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こんにちは、ストロング宮迫です。

今回は1つご相談を紹介してそれに対してボクの考え方を書いてみたいと思います。

さっそく読んでいただきましょうか。

小3 ランさん

相談内容:「偏差値60を超える為にはどこを見直したらよいのでしょうか」

いつもお世話になっております。子供の勉強方法(算数)の見直しについて相談をさせて下さい。

以前相談させて頂いた、「勉強時のバトル」も現在はほとんどなく、嫌がらずに毎日できる範囲の量を続けて勉強ができています。

しかし、学校の宿題が多いため、どうしても30分前後の勉強時間しか取れません。宿題に2時間以上かかる場合もあり、15分しかとれない時もあります。

学校の宿題は教科書に沿ったものではなく、自分で課題を見つけ提出するというものです。「自学自習」の精神が根本にあり、どの教科も、先生が勉強を教えるというよりは、大学のゼミのような感じです。

そのため、小学生で習う基本的な内容を学校で学ばないため、自宅で基礎的な事から勉強をしています。

相談といいますのは、塾のテストで算数がどうしても偏差値60を超える事が出来ない為、現在どのように勉強方法を見直したら良いのか悩んでいます。

塾のテストは小2の6月から受験しています。

【算数】(2年6月)56→(2年11月)57→(3年6月)55

【国語】68→56→60

4月に算数のケアレスミスをなくす為の工夫や勉強の鮮度を保つため、勉強方法を見直しをし、塾のテスト受験しました。しかし、今回も算数の偏差値が60を超える事ができませんでした。

テストを受け取る際に成績を上げるために具体的にどのような勉強をしたら良いのか相談をしたのですが、「基礎的な問題はすべてとれています。応用的な問題が解けていないようです。国語は物語文の心情理解ができていないので、本を沢山読んでください。」と曖昧な答えで終わり、具体的なお話しが聞けませんでした。

算数で、できなかった問題は(時間がなくて空欄解答の問題)立体図形、平面図形の問題で、使用している問題集でも類題を見た事がありませんでした。

塾の先生は、「今までの範囲の知識があれば解ける問題を出しています。実際に通塾していない生徒さんでも解答出来ているお子様もいます。試験範囲は2年生~3年生1学期までです」とおっしゃっていました。

3年で習う図形は、3学期範囲なので、2年生までの図形の知識で問題を作成しているようです。それを伺って、私達の今までの勉強のやり方が間違っていたのか、今後どのようにすれば良いのかわからなくなってしまいました。

算数は、その他にマークシート記入ミスが2問、ケアレスミス1問ありました。その3問の間違いについては、今までの方法でミスをつぶすよう見直しをします。それ以上に学力を上げるにはどのような勉強をしたら良いのでしょうか。

現在使用している問題集は、「ピラミッド3年算数」と「最レベ3年算数」です。

「ピラミッド」で基本的な内容を理解して「最レベ」で問題をノートに張り付け2~3回解いています。

「最レベ」の問題は問題指定の時間に終わり、間違えも初見で「最レベル問題」を1、2問を間違えるくらいです。

レベル的にも子供にはあっているかと思います。自宅での勉強の進度は、学校授業よりも1~2単元先取りをしている状態です。

国語に関しては、自宅では漢字の練習しかしていません。

本人はとても本が好きでよく読んでいますが、ジャンルが「ノンフィクション」「自然科学」「生物」が多く、今のお気に入りは「江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ」です。

まだ物語の心情理解ができるほど心の成長ができていないため、国語に関してはしょうがない部分もあるのかと感じています。

目標は偏差値60~65はにはしたいです。

主人は「解けないのは、パターンを知らないからだ。類題を沢山とかせれば良い」といいます。

学校のお友達でも、家庭教師や通塾している生徒さんが多くいます(もちろん家庭教師、通塾+自宅勉強もしっかりしていらっしゃいます)。

自宅で問題集のみで勉強している子が少ない中、この勉強方法で良かったのか、私が間違った勉強方法を子供にさせていたのか悩んでしまいました。

次回の塾のテストは11月にある予定です。算数の偏差値を60以上にする為にはどのように勉強したら良いのでしょうか。

悩みを長々書いてしまい申し訳ありません。何卒よろしくお願い申し上げます。

この相談者のランさんは昨年1月に親技の『10の鉄則』を購入して下さり、ちょうど今で1年半ほど経った頃ですね。

『10の鉄則』では3ヶ月で成果を上げるをテーマにしていて、書く人だけが書く「変身シート」というのがあります。

「変身シート」は、3か月を目安の目標に(もしくはもっと短い期限を設定して)「目標・期限」「決まり」「実行する鉄則」などを書き、自分自身に意識づけるものであり、提出しなければならない宿題ではありません。

だから「宿題が出てないよ!」とは言われないんですな(*’ω’*)
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じゃあ、提出しなくてもいい宿題は、どうなるか?

あなたのお子さんだったら、どうするか?

もちろん、提出しない、出さない。

提出じゃない宿題を出さない子供の親はどうする?

もちろん、提出しない、出さない。

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じゃあ提出しないけど宿題はやるのか?

もちろんやらない。子供もやらないけれど、親もやらない。

じゃあ意識づけはどうなるのか?

意識づけしたつもりになれるけど、ほとんど気にしない!すぐ熱い気持ちは忘れてしまう。

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でも、それで変われるのか?

もちろん変身できない!昔のまんま!

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ということは・・・

成績も変化しない!ってことになります。

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学年を経るとだんだん対処が難しくなって、まあお手上げになってどこか外部に丸投げするようになる。

これがまあよくあるパターンですね。

唯一変わるのは「なにか知った気分になっただけ」ってわけです。

この「なんちゃって親技」も意外と多いんですよ。

成績がイイには理由があって、その理由は10コだけなんだけど、10コ知っても、やらないの・・・(≧◇≦)

ワオォーーでしょ?

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つまりどういうことかっていうと、今の子供がしているのは親をそのまんま真似ているだけってことです。あなたがしたようにしたら、こうなったってわけ。

子供は悪くないと思うけどね、ボクの感覚では。

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子供が約束を守りません」って親は言う。守らせれば終わりの話なんだ。

守れる約束をする、これが1番目。次は守れる約束は死守する、これが2番目。

した約束が守られているかどうか、チェックする義務は親にあるとボクは思う。

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だって守ってもらいたいのは親のほうが望んでいるんだからさ。

だから「子供が約束を守りません」と聞かされれば「あなたのお子さんだけが守らないんです。守らせたらいいですね」って答えることになる。

守れる約束を親子で話し合って納得してしたのか、できる約束なのか、死守するようにチェックしているのかは、もちろん漏れなく付いてくるセットだ。

ポケットに手を突っ込んだまま「約束守れよ」って親だけが希望する無理な約束をさせて、約束を破ったことを5度ほど見逃しておいて、突然怒り出す。

そりゃあ、約束なんか守りませんわな。普通でしょ、それは。

どうです、あなたの意見は?

親が変われば、子供も変わるっていうのは間違いない事実だ。親技のメンバーさんが日々それを証明してくれている。

じゃあ、なんで子供の成績が微動だにしないのか?

そりゃあ、親が変わってないからだ。

昨日と同じ、1か月前と同じ。下手すると1年前と同じだからだ。なーんも進化も変化もしていない。教育系の知識や問題集ばっかりに詳しくなって、なーにも変わってないから、子供の成績は微動だにしない。

繰り返し書いているように人間による「鉄の意志」なんてもろいんですよ。3か月たっても変化がなければ、その動きは止まってしまう。やってられないんだ。通常は「鉄の意志」なんてよほどのことがない限り、成果がなければ3ヶ月も持たない。

そしてまた見つけてきた新しいものを何か始める。でも始めたって良くなりゃしない。親が変わらなければ

親の子供への見方やアプローチが変わって初めて子供のリアクションが変わるんだから。また、変わるつもりなのに3日で元に戻る親も多い。3日坊主だ。子供のことは言ってられない。

変身シートもそうだけど、『10の鉄則』の感想だって、別に書かなくてもいいし、提出する必要はない。

自分のためのものだから。
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自分を戒めるために書く。自分のために書くんだ。書いたものをいつも見る。書いたものがどうなったかをチェックする。うまくいったのか、いかなかったのか。

うまくいかなかったことは問題じゃない。次に書くときにそのうまくいかなかったことを分析して検証して織り込んでから目標なり、決まりなり約束なりを書けば、無駄にはならない。でも、分析も検証もしないから、また同じ過ちを繰り返す、繰り返し続ける。

過ちはどうしてこんなに根気があるんだというくらい、ずーーーーと繰り返している。

親自身が過ちを繰り返し続けるのは別にいいんですよ。あなた自身の失敗だから。あなたの借金だからね。

でも、親は相手がいるんですよ。

子供というガラスよりも脆いくせに、でも頑固でテコでも動かない硬い殻で覆われているようなものすごく矛盾した子供と言う相手がいる。

その子供に小さい頃から過ちを繰り返すっていうことは、親が思っても見なかった造形物に仕上がっていくってことにもつながる。読者にはあまり関係がないだろうけれど、ときどき妙な犯罪を犯す未成年が出たとき、親がマスコミの前で謝罪して泣き崩れる場面に出くわすじゃないですか。

犯罪を犯すように育てたわけじゃないのに、ヒドイことをする子供になってしまったと。なんでか?

親が知らず知らずのうちに間違ったメッセージを子供に送り続けて結果そうなるんじゃないか(推測)。

だから、犯罪とかじゃなくても、ずっと付き合い続けていかないといけないイヤな勉強というフィールドでも、間違ったメッセージを送り続ければ、ますます親が思っているのとはまるで違う子供、違う反応になっていく。

勉強をしてほしいのに、全く勉強しない子供になったりとかさ。親がしてほしいことの逆へ逆へ子供が進む。

子供はだれでも勉強なんかできなくてイイなんて思ってない。できることなら、勉強はできるようになりたいって思ってる。

だけど勉強はしたくないんだ!

だから「魔法の薬」がよく売れる。大人だって「魔法の薬」は大好きだ。

「3時間で日本経済がわかる本」とか「3時間で中学3年間の英語がわかる本」とか「偏差値25から半年で偏差値70になる本」とかがよく売れる。

3時間で日本経済はわからないの。3時間で中学3年間の英語もわからないし、半年で偏差値が45も上がりはしない。

もともと偏差値が60くらいで、勉強してなくて答案も真面目に作らずにガクッと下がって偏差値20になってしまった子供が猛勉強の末、偏差値70になることは稀にあるけどさ。

「魔法の薬」なんてないんだ。

コツコツ思考に気をつけて、コツコツ言葉に気をつけて、コツコツ行動に気をつけて、コツコツコツ積み重ねた結果が、性格になり運命になるんだから。

だからね、「もどき」はダメよ。「なんちゃって親技」は子供に対する罪にはなっても益にはならない。親は子供にしてやったつもりだし、子供は真逆のメッセージを受けて違う方向に行くからね。みんなが不幸に思う結果になりえる。

心してかかっていかないと。

子供は神の目を持つ生き物だから、上っ面や世間体やごまかしは通用しない。

逆に言えば、親がやったことが正しくそのまま子供に反映されるんだから、すっごくわかりやすい。

「私が変わります」って親が言ったら、それができたかどうかは誰かが評価しなくても、子供が見せてくれる。子供を見たらわかるんだからさ。

前置きが長くなってしまった。

「なんちゃって親技」に対して軽く書くつもりがこんなことになってしまった。でもね、ボクも親としては実は「なんちゃって親技」なんですよ。
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子供を見たら、それがわかる。なんとかしようとはしてるんだけどね・・・(*´▽`*)

変わろうとしてもバネ仕掛けのようにすぐに戻っちゃう。だからまたねじを巻くの。親のねじは誰も巻いてくれない。自分で巻くしかない。

いっぺんに変わろうとすると無理がくるからさ、1つだけ変える

1つでいいんだ、子供に宣言して「こうするよ」「これはもうしないからね」って。

それで終わりじゃないよ。

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そこからまた1つというふうに積み上げていくスタート地点に立つための1つ目だから。

あとは『10の鉄則』を買って読まなくても、週刊親技で取り上げたことを参考して、やってみれば、自分が変わっていれば子供のリアクションは変わるから。

親技の教材は正直言えばいっぱいジャンジャン買ってもらえるとうれしいんだけど、この週刊親技をこれまで1年間も読んで1年前から子供の成績が微動だにしなかったって方は、これから3年読んでも、たぶんダメなんです。

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だって、それは実質上読んでないってことだから。理解していないってことだから。実行していないってことだから。

もちろん親技で言っていることがダメなんだよっていう場合だってあるけどね。でも結構みんな上がってるからなあ(#^^#)

そこはあなたが判断ですればイイだけです。

知っててもやらなければ知ったことにはならないんです。だから、ちゃんと知って理解してやってくださいね!

話を戻します。

ランさんの相談の話でしたね。このランさんは「変身シート」を昨年の1月から3か月ごとに毎回出してるの。

義務はないのに出してるんですよ。やらなくてもイイ宿題をちゃんと自分に課してやってる。

去年なんか、3か月先を念頭にやって、1月に出したものを2月に中間報告して、4月でまとめ検証してから新しく4月にまた出す。6月には「改善報告」があって「達成報告(4月~6月)」、そして次の「目標・決まり(7月~9月)」、9月に変身シートの提出、今年に入ってからは1月と4月にも報告をもらって、3か月毎に自分で確認して進んできた方です。

すごくないですか?

なかなできないんですよ、これが。

昨年の3月に「永遠の私の課題。すぐにバトルになってしまう」という課題も出たけど、

6月には

●算数・国語問題集基礎編(算数はかけ算手前まで)をとく

→順調に問題集をといている

<鉄則3>も順調に、激しいバトルなく勉強する姿勢がついてきている

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その他6月の報告にあるもので一部を紹介すると・・・

【決まり】
●夏期休業中も毎日勉強をつづける
(その日の予定を考え、量を加減し毎日続けられるようにする)

●算数は基礎問題より少し難しめの問題集を取り組む
→B問題対策、紙に書いて解答する癖をつけるため、あらかじめB問題相当に印をつけておく。余白に書くように事前に伝えてみる(様子を見ながら対応策を考えつつ行う)

●2年生漢字を一通り終了させ、定着させる
(漢字の本を見ながら書いても良い。漢字を書くのを嫌がらないようにする)

【夢のための決まり】
●宿題はその日のうちに行う
●学校のノートは親が毎日チェックする
●宿題の「日記」は習い事のある日は行わない
●1週間に10冊~15冊程度図書館の本を親が借りる

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書いたら3か月後にわかる。「あれれ、できてなかった」とか「あれれ、やってなかった」とか「こんなのあったっけ?」とかね。

もうずいぶん前に読んでもらったから忘れたかもしれないけれど、一番最初に読んでいただいた相談はそれらを経た上でのものということです。

相談内容を忘れてしまった方は、もう1回最初に戻って読んでから以下に進んでください。

この方には昨年、ボクからは

◆今の学年ですと、勉強と感じさせないように心掛けること

◆子供が楽しいのかを常に考えること。今やっているこれはこの子は楽しんでいるか? おもしろがっているか?と。

もうこれらだけを考えてやってくださいと書いた。

もう十分高い意識を持って取り組んでおられる方なので。真面目すぎるとブレーキになっちゃうこともあるからね。

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ここでは詳しく触れないけれど、今の勉強法は間違っていないですし。問題集の選択の仕方も大丈夫、理に適っているし、お子さんの視点でちゃんと見てるとボクには思える。

じゃあ、なんで偏差値60の壁を突破できないのか?

いろいろ考えても、やっぱり気をつけてほしいのは、昨年書いたことと変わらない「勉強と感じさせないように心掛け、この子は楽しんでいるか?」を気をつける。

まあ、それでも親技のメンバーは先輩や卒業した人も含めてたくさんいますが、ランさんほど熱心に頑張っている方は半分もいないでしょう。

報告は出していないけれど、コツコツしっかりやっている方も親技のなかには相当数いるわけだけど、目に見えることでいえば、親技を頑張っている方は日本でも有数の頑張っている人のうちの一人とボクは自負しています。

それくらいタイヘンなことを日々頑張ってるもの。ランさんはその正しく頑張っている一人に入るってことを知っておいてほしい。

日々のご努力に心から拍手を送ります。今パソコンの前で実際に拍手をしています、パチパチパチ!
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親はね、誰からも褒めてもらえないでしょ?

だけど、ボクは褒めますよ。すごいよ!ってね。ダメならダメっていうからさ。

それくらいランさん、あなたは頑張っているんだ!と思っていいし、本当はもっと評価されていいんだけど、誰も評価してくれないからね(≧◇≦)

それでもやる方です、あなたは。ご褒美は子供が喜ぶ顔です

ここにお世辞はないですよ。心からそう思っているし、ランさんを褒め称えたい気持ちでいっぱいなんです。すばらしい。

だけど、ふと周りを見渡すと「家庭教師や通塾している」方がいて、「自宅で問題集のみで勉強」につい不安を感じることもあるんだろうと思う。

さあ、その上で、算数の偏差値を60以上にする為にどうするかってことです。

今回の相談を見ても、やっぱりボクは思うんだ、お子さんは息が詰まっていないか?と。苦しそうじゃないか。

ハイタッチはできているか? イエーイって問題が解けたときにしてるか。
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これはね、皆さんが思っている以上に大事なことなんですよ。言葉でいえば「ヨッシャー」とかね。

もっといえば、ランさん自身、今苦しくないか?ってことでもある。勉強のやり方、進め方、量やレベルの設定はしっかりできているんだけれど、ランさんの考える要素には「遊びがない」というのが報告を読んで一番の課題だと思う。

一直線に進む強さと弱さが見え隠れしているようにも思える。

報告を読んでいるだけだから家庭での全貌やお子さんの表情はわからないから、わからないだけならいいんだけれど、報告のなかに「遊びがない」から、そばで見ている人も、報告を読んでいる人も、お子さんは「苦しく思っていないか?」「楽しいか?」って聞きたくなる。

多くの人はそれは口に出さないけれど、一応ボクは言ってみる

いや、実に私たちは楽しくやっていますし、子供も喜んでやっています、であるなら、それでいい。余計なお世話だな。

が、うまくいっているとしても、やっぱり「遊び」がほしい。

勉強は、学びは「楽しい!」これがあるから次へ進めると思うんです。

楽しいには「わかる」もあれば、「できた」もあるし、「そうなんだ」も含まれる。

テストがどうとか関係なく「へぇ~そうなんだ、すごいね」「こんなにうまいことなってるのか」「なーんだ、分かってみたら簡単なことなんだね」なんていうことが次の学びやさらなる学びを呼び寄せていく。

そぅ~なんだ!

これさえあれば、子供自身がもっと奥深く自分から進んでいける。結果として自分でどんどんどんどん吸収して進んでいってしまう。これが理想じゃないか。

そこにテストだとか通知表だとか志望校だとかが出てきて、試験があるよ、入試があるよってなると途端に「へえぇ~」が消えうせる。

やらねばならなぬことが先にあって、それをこなさなければならないとなったとき、学ぶ楽しさはなくっていく。どんどんなくなっていくんだな。

多くの人が社会のレールの上に乗ろうとしたときにそうなる。そして、つまらなさそうにそれをやる。もったいない・・・

ランさんのなかに、またはお子さんのなかに「楽しいね」って要素があれば、偏差値なんか60をすぐ突き抜けるというのがボクの印象です。

やっていることもなにも変えなくても、一気に偏差値65前まで突破できる。

まあ、日々の勉強を学校の宿題を除いてきっちり90分取れるようになれば、すぐ突破しちゃうのかもしれない。

でも、学校の宿題はあるわけだから、現実問題として、今となにも変えずにあっさり突き抜けるには子供に「これは勉強だ!塾のテストのための勉強だ」ってなってる意識を取り除くのが一番手っ取り早い。

しかし、家庭学習で「お勉強の時間」となって、「あ~あ、勉強か」ってなって、初めて(最近はグダグダも少なくなってきているようだけれど)お勉強をする。

それも3回もだ!

受験生は3回しなければならない!当然だ!

だってそれが入試に出るから。だから遊びが入る余地が受験生になるとみんななくなる。遊びなんかを入れてたら終わらなくなるから。

でも、ランさんの場合は、お子さんが今大いに「遊び」を入れる余地も余裕も時間もあると思うんです。

たとえば、勉強は3回やるのが基本だけれど、3回やったら1時間かかる勉強が、

「今日のあなたのその姿勢、丁寧な字、解く速さ、それもすばらしかったので今日は2回で終わります、もしくは1回で上がりとして終わります!」

というちょっとした「遊び心」があると、子供も「やったー!ホントにいいの? 少年探偵団シリーズ読んでいいの?」って大喜びすると思うんだけれど、どうだろう?

遊びっていうのは、もちろんどこかに遊びに行くっていうのではなく、「遊び心」であり、ギアの入れ替えってことです。ずっと同じペースで淡々と走れれば一番いんだけれど、単調になってやらねばならない課題と感じられて、スッと進められないときもある。

たとえば、「今日は勉強中に【すごい!】をすでに5回言ったので今日の勉強は終わりにします」というのもボクはよくやるんだけれど、「ヘェ~すごいなあ」って思うことが1時間のの勉強のなかに5回もあったら、ボクはそれは成果って思うから終わりにする。

「えっ、どういうこと? すごいって5回思えたら勉強は終わりになるの?」

「だって5つのへえェ~すごいを学んだだろ。1時間で5つも学んだら十分だろ」

そしたら子供ってどう動くって思います?

「じゃあゲームしよう!」ってならない。「じゃあ、もっと見つけたいな」とか多くの場合言う。

「すごい」を言えたので終わりにできる子供の場合、「もっと」という反応が出てくる。それは子供全体を激しく肯定しているから出てくる反応だ。

足りない、足りない、まだ足りない、もっともっとやらせたいとみんな思うけれど、いつも思ってると「足りない、欠けてる」ってずっと思い続けているってことであり、子供にはマイナスのことをぶつけていることになるんじゃないか。

足りない、欠けていることもあるけれど、激賞することだってあっていいじゃないか。

「好きよ」って言い寄って行くと相手はどうしても引き気味になる。押すからだ。相手に押させたいのに自分が押したら相手には引かれてしまう。求めているのと逆の対応をしていることになる。

子供は褒められたら「もっと」って思う。子供の習性でもある。

でも、一方で「へえぇ~すごい」を5回言ったら「終わり」になると思えば、しんどいときはテキトーに「すごいすごい」を連発しやがる

すごいって思ってないのに・・・

それは言い方でわかる。ランさんにもきっとわかるだろう。

そういうテキトーな「すごい」には「何がすごいって思うの?」って聞く。激しく追及する。「すごい」を説明させる。

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そしてテキトーにスゴイを連発して勉強を終わらせようとしたその醜い性根について話し合うことになる。

なめんなよってね。

「私が全力褒めた、心からすごいと思って褒めたことを逆手にとってあなたは私を騙しペテンにかけようというのか?」と怒りまくる。

なにを怒っているのかを説明すれば子供はわかる。そうした過程を経て、インチキやズルはダメなんだと学ぶし、親も見破ることで価値観の伝達をする格好の場が持てるし、その日の勉強時間は無駄になっても、明日からに生きる。そういう手間のかかる、短時間ではできないことをじっくり時間をかけてできるのが、まだ受験まで少し時間があるこの時期、学年なんじゃないか。

その無駄(無駄じゃないんだけどね)をする余裕が心にあるかないかが分かれ目になる。いずれそれらもできなくなる。価値観を伝達するよりも、勉強の姿勢を褒めるよりも、やらねばならないことが、優先されることが出てくるのが入試だから。

ボクは受験期の受験生であっても、そうした価値観の伝達は後回しにせずにすべきだという考えだけれど、多くの人は価値観よりも入試や点数を優先して受験に向かう。そして入試後、入学してから崩壊していくわけだ。もしくは誤った価値観を持ち続けて少しずつ親が思っている「正しい方向」からずれていく。

価値観なんていうのはそれぞれ百万通り、人間の数だけあるわけだけど、勉強に関していえばその価値観はそれほど分散はしない。

成績がイイ子、成績が永続的に伸び続ける子供が持っている勉強の価値観はそれほど多様ではないってことです。

一定の枠内にある。パッと思いつく限りを書いてみると・・・

◆正直でインチキもズルはしない。ズルしてできたなんて恥ずかしくて言えない。カンニングで100点よりもずるしないで0点を選ぶ。

◆毎日淡々と頑張る。繰り返しやらねばならない理由を知っている。

◆わからないことをわからないと言える。「わかったわかった」を連発しない。知ったかぶりはクソの役にも立たんことを知ってる。

◆「算数がわからん」なんて曖昧で抽象的なふざけたこと言わずに「この和差算のこの部分がどうしてそうなるのかわかりません」ってわからないところを具体的に聞ける。

◆時間よりも正確性を重んじる。だからといって解く時間、解く速さを軽んじたりしない。

◆やるときは集中してやる。

◆言われたことはやってみる。人の話を聞く、聞ける態勢ができてる。だからといってすべてを聞き入れるわけじゃない。

◆授業でお土産がたくさんある。お土産がたくさんある聞き方ができる。

◆「へえぇ~そうなんだ」と知らないことに感心できる。

◆優先順位が決められる。

◆決まりや約束は責任をもってし、それを死守する。

◆成果についてはこだわる。頑張ってやったことについての結果を求める。

◆反省はするが、良い結果も悪い結果も次に生かせる。

ざっと思いつくものを挙げてみたが、これで13個くらいですか。

これらは全部成績がイイ子の親だけが知っている『10の鉄則』に含まれるものです。『10の鉄則』を子供に10個言い聞かせても子供にはわからない。それを伝達しないといけない。伝えて「わかった」と理解でき、それらが日々の行動で習慣化されなければならない。

そのために日常生活のあらゆる場面で出てきた事象について、話し合ったり、一緒に考えたり、泣いたり笑ったり怒ったりするわけだ。

わかったと。ランさんだって「遊び心」を入れたいとは思ってる。

でも「遊び心を入れる余地も余裕も時間」がないんだとランさんは思うだろう。

学校の宿題が多いため、どうしても30分前後の勉強時間しか取れません。宿題に2時間以上かかる場合もあり、15分しかとれない時もあります。

学校の宿題は教科書に沿ったものではなく、自分で課題を見つけ提出するというものです。「自学自習」の精神が根本にあり、どの教科も、先生が勉強を教えるというよりは、大学のゼミのような感じです。

こんな状態だから。

だったら、遊び心がある宿題を利用したイイじゃないか。

学校の宿題以外は、きっちり今まで通り、ある時間でこなしていけばイイ。でも、どうしてもやらないといけない「大学のゼミ」のような「自分で課題を見つけ提出する」宿題を30分でも1時間でも手伝ってやって、親子で楽しんでしまえばいいんじゃないか。

それができるのは今しかない。もしかしたらあと半年か1年半くらいかも・・・お子さんは本をよく読み、そのジャンルは「ノンフィクション」「自然科学」「生物」系だと。

なんで読むの?

たぶん楽しからだ。

なんで楽しいのか?

それはお子さんに聞かないとわからないけど、それらが楽しいって思えるなら、今の「自分で課題を見つけ提出する」宿題だってタイヘンだけど楽しくできるんじゃないか。

もうだいぶん昔に自然科学観察コンクールの入賞作品を題材にここで「子供に対して何を1番に願うのか?」を書いたことがあるけれど、これら自然科学観察コンクール 過去の入賞作品を見れば一目瞭然で、みんな楽しんでやってる。

勉強なんかじゃないんだ。楽しいからやって、賞をもらうともっともっとってなる(推定)。

推定だけど、自然科学観察コンクールの過去の入賞作品を見ればそれは明らかでしょう。

じゃあ、この子たちの成績はどうなのか?

たぶんイイはずです。きっとイイはずです。大部分の子供たちは成績がイイ。手間もかかる、時間もかかる、「自分で課題を見つけ」て調べたり、試したり、やっている子供はほとんど遊び感覚でやってる。

親はよく見てアドバイスもするだろう。それは入賞者のお父さんのコメントを見ればこれも明らかです。

学校の課題はここまですごく仕上げるまでしなくても許されると思うから、もっと目の前にある教科書に沿っていない宿題をできるだけ積極的に、興味ある分野は俄然積極的にやってみたらどうか。

ボクはね、それが勉強時間を確保する以外では、一番手っ取り早い策になるんじゃないかって思うんです。

ご主人がいう「解けないのは、パターンをしらないからだ。類題を沢山とかせれば良い」は、策としては正しいし、そうすれば今よりも成績は上がるでしょう。

でも、それはいずれやらなくちゃならないんです。みんなもやるけど、どうせやらなくちゃならない。

だからこそ、今は違うアプローチでやってみたらどうか。

特に「算数でできなかった問題は立体図形、平面図形の問題で、使用している問題集でも類題を見た事がありませんでした」とありました。

それらの問題は塾の先生によれば学年の範囲を越えて出題したものではなく「今までの範囲の知識があれば解ける問題」で「試験範囲は2年生~3年生1学期までです」と言ったと。

習っている知識を新たに組み立て直して図形を見つめられないと、できない問題だったんだろう。

一度問題を見てしまえば、ランさんの勉強のやり方なら次は攻略できるだろう。でも相変わらず初見の見たことがない問題には弱いっていう弱点は残っていくんじゃないか。

遊び心がないと、見たことがない問題を考えられなくなる。

知らない、わからない、見たことない・・・それらは子供としては当然の反応なんだけど、「こうやればいいんじゃないか」「こう考えることはできないか」は普段の生活の習慣の賜物だとボクは考えています。

「へえぇ~」とか「すごい~」と感じる感性というか、「そ~うなんだ」って感心できる力というか。

そういう力っていうのは残念ながら成績不振者にはない力なんです。深まらないからこそ、定着もしないし、覚えられない。

さっきやった問題と同じ問題、もしくは数字だけ変えた問題を確認テストでやると、授業を聞いていればできる。わけなくできる。

勉強ってそこからスタートするわけだけど、成績優秀者は不満に思う「できて当然でしょ!そのままやん!」っていう。

そりゃあそうだ。

できない子供はカンタンな確認テストで喜ぶけれど、そうじゃない子供は喜べない。不満が残る。そういう子供たちって、チャレンジしたいわけだ。

もうちょっとひねったのないの!ってね。

ひねったら、すぐできなくなるんだけれど、そのひねった問題に食いつけるかどうかは、今後の成績の伸びしろにもかかってくる。

今ランさんのお子さんは、その伸びしろさえも、もっと大きく拡大できる時期だ。

じゃあ、それをなんで拡大していくのか。

類題をガンガン解いて、知らない問題がないように勉強時間を増やしてやって、いかなるパターンも知るようにすること、それも解決策の1つではある。

でも、それでいいの?ってボクは思う。

なんか楽しそうじゃないもの・・・行き着く先はもっと勉強、もっといろんな問題となるし、きりがない。

それよりは知らない問題だけど、習った範囲の問題だし、なんとかこねくり回せばできるんじゃね?」って感じで初見の問題が見られる方がいいんじゃないか。

解けないかもしれない。やられちゃうかもしれない。今日はね。でも明日はわからない。明後日も。

1日寝ないで24時間あらゆる問題をこなす人よりも、『一を聞いて十を知る』人のほうが勝負は強い。

『一を聞いて十を知る』なんて言ってられない、覚えちまった方が早いって時期もあるし、来る。でも、それまではなんとか『一を聞いて十を知る』で処理できないか。もしくはそう考えられるようにならないか。

つまりラクして何とかならないかって考える。

ラクするっていうのは、手を抜いてテキトーってことじゃない。ラクをするために、できるだけ少ない勉強で今以上に成果を出すためにどう頭に収めていくかを考え抜くってことです。

それがラクをするってこと。全6回「応用力を身につけるコツ」シリーズにも通ずる話です。

時間がない、やってもらっていない教科書に沿ったものをやりたいって気持ちはわかる。そっちのほうがわかりやすいしね。

でもね、せっかく宿題で出るんだから、その宿題をもっと楽しんで、誰も評価してくれなくても、イイ宿題しちゃって出しちゃおうよって考えるほうが、ランさんが上げたい偏差値アップにもつながるんじゃないかとボクは考えます。

直線的に山に登るか、クネクネ回って山を登るのかの違いだけでね。

直線で登ったほうが早くていいように思うかもしれないけれど、まっすぐ行くってことは絶壁があったらすぐに立ち往生する。

ランさん、あなたのような人がすぐに立ち往生してどうするんですか?

絶壁は迂回して道端の花も見て、季節を楽しんで、風景も見ながら、天候に気を配って違う道を登るんだ。

あんまり直線的に勉強は考えない方がいいですよ。

受験生がすぐ苦しくなるのは入試に向かって直線的に進むからだ。絶壁があろうがなんだろうが登れ!やればできる的な登らせ方をするというより、しなくてはいけないから苦しくなる。

「自分で課題を見つけ提出する」宿題をお子さんがやって、こんなことを考えたの? すごくイイ点に気づいているなあ。おもしろい発想をするなあって思えるような宿題をし始めたら、今の応用問題の突破口になりうる。

算数の宿題でなくてもなりうる。そうボクは考えています。

採用するかどうかはランさん次第ですが、せっかく面倒だけどイイ宿題が出ているので、それを活用しない手はないって思います。

息がつまるとすぐ脳の動きは鈍くなる。楽しくないって思いながら勉強したら頭は働かない。

でもお勉強じゃない勉強って楽しいから時計なんか子供は見ない。そういう時間や出来事をいくつ経験できるか、それが一直線に進まねばならない時期が来た時の財産になる。

そういうことをやってきて受験塾に入った連中は、理科も社会もそれほど勉強しなくてもイイ点数や偏差値をとってくる。

別に先取りしたわけじゃないのに・・・です。

ずっと勉強「だけ」してきたやつにカンタンに勝っちゃう。

なんでかって考えてみて下さい。

ランさんのお子さんが大学入試を受ける頃は、もう入試制度も入試内容も変わっていて、今学校が出してくれている宿題のような力を求める入試になっているでしょう。

あのとき、もっとやっておけば良かった・・・そんな後悔をしないで済むように目の前にある与えられた課題にチャレンジしてみたら、有効活用ができるんじゃないのかあ。

10の鉄則

成績が上がらない理由を子供のせいにしていたのでは何も解決しません。成績は、親次第で上がりますから!

対象:就学前、小学生、中学生の親

・親にできることは何かを知りたい
・今の問題は何かを知りたい
・成績がイイ子の親が何をしているのか知りたい

成績がイイ子の親だけが実践している!『10の鉄則』の詳細

 

小6のりょうかなさんの報告を1年半前からのメールを半年ごとに時系列で紹介します。

小5 5月『10の鉄則』購入

小5の息子です。今年の1月に中学受験する(今まで準備してきてなかった)と言い出したものの成績は全くの中間です。

勉強も今まで本人に任せきりだったので、私がそばでみてやるようになったのですが、とにかく効率が悪いです。

頑張りが成果に現れるようにしてやりたいです。

↓↓↓↓8か月後↓↓↓↓

小5 1月 親カツ前期コース開始

志望校も決まり、子どももなんとなくやる気になってきたけれども、勉強方法が今ひとつわからない。

子どもは時々手を抜いて勉強するが総合的に勉強するようになっている。子どもに問題があるのではない。

どの勉強をどれだけするようにさせているかという親の自分の問題を解決できていない。(これでよいのか、いつまでに何をさせようとしているのか不安だし見失いそうになる)。

↓↓↓↓半年後↓↓↓↓

小6 6月 親カツ報告

こんにちは。成果ありました!

小6になるまで全国模試というものを受けたことがなく、3月に3科47.9だったのが、5月51.5(算数52.3→54.7国語48.4→52.0理科43.8→47.5)です。

理科は本人の好きな科目なのでほったらかしていましたが、ここが上がればさらに上がるので夏休みまでに最優先で今後も進めてアップ狙っていきます。

今まで同じところをグルグルめぐっているような気がしていましたが、今回成果を実感でき子どももやる気になってきています。

今まで塾では大きな模試、復習テストというものがなくなんとなく上がってるような気がするといった感覚できてましたが、実際数字で表れると本当に嬉しいものですね。なんといっても子どもの反応が違いました。

第1志望にはまだまだ(目標偏差値60)、よそさまとくらべたら笑われそうな偏差値ですが、これがまぐれにならないようにもう一度親カツ講座見直して着実に(夏休み前に偏差値54狙っています)あげていきます。

↓↓↓↓半年後↓↓↓↓

小6 1月 入試報告

こんばんは。無事第1志望合格しました。ありがとうございました。

夏休み後のスランプ(けっしてさぼったわけでなく、しゃかりきに頑張ったのに)で私が落ち込み、やる気をなくしてしましましたが、息子はそんな母を尻目にこつこつ頑張り続け最終模試では自己最高、判定も合格80%とり本番に弾みをつけました。

終わってみると、何が大変だったかというと親の私自身の精神コントロールが一番苦労しました。

秋以降やる気をなくし、ここまできたら、子どもと楽しんで勉強しようと思ってから子どもの成績もあがったように思うし、子どもって思ってる以上に親の言動行動に反応しているので、ほんと必死こいて勉強教えるとかより、穏やかに併走して環境整えてやることが一番成績アップにつながるような気がします。

これも子どもに教えてもらったことです。とにかく合格できてよかった。これからも下の子も含め成績のいい子の親目指して頑張ります!!

「新学年になったら頑張る」「受験生になったら頑張る」そうはいかないんだな、これが。

今頑張らないと、先でも頑張れない。受験は早く貯金しておいて、走る方がラクではないけれど、戦いは優位に進められる。

途中、多少の貯金を取り崩しながらでも、貯金があれば頑張れる。貯金がなく、借金が多いと、道中がやけに苦しく、長く、暗くなるものです。

ぜひ子供には「今」頑張らせて下さい。