こんにちは、ストロング宮迫です。

先週末は英検の2次試験が終わった。英検は中学生のみならず、最近は小学生も積極的に受験しています。

この前、たまたま中3生の英検の1次試験の受験結果を見る機会がありました。

中3というと、英検でいえば3級がちょうど内容的にもあったものと思っていましたが、今の子供たちは英検の3級だけでなく、準2級を結構な数で受けるんですなあ。

すばらしい!

ボクが見たのは全員中3生で英検の準2級の1次試験20名弱の受験した結果でした。

「英検合格のメリット」としては、たとえば・・・

英検のサイトでは「優遇校」一覧が掲載されています。

英検は英語力の習得のみならず、入試における学科試験免除、入学金・授業料免除や英語科目の単位認定など、 学校によってさまざまな優遇措置を受けられるメリットがあります。

「高卒認定に値する」のが英検準2級ということですから、中学生の受ける高校入試で英検準2級の合格者に優遇措置が与えられるのだろうということもわかる。

子供たちが学年にとらわれず、どんどん上の級にチャレンジするのは大歓迎ですから、大いに頑張ってほしいですな。

それはいいとして、一人、準2級の1次試験に合格して喜びを爆発させていた子供がいました。涙ぐんでた。
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それほどうれしかったんでしょうな。

「自信がついた」ともいっていたし、「頑張ってよかった!」ともいい、「英語、やっぱり好きっー!」なんて叫んだりもしていました。

そして、これからは高校入試があるので、来年の6月くらいですか、次の英検があるのは。そこで2級にチャレンジすると言っていました。

その意気やよし!

で、1次試験の合格内容を見ると、英検準2級の

満点75点
今回の合格点43点 57%
合格者平均点51点 68%
全体の平均点42点 56%

大喜びの子供は44点でした。つまりギリギリだったわけですね。

ギリギリだろうが、余裕であろうが合格は合格!文句はありません。

このメルマガでも「ギリギリで合格した子供は落ちこぼれる!」なんてことはなく、「覚悟あるギリギリ合格者は絶対に落ちこぼれない!」とかつて書きました。

ただ忘れてほしくないのは ボクは

ギリギリ合格者は絶対に落ちこぼれない!

と書いたのではなく、

「覚悟ある」ギリギリ合格者は絶対に落ちこぼれない!

と書いたのであって、「覚悟ある」を読み飛ばしてもらったら困るわけです。
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44点で合格はした!

けれど・・・

今回の合格点43点 57%
合格者平均点51点 68%
この子点数 44点 59%
全体の平均点42点 56%

覚悟がいりますよね? この結果からは。

少なくとも合格者の平均点よりは下なわけですから。
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同じように受けて、ボクが見た中には75点満点中、67点もいるし、72点というのもいるし、65点もいました。85%以上の正答率で合格した連中もボクが見た20名弱の中に7名いました。もちろんギリギリで合格した連中はほかにもいた。

繰り返しますが同じ合格です。文句はない。

ただ、これから再び英語の勉強に臨む時、ギリギリ合格だった連中、少なくとも合格者の平均点を下回って合格になった連中がこれから英検の2級を目指すなら、英検の準2級の勉強に励まなければなりません。
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ここですよね、間違えてはいけないのは。

高校入試を受ける際には優遇措置を与えられたらいいし、余分に加点してくれるならいうことはなし。ただこれからの勉強は2級の勉強じゃなく、準2級の勉強をもう一度やり直すってとこが大事。

もう準2級のテキストいらないからあげます」とか言った子供がいたけれど、「キミはこのテキストを、この過去問をあと3回はやらないといけないよ」って言いました。
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そこなんですよ、勉強のキモって。

85%以上取った連中は次の段階に進めばイイ。力はあるから。

学校のテストでもしょーもないミスはしない連中です。

でも、もう1回踏みとどまって同じ内容を勉強すべき連中もいる。

中3で英検準2級を取れれば立派です。英語が得意な感じも持っているだろうし、英語が好きかもしれないし、英語を活かした職業につきたいと思っているかもしれない。

でも、それが本当なのかどうかは、1次試験の結果を受けて、どの道に進むかによって明らかになる。
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すぐ次は無理でも、来年のこの時期に2級を受かる連中も数は相当少ないだろうけどいるかもしれない。ただ何回受けても2級が通らない連中も出てくる

それは1次試験の結果をどう受け止めるかによって左右される。

「オレ、もう次は2級だから」と思ってイイ連中とそうでない連中がいる。

中3の英検準2級合格者には道を誤ってほしくないですな。フワフワしてたらダメだぞ。

覚悟ある」ギリギリ合格者だけが絶対に落ちこぼれない!のだから。

親はね、合格か、不合格かだけを見がちでしょ?

でもね、英検準2級を中3で受かって、大学入試の模試で英語の偏差値が50前後やそれ以下の数字を出している子供は山ほどいるんですよ。

それは間違ったんです、道を。ある時点から。

まあ、これから2次試験の発表がありますから、ほんとうの意味で合格かどうかはまだわからないんだけどね。

今回は準2級の話をしましたが、小学生で英検5級とか4級に合格した子供で中学になって英語ができない子供も結構いるってことは知っておかなくちゃいけない。

その子供たちの分岐点もやっぱり「合格」に目が眩んで、その「合格」の中身を親が見なかった子供たちであることをお忘れなく。

勉強で「どうしてこうなったの?」なんてないんです。

なるべくしてなる。やったようになる。そういうものなんです。
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うれしい報告

『10の鉄則』の感想、続々と・・・

小4・小3 カシミールさん

小4・小3姉妹の父親です。

2人とも7月から進学塾に通い始めて、塾の授業と宿題にようやく慣れ始めたところです。

不思議なことに塾自体には嬉々として通っていますが、宿題で分からないところがあると、放り出したり、泣き出したりとすぐに修羅場になってしまいます。

数ヶ月間メルマガを拝見した上で『10の鉄則』を頂きました。

シンプルでありながら、なかなか奥深いと感じました。少しずつ実践していきます。

子供の勉強を見ていくのは心理的な葛藤がかなりあり、メルマガで指摘されたとおり親自身が自分の思春期の生き直しをしているようです。

塾は楽しいものです。ストロングの生徒たちも、皆なにはさておいても塾には休まずに嬉々として通っていました。

だって、おもしろいもの!塾や塾の先生は!

それに新しことを習うので子供はほとんど受け身です。

しかし、それをいざ能動的に自らがやろうとすると、苦しい。

塾で演習もあるでしょうが、演習も時間も限られ、特に頭を絞っていなくてもとがめられることはあまりなく、演習問題の解説を流ちょうにやってくれる。

すごくわかる気がする。受け身だからですよね。

ある意味で、塾は一番おいしいところを担当しているわけです。

能動的に自ら解き、わかろうとする一番しんどいところは、家庭の役割になる場合がほとんどですから。

一番しんどいところの担当ですから、まずしっかり割り切ること。できることをしっかりする。できる問題をしっかりする。

その上で許される限り、できない問題を1問ずつチャレンジする。

家で賄いきれない問題は塾を大いに利用して質問しましょう。子供が言えないなら、親のほうから連絡を入れて頼みましょう。

なかなか割り切れないものです。テストもある。順位も出る。

でも、できるものだけを、できるものからきっちりやる。手を付けた問題を落とさない。

そうすることでテストの返却の際のコメントも変わってきます。

中途半端に全部するな!ぜひ思い切って取り組んでほしいと思います。今しか思い切って捨てる作業はできないのですから。

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