ストロングのひとりごと

武道の心で日常を生きる(後編)

武道の心で日常を生きる―「身体脳」を鍛えて、肚を据える 宇城 憲治著 サンマーク出版 昨日に続いてストロングが考えたり、思ったことを書きます。 点線内が本からの抜粋部分です。 身体に刻む教え方って? 自転車や水泳は一度できるようになれば、しばらくしていなくてもす ぐに乗れたり、泳げる。 練習してしなかったから乗れなくなったという退歩がありません。身 体脳は一度形成されると永遠に失われないのです。...

小学校低学年「パジャマのまま漢字の書き取り」

メルマガ新勉強の常識「一番効率のいいタイミングと所要時間!?」を配信 しましたが、メルマガの読者からいくつかコメントをいただきました。 小学校低学年の方からのメールが多かったです。結構反論があるのではないかと 思っていましたが、予想に反して、ウチもそうしているというのが多くて ビックリしています。 メルマガを紹介して、コメントをいただいた方の中から2名の方のコメントを 紹介します。 新勉強の常...

イイ学校

今回は本からの抜粋紹介です。 気に入ってもらえるといいんですが・・・ ★ お金持ちはうさんくさい!?  お金持ちでないストロングは、お金持ちを見ると、「なんか悪いことして  んじゃねーの?」なんて、ひがみ根性で思ってしまいます。  でも、ひそかに「金持ちになりてえな!」と思っていたりもするわけです。  毎年発表される長者番付で何年も、事業所得のみでトップにいる人の本を  ひやかしの気持ち半分と...

一気に読まないで下さい

開高健の著書に「風に訊け」というのがあります。 その本の一番最初には、こうあります。 一気に読まないで下さい。 ききすぎるクスリと同じです。1回に2つか3つ読むのが適量です。 そして、間をおいて規則正しく、断やさずに読みつづけることです。 開高健 実践会のメンバーの方にも、ぜひこのフレーズを送りたいと ストロングは思います。 なぜなら、「成果を出すために」は、常に 知る→トライ がワンセッ...

初級者と上級者

1月も、はや半分ですね。油断してたら、すぐ2月ですぞ! さて、今回は実践会メンバーの方だけに、メルマガの裏話をお話 したいと思います。これを知ることで、もっとメルマガを役立てて欲 しい(^_^) メルマガとは、新「勉強の常識」のことです。 この新「勉強の常識」では、以前は毎回最後にクリックアンケートを 行っていました。 このアンケートの数値の行方をストロングは、毎回、気にしてみて いました。も...

ついに見つけたぞ!

ついに見つけたぞ! 確かストロングが20歳の浪人時代の頃。かれこれ18年も前のこ とです。 1枚の絵を見て、とてもしびれたことがあります。 絵を鑑賞するなんて、とんと無縁のストロングですが、この絵のこ とはずっと忘れられなかったんですね。 ただ、題名も画家の名前が思い出せなかった。 あの頃の追い詰められた気分や置かれた立場、そしてこれから社会 に踏み出していくときの自身の漠然とした不安感みたい...

8・9ダブルの6でトライやろ!

「8・9ダブルの6でトライやろ!」 それでも、ダメやったら、   「7・8・9トリプルの6で絶対よ!」 ↑↑↑の会話、何だと思います? これは、ストロングとタイガーとの会話の一部なんです。 あっ、変人って思ったでしょう! まぁ、確かにそうですが...。じゃなくて、この会話の意味が大切 なんです。 実は、実践会のメンバーからの相談内容について解決策を話し合っ ていて、タイガーの答えがこれなんです...

ナース・ログ

昨日の深夜、パソコンに向かって仕事をしたのですが、くたびれて外で出ましたら、きれいなお月さんが出ていました。 最近、時々月を見て、妙に「いいなあ!」と思ったりするのは年のせいかもしれません。月を見ていたら、なぜか無性に開高健に会いたくなりまして、急いで開高健のビデオを見たのでした。 ご存知のように、開高健は作家であり、釣り師であり、哲学者であります。 ストロングが見たビデオは「河は眠らない」という...

92歳で書いた書

昨日、臨済宗妙心寺派の禅僧、山本玄峰老師の伝記を読んでいましたら、 老師が92歳の誕生日の頃、書かれたという書が出ていました。     母   年をかさねる   ほどアリガタク   なる 老師と母親との関係がその前後で書かれているのですが、この言葉には なんだかいたく感じてしまったストロングです。 ゆっくり手帳に書いてみましたが、ストロングには、まだしっくりきませんでした。 ストロングは、頭でそう...

神頼み

 「絶対幸福主義」 浅田次郎著 徳間文庫 64ページ  神頼みとは、「自分はこうします。願わくば照覧あれかし」と自  分の心に誓いながら、神に語りかけることなのです。 (省略)  「小説家になりたい」ではなく、「自分は小説家になる」と誓っ  た私は初めて競馬場に足を踏み入れるよりも前に、拙文を出版社  に持ち込むなどの活動をしていました。  私が「確信犯の小説家」と称する所以です。同様に、現在の私...