oyawaza321.jpg
こんにちは、ストロング宮迫です。

この間、知人と話をしていましたら、知人が就活の「エントリーあおり」といわれるものについて見解を述べていました。皆さんもニュース等で知っている話でしょう。

東洋経済オンラインのリクナビ「エントリーあおり」の実態とは?によれば、

日本最大の新卒向け就職活動サイト「リクナビ」が揺れている。就活生に、大量の企業に「エントリー」するよう勧める機能が露骨で、「エントリーあおり」だと批判を集めているのだ。

2015年卒生向けの「リクナビ2015」では、数十~100社もの企業に一括エントリーできる「まとめてエントリー」ボタンを随所に配置。

「内定獲得した先輩はもっとエントリーしています」とグラフを見せ、さらにエントリーを増やすよう促すなど、過剰なまでにエントリーを推奨している。

IMG_7674.JPG

あおられたからって、エントリーしなきゃいいのに・・・と思うのは私だけか。

「合格した先輩はこの集中特訓講座を取っていた!」とあおられて「じゃあ申し込もうか」というのと一緒でしょう。

「合格した先輩を取っていた!」と言われれば、やっぱり申し込んじゃうか・・・((+_+))

向こうはあおりますよ、商売なんだから。エントリーするかしないか、申し込むか申し込まないかはこっちの問題。

イイと思えば申し込めばいいし、ふざけんなと思えば申し込まない。

決められるんです、こっち側で。

そして、その立場は会社で働いているときは売る側になってそのときはあおるし、自分が消費者になったときはあおりを吟味する側になる。

どっちの立場にもなるときがあるわけですからね。

便利さをあおって売られるけど、それについて自分の意思で決定できるなんてすばらしい時代じゃないですか。

批判を受けているリクナビのシステムですが、

リクルートのビジネスモデルについてはリクルートOBの【永江一石のITマーケティング日記】にわかりやすい記事があります。

「ビジネスモデルが似てるリクルートと楽天の決定的な違いを語るよ」

リクルートと楽天のビジモスモデルは実は似ている。

・・・要するに「鵜飼いモデル」である。

まずはサービスを利用させて徹底的に顧客を囲い込み、競合を潰してそのサービス無しでは身動きできないようにしておいてからのち、徐々に値上げしていく。

リクルートの場合はそれがやんわりなのだが、楽天はそれがえげつない。

これをいやらしいと思うか、えげつないと思うかも自分が決められる。

「ビジネスモデルが似てるリクルートと楽天の決定的な違いを語るよ」

自分が考えるに、リクルートと楽天の最大の違いは、読者とか利用者に対しての根本的な姿勢である。

楽天もリクルートも企業から搾り取る(笑)という姿勢には変わりが無いのだが、企業の広告の先には消費者であったり応募者がいる。そこに対しての姿勢が全く違った。

これをどう評価するのかも私たち自身で判断できる。

いやいや、楽天だっていいよ!って思えば、「ムムム」って言いつつ、10秒に一人が申し込んでいるらしい「楽天カ~ドマ~ン」を申し込んだらイイ。 

同じようなビジネスモデルでも、その違いを見つけて判断するのは自分。

ときどきテレビなんかで就活生が50社受けたけど全部ダメで具合が悪くなった・・・なんていう話があるけれど、50社受けて全部落ちるってことは社会や会社の問題ではなくて、受け方の問題でしょう。

「キミ、受ける会社、間違ってるよ」って。

ダイヤモンド人気企業ランキングによれば、文系男子の第1位は住友商事、文系女子は日立製作所となっていますが、入れないんだから、よほどじゃないと、こういう会社には。

入試だって1校チャレンジ校があってもいいけど、5校もチャレンジ校受けてたら、全敗ってことがありうるし、そんなことしてたら、行く学校を受験できなくなっちゃう。

現状分析というか自己分析ができていなくて、チャレンジばっかりしてたら本来受かるところに行けなくなっちゃうのは入試も就職も同じ。

限りある「資源」をどこにぶち込んでいくかは自分たちで決められる。

50社受けたけど全部ダメというのはチロルチョコで鯛を釣ろうくらいの「資源」の無駄遣い。

もう何度も書いていますが、ストロングも大学入試では2浪までの3年間で24校落ちまくった。

当時は「採点を間違ってるんじゃないかなあ」とか「オレを不合格にするなんて大学も見る目がないなあ。わかんなかったかなあ、オレの答案のすごさ」とか本気で思っていたけど、そんなわけはないんで受ける学校を間違えていたってことでしょう。

「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」っていうけれど、世の中の仕組みってよくできていて意外と打っても当らない、と思いますが、皆さんはどう思います?

もしかしたら鉄砲なら下手でも当たることがあるのかもしれないけれど、現状分析や自己分析ができていない人の出願はまったく当たらない!というのがボクの率直な感想です。

あおられてオレも!と思ったら、もう1回考えてみるべきです。それはそうとオレは該当するのか?ってね。

ああ、「50社受けたけど全部ダメ」で具合が悪くなり社会や会社を呪ってやったはダメだけど、

「50社受けたけど全部ダメ」で作戦変更して就職をゲットした!

これならイイんですから。失敗してもいい。そこから学べれば。

学ばずに失敗し続けると、誰かのせいにしたくなるのが人情ですから。加えて具合が悪くなるなんていうのは最悪の道です。

自分には自分の道がある。

でしょ?

住友商事や日立製作所じゃなくても、自分の道を見つけられれば間違いなく幸せにはなれますから。

人気の色や誰かが好きな色ではなく、自分の色でいったらええやないですか。

sb_ld_soudan.gif

うれしい報告

テスト結果報告

小4 べんじゃらこさん

テスト:4月公開テスト
 
点数報告:
2月の前回より国40点が70点に、算48点が64点に上がりました

報告:鉄則8・7・5

2月に初めての塾通い、○○塾は自宅に近いもののぼんやりした子には無理かなと、ハラハラしましたがぼんやりが幸いして馴染んでおります。

家庭の都合で平日30分休日2時間の勉強時間しかとれません。塾の宿題は初めは4教科中、国語が全く手つかずで休ませることからスタ-トし、今は4教科8割がた仕上げられる様になりました。

今まで学校で習う程度の計算と漢字をどうにか覚え、3年生の1年間やってみたZ会も算数だけ6割こなし、他教科は手つかずの悲惨なお勉強歴です。

やるべき課題は沢山ある中、子供の活力の源は夕方両親が帰宅するまでの遊びの充実なので現学年ではその時間は勉強させずに向上して参ります。

ストロング先生にお会い出来なければこんな決心できません。本当にありがとう、そして宜しくお願いします

まずは最短時間で成果を出す。それが基本。

イイやり方でやれば、必ず成果は出るので、その成果を確認して、やった勉強時間で最高のパフォーマンスを出す。

そうなれば、もっと大きな成果が欲しくなったときは、時間を増やせばイイ。

受験に向けて、子供のモチベーションは、成果によって維持される。

今の時間でさらに成果が上積みできないか?そこを徹底的にやってください。時間を増やすのは、それからで十分ですから!

  • 10の鉄則
  • ノリ勉
  • 中学受験コース
  • 復テ対策講座
  • 30点上げよう会
  • 公開テスト対策講座
  • 親カツ講座(夏まで
コース)
  • 親カツ講座(入
試実践コース)