思うからです。

ストロングの一番の心配は、

子供との衝突です。

読者のみなさんも経験あると思いますが、子供とバトルなると勉強の効率はガクンと落ちます。

いやまったく勉強が進まなくなる場合だってある。大切な時期だからこそ起きてしまう…。

親は子供のことが心配だから協力してやろうと思うのに、バトルになるようでは逆効果になってしまう。

まさに、最悪の事態(>_<)

もともと勉強をしない子ならバトルになっても親子関係が変わるぐらいで成績には違いはないでしょう。

しかし、これまで頑張っていた子ですと

「親子関係の悪化=成績がさらに悪化」

につながるわけです。

ポンデリングさん親子に心配なのは、まさに後者。

勉強をやっているのに、成績が上がらない家庭はまさに注意すべきなのです。

ポンデリングさんには、まず

成績が上がらない = 頑張っていない

と判断してはいけないことを知って欲しいと思います。

ポンデリングさんの焦点は、「結果」のみに当てられています。

「月3万円近くする(夏季、冬季は+10万円!)」の塾に預けているのに、なんですかこの結果はと!

塾で授業を受けて帰っても成績が上がらない。しかも、大切なテストで結果が出せない。こんな子だってたくさんいる。

だからといって全員が「頑張っていない」ではないないのです。子供本人は頑張っているつもりでいる。なのに成績は振るわない。

もしそうだとしたら、子供だっていい気はしません。この状態が何度か続けば、

「なんでやろ…」
「もうだめなんやろか…」

と弱気になるものです。

そんなとき、「この成績はなんなん!?頑張ってないんじゃないの!?」なんて親に言われるとどうでしょう?

プチンと切れて、「もう知るかっ!」となってしまう。自分でも不安を感じているからこそ逆ギレだってするのです。

親がすべきは、頑張っていないかどうかの判定ではありません。多かれ少なかれやっているにもかかわらず「成果がでない原因」を探るべきなのです。

それこそが親ができることではないでしょうか?

こんな感じで原因を検証していきますかね!

1)塾で習うレベルが合っていない

 ↓

2)先生の指導力に問題がある

 ↓

3)家での勉強のやり方に問題がある

 ↓

4)家での勉強量が足りない

 ↓

5)授業を真剣に受けていない

目的は、やる気を失わせないよう原因を探すこと。

1)から5)は、子供自身に責任がない<順番になっています。

【1)塾で習うレベルが合っていない】は多くの子に当てはまるはずですが、なかなか自覚はないものです。目安は、習う内容の半分は聞いて理解できるか?

半分以下の場合、クラスを変更することも検討すべきでしょうが、原因は1つとは限りませんので次に進みます。

塾で習うレベルが合っていない場合、やる問題とやらない問題を家庭で親が分類してやる方法もあります。

家でのフォロー次第で改善することもできます。

【5)授業を真剣に受けていない】よりも【2)先生の指導力に問題がある】を先に疑う。子供との衝突を避けるためにも、先生について聞いてみるべきです。

「先生の説明はわかりやすい?」って聞けばいいでしょう。

指導力というより相性の問題だってあるので、問題がある場合はクラス変更や校舎変更を検討するのも方法です。

ただし、本人の姿勢次第で改善することだってありますので早とちりがないようご注意を!

【3)家での勉強のやり方に問題がある】はやはり大本命といえるでしょう。

塾の内容を8割理解できて帰ったとしても、家での勉強がおろそかになるとテストで高得点を狙うのは難しくなります。

すばらしい塾に通い、すばらしい先生に習っても、成果はないということは十分に起こりえるのです。

だから、家庭学習で

理解する → 解ける → 速く解ける

のステップを確認して、習った問題はちゃんと得点できているかをチェックしましょう。

ポンデリングさんは、そこを頑張る。

ただし、これまでそばで勉強を見てきた親とそうでない親、勉強に関心を持ってきた親とそうでない親とでは成果に差がつくところでもあります。

普段を知らなければ、まずは普段を知ることから始まるわけですから。

親技を駆使しようとする親にとって、勉強に関心があるとは「結果」のみに関心がある親ではない。

最後の【4)家での勉強量が足りない】と【5)授業を真剣に受けていない】はセットにすることをお勧めします。

家での勉強量を増やすべきか、授業での成果(お土産)を増やす努力をするかの選択です。

もちろん理想は2つを同時に選択することですが、いっぺんには大変なのでまずは選択するということですね。

今のままじゃ足りない!もっと頑張るべきだ!と親がいう場合も、現在いかほどやっているのかを把握していないと的確な助言は不可能です。

ここでいう「的確な助言」とは子供にとって「痛いところをつかれたなあ」という意味です。

えっ、親技って大変だなあって!?

そう、大変なんですよ・・・親技というのは。今の時代、流行らない手法なのかもしれません。

でもね、何度もここで言っていますが、通常中学3年生までなんですよ、それができるのは。

勉強だって、習い事だって、高校生にでもなれば、そこまでに培ってきた「型」をベースにその後は子供自身が思うようにやっていくようになるんです。

勉強における「基本の型」、それをつけてやるのは中学3年までなんだと、個人差はもちろんありますが、そのつもりで

原因を探って対処する訓練

をいまのうちにやっておくしかないのです。

そして、その上で「頑張らせる」には、伴走者が「いいぞ!」とか「もう少し!」とか「昨日はできたぞ」とか言ってやらなければ、頑張りきらない。

できれば、伴走者の親は、中学生までの間、子供とともに親も一緒に走ってやる。大変だけど。

親はバイクに乗って、子供は自分の足で走って、「もう少し」「もっとペースを上げて」なんて掛け声かけても、「バイクに乗ってなに勝手なことを言ってるんだ!」と子供はふて腐れる。

それは言いがかり。

テストを受けるのは自分なんだ、頑張るのは自分なんだということが理解できるのは、高校生以降。

だから伴走者である親も中学生までは子供と一緒に走る。しんどいけどね。

でも、子供に「基本の型」を伝授しなければならないんです。

親であるあなたが「基本の型」を今もっていなければ、子供とともにまずその「型」を探らなくちゃいけない。

ただそれが勉強を通じて行う「子育て」ってことなんじゃないでしょうか?

現状はほとんどの人が「子育て」なんかしていない。

子供は親がしてきたように育つ。その一端は勉強を見ていると、ズバッと出ます。

これは成績のよし悪しとはまた違う「型」が身についているかどうかなんですよね。

受験まで時間がなくても、受験が迫っても、間に合おうが間に合うまいが、やることは、できることは1つ1つしかないんです。

1番から5番までできることをやりましょうよ!

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うれしい報告

成績上がったよ!報告

小5 スナイプさん

テスト名:11月公開実力テスト

点数報告:

国語、理科、社会は得点アップ。算数も得点は4点下がりましたが、偏差値は過去5回で最高でした。

総合偏差値は61.9、第一志望校の合格可能性40%を超え、現在の目標のボーダー圏にあと少しというところです。

特に苦手の社会で数ヶ月間の学習の効果が認められ、本人も喜んでいます。

10月に「数ヶ月間、親技でいろいろと学んだことで、かなりの問題点が発見でき、学習の方針を大きく転換しつつあるところです」といただいておりましたが、徐々にその成果も出ているようですね。

いよいよ6年生です。これからの道はさらに険しい。が、お子さんの充実した気力を大いに利用して、

今の勉強時間をもっと濃いものにできないか
もっと効率が上げられないか
勉強時間を減らして同じ偏差値が取れないか…etc

新学期になるまでにできる試行錯誤はやっておきましょう。

6年生のスタートからエンジン全開でダッシュできるように頑張ってください。

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