佐香武彦さんに関する記事はこちらから

佐香武彦著『ホントの英語』のご注文はこちらから

佐香武彦著『英語のエキス』のご注文はこちらから

かんかんさんの「続英語のエキス」を見た感想

昨日本が到着しました。

まだちよっとしか読んでいませんが、おーそうだったのかがたくさんありそうでした。

have toとmustの違いや、省略すると表現が軟らかくなるなんてずーっと知りませんでした。

だから中2の息子の教科書は省略形が多いんですね。気になってたんです。

ちゃんと省略しないで書けとか言ってました。謝らなきゃいけませんね。

私たちの時代の教科書はネイティブが読むときっと変なとこたくさんあるでしょうね。

まずは私が読んで息子にうんちくをたれる
↓ ↓ ↓
種明かしして息子に読ませて友達にうんちくをたれさせる
↓ ↓ ↓
気をよくして英語が楽しくなる

となればよいなぁ・・・

がんばります。

 

小4のお子さんがいらっしゃる「たんばさん」の感想

◆特におもしろいと思った点を教えて下さい。

まだ、読んでいる途中ですが、感想を送らせていただきます。

★英語のエキス36ページの『汗』の説明です。

例文として挙げられていたエジソンの言葉、
Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration

これを読んで、「おー、ちゃんと韻を踏んでいるんや!!」と感心しました。でも日本人には『韻を踏む』ことになじみがないような気がします。

『韻を踏む』=『だじゃれ(布団が吹っ飛んだー等)』みたいなもの?と勝手に思っているんですが。『だじゃれ』がだめなら『掛詞(かけことば)』に置き換えてもいいのかもですが。

掛詞にすると、素敵な気がするけど、多分本質はあまり変わらないハズと思っております。こういう言葉遊びみたいなのは、各国共通なんでしょうか。(的外れなことを言っていたらすみません。)

話をもどして、
Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration
これを訳すと
「天才とは、1パーセントのひらめきと、99パーセントの汗(発汗)」とのことでしたが、

私が知っていたのは次のような言葉です。

「天才は1パーセントのひらめきと、99パーセントの努力によって作られる」。

「努力」と訳すより「汗」とそのまま訳した方が断然良いじゃん!!と思いました。誰が「努力」なんて陳腐な言葉に訳したんでしょうか・・・。額に汗をかきながら、モノを作っている、技術者エジソンの情熱が伝わってくるような気がしました。

★英語のエキス8ページの「come」と「go」の違いです。

日本の場合、自分が相手に近づく場合は「行く」、相手が自分に近づく場合は「来る」を使う、英語ではどちらの場合も「come」を使う、それが、究極の異文化の一つだ、と書かれていました。

しかし、現在私が住んでいる地域ではどちらの場合も「来る」を使います。私は関西出身なのですが、高校生の子が携帯で
「今から(私が)そっちに来るから」

と言っているのを初めて聞いたとき、すごくビックリしました。結局、英語の話というより「日本語」の話になってしまい、すみません。
まだ、少ししか読んでいないので、また気付いたことをメールをさせていただきます。

★著者の佐香武彦さんに一言:

私は英語アレルギーがあるのですが、息子が小学4年生なので、もう少ししたら英語のエキスを片手に、子供と一緒に楽しく英語を勉強していけたらいいなと思っております。楽しい本を有り難うございました。

 
 
 

某私立中学校の校長先生からの感想

「英語のエキス」はとてもよくまとめられていますね。私も授業ではこのような話を生徒にするのですが、これだけまとめてくださった佐香武彦先生のご努力に頭が下がります。

 
 

もちこさんの「英語のエキス」の感想

『英語のエキス』いっきに読みました。文字が大きく、図が豊富で、とてもよくわかります!

しょっぱなから、length, widthにがつんとやられました。ながさ、はばとおもっていたのですが、縦横関係なく、長短が基準だったとは・・・。

先日たまたま百貨店の時計売り場に行く用事がありました。
販売員さんが「このお顔、こちらのお顔」と時計の文字盤を「お顔」とよばれるのに違和感があったのですが、英語ではfaceというのですねぇ。とすると、彼女の「お顔」もあながちおかしいともいえないのですね。というか、私が知らなかっただけなのでしょう。

学生のころ、セロテープやバンドエイドは通じるのに、なぜホッチキスが通じないんだと驚いたのを懐かしく思い出しました。ホッチキスの中の母音に、順番にアクセント位置をかえて発音しても通じなくて、最終shrugされた悔しい経験があります。

留学中、気分が悪いのに、その気分の悪さを表現できず、病院で
“stomachache, stomachache”
と力なく繰り返すだけしかできなかったあのつらさ・・・。

あのときに、欲しかったです、この本。

娘に教えているときに出てきた単語、”balcony”
これも、「ロミオとジュリエットのあのバルコニー」と説明しても、「なに、それ」で撃沈。ベランダとどうちがうんやろう・・と英英で必死に調べていたところでした。さっそく、本の中の図で説明しました。

『続 英語のエキス』も読ませていただきたいとおもいます。

ありがとうございました。

 

現役の高校英語教師wamiさんの「続 英語のエキス」感想

この本、素晴らしいです!!

見やすいし、読みやすいし、例文や説明がまた分かり易いです!
ずっと持っておきたい本の一冊になりそうです。

主人(アメリカの方です)にも見せたら、

「GOOD!普通に使う口語表現が満載。ジャパニーズイングリッシュ ジャナイデース」としばらく読んでました。

わたしも、

「でしょ? ほらほら、ここ。

『どうして君の部屋は汚いのだ。Why is your room messy?』
『彼の机はいつも汚いです。His desk is always messy.』
『彼の字は汚い。His handwriting is poor.』

って読んでいったら、

「Oh、それってぜ~んぶ僕のことじゃないか!こんな本はしまっておかなきゃ・・・」

ってなっちゃいました(笑)

本当に通じますね!

私、職場では「受験英語」満載の押しつけがましい参考書たちに囲まれ、うんざりしているので、この『英語のエキス』を読むとほっとします。

仕事上、教科書を教えながら

「これがテストに出る!重要!」

と言わなきゃいけないけど、

本音は「こんなの使わない!覚えても意味がない!」と本当は言いたいんです。

そんなこと言っちゃ商売にならないので、言えませんが・・・。

そんな私を癒してくれる本ですね。

「続 英語のエキス」、私も周りにも広めていきたいと思います。

 
 
 

y3のつばささんの「英語のエキス」の感想

(省略)さて、その当日頂いたメルマガでご紹介のあった『英語のエキス』ですが、早速お電話したところ、やはり佐香さんご本人が注文を受け付けて下さいました。

6月1日の午後(!)には届きまして、一通り読み終えたところです。

本当に、良い本をご紹介下さいまして、ありがとうございます。英検を受けるわけではないですが、子どもへの説明にも使えますし、自分も知る楽しみを満喫し、大満足です。(省略)