早速今回の相談を読んでいただいて私のバズーカ砲を受け止めていただきましょうか。

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中3生からの相談ですが、中学入試の方もぜひ参考にして下さい。

中3 ピンポンさん

ストロングさまいつも新「勉強の常識」を拝読させていただいております。貴重なお話ありがとうございます。

中3の息子を持つ母親ですが、毎回タイムリーな話題があり、まるで我が子のことを言っているようで、納得したり、反省したりしております。

いよいよ試験が迫ってきたところでのご相談で、恐縮ですが、試験中の問題を処理する順番について質問させてください。

息子は何をするにも時間のかかるタイプで、特に英語・数学は、時間が足りないようです。

問題の中で、

◆すぐに解ける問題

◆ちょっと時間がかかりそうだけど、やればなんとか解けそうな問題、

◆解けるかどうかやってみなければわからない問題

とあったとして、

すぐに解ける問題をやり終えた段階でそれほど時間的に余裕がないとき、やった問題の見直しを先にやるほうがよいのか、

ちょっと時間がかかりそうだけど、やればなんとか解けそうな問題をやったほうがよいのかどちらがよいでしょうか?

ちなみに、息子の受験する高校は、偏差値50から52くらいで合格可能性80%なので、平均より少しできれば大丈夫だと思います。

解けた問題が5割を超えていれば、見直しを先にやったほうがよく、5割切っていれば解けそうな問題に手をつけた方がよいのかなと思うのですがどうなんでしょうか?

普段、ケアレスミスは、多くはありませんがしています。

やらなかった問題で「これはやっていればできたなあ。。。」などとあとで言っている(特に数学)こともあります。

入試に向けての非常に「肝」となる相談です(^_^)

1)見直しを優先させるべきか?

2)新しい問題にトライすべきか?

みなさんは、どちらだと思いますか?

簡単に、どっち!なんて答えられる問題ではないというか・・・。

だから、ピンポンさんも困ってらっしゃる。

例えば、見直しを優先させるとなれば

「全部合っていたら、無駄な作業になるじゃない!」

「短時間の見直しで、間違いは見つけれるの?」

といった心配があるでしょう。

また、新しい問題にトライするとなれば

「解けそうだと判断しても解けないことだってある」

「最後に1問解けても、他の問題をミスしていたら意味ない」

とこれまた決め手に欠けてしまう。

なんだか究極の選択に思えてくるわけです・・・

ただですね、

親子で対策を取り組むことを前提に考えていくと、答えは1つ!

1)見直しを優先させる

となります(^_^)

えっ、反論があるって!?

ピンポンさんも、

やらなかった問題で、「これはやっていればできたなあ。。。」などとあとで言っている(特に数学)こともあります。

と言っています。

となると、新しい問題にトライしておくべきだったのでは?と考える人もいるでしょう。

でも、それは結果論にすぎないとストロングは思います。

そもそも、

入試当日に取れる問題を後回しにしていた

ということでは、いけませんから(>_<)

ピンポンさんがおっしゃるように、今までの模試などで「これはやっていればできたなあ。。。」という時点で、

問題選択、時間配分に問題あり

となるわけです。

家では、「問題選択」「時間配分」を課題に入試演習を進めていきます。

親は入試演習の様子をそばで見ます。

「この問題に、時間かけすぎ!」

「この問題を、先にすべきでは?」

「この問題は、後に回すべきでは?」

といった気づきをメモしておくのです。

演習後、親子でどうだったかを話します。

なぜ、この順番にしたのか?

といったことを子供本人に聞きながら、親の目から見た感想を話し合うのです。

反省会というよりかは、次回に向けての作戦会議です(^_^)

ポイントは、

採点をする前にどうだったかを話し合うこと

です。

「問題選択や時間配分がどうだったか?」は、答えが合っている、いないと分けて取り組む問題だからです。

極端な話、

点数は良かったけど、問題選択や時間配分には問題あり!

点数は悪かったけど、問題選択や時間配分は良かった!

だってありますから。

たとえ答えが間違っていても問題選択や時間配分はOK!とすることで、子供に意識させるのです。

結果論でなく、過程の部分から検証できるのがそばで見ている親の特権ですからね。

こうして考えると、普段の問題演習の意味と入試演習の意味は自ずと違ってきますよね。

普段の問題演習は「問題の答えを導きだす力を養う勉強」

入試演習では「問題選択や時間配分のテクニック」を磨く

こういうことになります。

両方のテクニックを同時に進めながら、入試までに徐々に融合していく。そんなイメージです。

少し話を戻します。

見直しを優先させる理由についてです。

不合格の子供たちに共通するのは、

入試当時のテストの点が取れなかった

に間違いはありません。

でも、不合格だった子供たちは、2つに分かれるとストロングは思っています。

2つとは?

1つは、力不足だった子。

もう1つは、試験当日に力が発揮できなかった子。

結果は同じでも、不合格となった理由は違うのです。

前者「力不足だった子」は、受験校の選択に問題があったと考えるべきでしょう。これは受験すべきではなかったと言っているのではありません。不合格になることを覚悟の上で挑戦する方だっていますから。

後者「試験当日に力が発揮できなかった子」は、当日のテストの出来に問題があったとなります。前者とは明らかに違います。

ピンポンさんの場合で考えると「合格可能性80%」とありますので「力不足」や「受験校の選択」の問題となる前者ではなく、後者に気をつけるとなるわけです。

では、当日のテストの出来をどう気をつけるべきか?なんですが、不合格の原因、点が取れなかった原因は、

取れる問題を落とした

に他なりません。

そこで、考えてみて欲しいのですが、

ア)時間が足りず、取れる問題を落としたのか?

イ)答えは書いたけど、ミスをして落としたか?

合格可能性80%を取れているお子さん、つまり、ピンポンさんの場合、やはり問題になるのは、

イ)「答えは書いたけど、ミスした」でしょう。ここに力を注力していけばイイ。

このことを踏まえてもう1度

1)見直しを優先させるべきか?

2)新しい問題にトライすべきか?

について考え、果たして

◆新しい問題にトライして得点できないと合格できないのか?

◆もしも、解いた問題をミスしていたらどうなるか?

と考えてみれば答えは出ます!

ハイ、だから、ストロングは、

迷わず1)「見直しを優先させる」を選択するわけです(^_^)

受験に絶対はありません。ただ、限りなく絶対に近づける方法はあると思っています。

お子さんの今の現状によって選択する答えは変わってきますが、受験生には、入試の前日、いや直前まで最善を尽くしてほしい!

そう願っています。頑張れ!受験生!!

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親カツ講座(入
試実践コース)

先輩親カツ生の報告 ふんばるさん

ストロング先生、タイガー先生、こんにちは!

「いけドン法」、「復テ対策講座」、「親カツ前後期」とお世話になり、このたび、おかげさまで第1志望の中学に合格を頂くことができました。

いや、あえて傲慢を承知で言わせて下さい。

「合格を頂いた」のでなく、「実力で勝ち取った」と。

親としては、いくらやってもやり足りない思いでしたが、息子は入試の1日前には

「やるべきことは、全てやった」

「こんなに努力しても合格させてくれないなら、こっちから願い下げだ」

などと、戦闘意欲満々でした。

幼い頃から引っ込み思案でおとなしい性格の息子に、こんな闘志があったなんてと、目を見張る思いでした。

それほど第1志望に思い入れがあったのでしょう。

思い起こせば6年の秋から、成績が急降下し、あまりの辛さに親の私が「もう●●は無理だよ。○○、いや▲▲でもいいじゃない。どっちもいい学校だよ?」と、何度か言ってしまったことがあるのです。

親カツ生として恥ずかしいんですが。

しかし、息子は一切耳を貸しませんでした。

塾でのテストで判定が「再考」になっても、絶対●●志望を変えることはありませんでした。

だからと言って、バリバリ勉強する、というわけでもなかったのですが(汗;

そして迎えた当日。

引率した主人によると、終了後「疲労困憊という様子で出てきた」と言うのですが、息子曰く「まあまあ出来た。ほとんど埋めた」とのこと。

もっと突っ込んで、「今まで努力してきた、それを十分解答用紙に表現できた?」と聞くと、「うん」と力強く頷いてくれたのでした。

7割はできたのではないか、とも言っており、本人は合格を確信していました。

それを聞き、私も、今まで最大限の努力をしてきて、それを十分発揮できたのなら、合格できるだろう、と思ったのです。

もちろん、そんなに自信満々なのに、不合格になってしまったらどうしよう??という不安は拭いきれませんでしたが。

そんなわけで、息子の受験番号を見つけたときは、ガッツポーズ。

「やっぱり」「当然よね」と感じたのでした(ほんとに傲慢ですみません;)。

親子二人三脚で、精一杯勉強してきて、本番でその成果を遺憾なく発揮し、合格した。

本当に最高の結果になりました!!

本当にどうもありがとうございました。

今回、実際にお話を直接お聞きして、確かに「合格を頂いた」のでなく「勝ち取った」といっていい受験生活でした。

塾よりもはるかにきつく、厳しい家庭学習を追求し、入試演習をち密に積み上げたふんばるさん。

ある意味、塾に通うことが「息抜き」にもなっていたという話は、さもありなんで、子供はロボットじゃないんだな、効率追求一本やりではダメなんだとおしゃっていたのが印象的でした。

親カツ講座でやっていたこと、その月にはよくわからなかったことも入試が近付くにつれて、「ああ、こういうことなんだ」とその意味がよくわかったとも言ってくださいました。

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うれしい報告

[30点UP] メンバーさんからの報告

はるママさん

いつもご指導ありがとございます、はるママです。

おかげさまで、中3の子どものほうは、無事に中総体と期末テストが終わりました。

最後の中総体・・

練習のかいあって、最後の最後でレギュラーの座をつかみ取り、全試合に出場することができました!!

そして、地区大会3位!! 昨秋の新人戦から見れば大躍進でした。

代表決定戦で敗れたため、惜しくも県大会出場は逃しましたが、子どもは完全燃焼!!

コンタクトレンズが落っこちるほど、仲間たちと泣いて笑って終わりました!!(^-^)!!

見ていた親たちも、なみだ、ナミダ、涙・・

期末テスト前の大事な時期でしたが、悔いのないように部活をやらせて良かった、と思いました。

そして、1週間後の期末テスト・・

燃え尽きたせいか部活に未練なく、気持ちの切り替えも早く、いけドンシートを飽きるほど回し、中間テストを解き直し、ぐんぐんと受験対策テキストで締め、458点!!

9割をとってきてくれました(私は毎日、数学数枚を計測、仕上げとして前日に間髪入れずに超高速で計測しました)。

下の中2の子どもも、あいかわらず部活とクラブチームの両立で、なんとか448点!!

「国語(79点)と英語(87点)のリスニングでつまづかなければもっとイケたのにぃ~」と話していました。

(いつも国語がとれないので、夏休み前に国語の先生に相談することにしました。)夏休みの課題ができました。

勉強、部活、クラブチームの3兎を追っております。

去年の4月からいけドンを始め、娘はここまでとれるようになりました。

400点に満たなかった子どもには、大きな自信となっています。

夏休みに行われる高校のオープンスクール、「〇〇高校(地元の進学校)見に行くよ」と堂々と友達に話せるようになりました。

この自信をなくさせないよう、夏休みは親カツに励みます。

これからもご指導よろしくお願いします。

「勉強、部活、クラブチームの3兎」を追えるのはイケてる感が自分にあってノリノリだから。

時間が余っているのに頑張らない子供がいる一方で、大変な状況の子供が最もよく頑張れる。不思議といえば不思議だが、当然と言えば当然。

大事なのは親が欲張っているのではないこと。子供が欲張ってる。そこがキモですな。

親も子供以上に頑張っているんですが、欲張ってはいない、そこに気づけるかどうか。

親が頑張るのは、子供が欲張るように持っていくところ。間違うべからず!

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