希学園対策

希学園対策

希学園のシステム

浜学園から独立する形で設立された希学園の学習システムは学力別に編成されたクラスによる授業で進められ、「授業→家庭学習→復習テスト」の徹底した復習主義が貫かれています。また徹底した競争主義も貫かれ、学力別クラス編成は毎月実施される「公開学力テスト」と授業内で実施される「復習テスト」の成績の総合成績によって1ヵ月に1度行われます。両塾ともきめ細かいフォローを謳っており、居残りや自習などによる熱い指導で塾への滞在時間は比較的長いといえるでしょう。

希学園コース概要

希学園の中学受験指導の中心となるコースは小2〜小6対象の「ベーシックコース」と「最高レベル演習」「実践レベル演習」や「特訓講座」など難関校対策として受講資格も厳選される「特訓コース」の2本立てです。ベーシックコースはもちろんですが、それ以外の講座についても講座ごとに成績表が出力されるなど徹底した競争が行われます。

希学園のカリキュラム

主宰者:ストロング宮迫 → マスコミ紹介実績

これまで集団授業、個別指導、家庭教師などの授業形態で小学校入試、中学入試、高校入試に関する受験の指導を1000人以上の子供たちに行ってきました。その過程において、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げる「親技」を構想。塾講師時代より仲は悪いが、最強のライバルであった2人「ストロング宮迫とタイガー山中」がタッグを組み、2003年成績向上委員会を立ち上げる。インターネット上で塾任せ、子供任せにしない勉強スタイルを提案している。PHP研究所から発行した本は完売、教材使用者は2009年春、のべ2000人を越えました。

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希学園のテスト対策のポイント


希学園は、年間の学習計画表があり、各種テストは学習計画表に示された範囲から出題されます。テストの種類は3種類でそれぞれ

「復習テスト」   毎回の授業で前回の学習内容を確認

「公開学力テスト」 1ヶ月に一度学力を試す一般公開テスト

「各種実力テスト」 志望校の合格可能性を判定するテストなど

毎回の授業内で前回の学習内容を出題範囲として実施されるのが「復習テスト」です。復習テストのレベルはクラス別になっており、クラスに応じた復習テストを受験することになります。復習テストの総合成績はクラス編成の際の資料となります。

また、クラス編成を決定するもう1つ重要なテストが「公開学力テスト」です。「公開学力テスト」は毎月1回実施され、日々の学習成果1ヶ月間の到達度の確認に使われ、復習テストの総合成績と共に定期的なクラス編成の資料になります。

復習テスト > 公開テスト > 合否判定テスト

親の悩みTOP3


希学園に通っている親の方から届く相談はいろいろですが、学年ごとに傾向があるようです。以下に4年、5年、6年(受験学年)ごとに悩みトップ3を発表します。個人差はありますが、解決するための難易度も学年が上がるごとに上がっていきます。4年生が基本とすれば、5年生は応用、6年生は発展といったとこでしょうか。5年生だからといって4年生で紹介する悩みを持ってる場合は、まずはこの悩みから取り組むべきです。

1位.自分から勉強しない

2位.算数の復習テストの点がとれない

3位.勉強のことですぐ親子喧嘩になる

4年生から希学園に通いはじめた方の悩みは、勉強のリズムがつかめないことが原因になっていることが多いようです。塾で習って帰り、宿題をこなし復習テストの勉強をする。このサイクルに最初は戸惑う子は多いですから。ただ、5年になるとさらに学習する量も増えレベルも上がります。そのためにも、4年生時には勉強時間の確保をはじめとした勉強の習慣づけが必要です。また、勉強をした分だけはちゃんと点数に反映する勉強のやり方を確立すること。子供自身ができない場合は、親の協力が必要かもしれません。

1位.復テの点が4年生のときより下がった

2位.宿題が多くて復習する時間がない

3位.公開テストの点が上がらない

5年生の悩みで多いのは、4年のときは調子良かった復習テストが5年になって思うように点が取れないというもの。4年時と比べ学習内容が難しくなっただけでなく宿題の量も増え、ますます子供たちの負担は大きくなります。ここで考えるべきは、4年の勉強のやり方が5年では通用しないということ。さらに勉強時間を増やせるほどタフなら構いませんが、そうでない方は今より効率を上げる勉強法を模索すべきでしょう。カリテの点がしっかり取れるようになったら次は公開テスト対策ですから。今より効率を上げるにはどうすべきか?親子で一緒になって取り組むことをお勧めします。

1位.合格圏内に届かない

2位.志望校をどこにするか迷う

3位.受験のことがいろいろ不安

受験学年になると悩みの種類もさらに増えるようです。受験生としての自覚がないわが子にいらだったり、志望校の意見が親子で合わなかったり。さらに時間に余裕がない状況の中で、合格圏内を目指しどんな勉強をしていくか、夏期講習会の講座選択など合否を左右する決断に迫られることも受験学年ならではの悩みといえます。合否判定テストなどの結果で一喜一憂するのではなく、受験までを緻密な計画を立てて実行していくことが合格を勝ち取るための近道です。受験直前でジタバタしなくて済むよう、先行逃げ切りの勝負を目指してほしいものです。

中学受験のお勧め教材

中学受験に向けて頑張っている親の方へ、「今のお悩み」を解決する糸口を見つける教材を紹介します。

子供のそばで
勉強を見ていますか?

まずは子供の様子を知ること!

あれこれ買ったり、相談する前に、今の現状を知るためにもまず子供の勉強の様子をそばで見ることからはじめましょう。勉強を教える必要はありませんし、あれこれと指示する必要もありません。お子さんがどんな風に勉強しているのかを観察することで今の問題点や協力してやれることも見えてくるはずです。他の家庭はどんな勉強してるの?と気になる方は無料メールマガジンがおすすめです。今なら「次のテストで点数アップする勉強法」をプレゼント中!

勉強について悩みがいっぱいで親が何をすべきかわからない!

勉強はできる子の親から学ぶ

成績が振るわない子供の親同士には明確な共通点があるように、「できる子供」の親にも明らかな共通点(鉄則)が厳然と存在します。子供のやる気や能力に目を向ける前に、「親の違い」に目を向けること、そして気付くこと。自分と「できる子供の親」とはなにが違うのか? どこが違うのか?を知ることがお悩み解決への第一歩です。

勉強のやる気がない...
勉強はするが点数が・・・
算数なんてしたくない・・・
算数が苦手でテストができない

【算数は中学受験の生命線】
やる気は点数が上がったあとについてくるもの

誰だって勉強して成果がないとやる気は失せるものです。少し勉強すれば勉強した分だけは結果がでる。こうなれば子供たちだってやる気になる。特に、算数は中学受験の生命線ですから。まずは1日30分×7日間、算数をノリノリで勉強し、「できる」って感覚を体感しましょう。中学受験において、日々の勉強のやり方の基本を知るのは早ければ早いほど有利です。

カリテ、マンスリー、週例・月例テスト、復習テストなど塾で1週間から1ヶ月単位で行われる範囲が限定的なテストで点数が取れない・・

テストの点数が悪い、悪くなってきたときは、勉強のやり方を見直しなさいというサイン

「家でやった問題をテストになると間違える」「努力の割には点数が上がらない」「今のスケジュールではテスト勉強をする時間がない」など行き詰まったときは、一度これまでの勉強のやり方を見直すべきです。考え始める点は「今と同じ勉強時間で点数を上げるために何をすればいいだろう?」から。同じ授業、同じ先生、同じ勉強時間なのに決定的な差がつくことがある。それは受験勉強のやり方に尽きます。

組分けテスト、公開テスト、合格判定テストなど範囲が広い模試になると点がとれない・・・

志望校の合格に必要不可欠なクラスの維持!1日30分の勉強でクラスを死守せよ!

組分けテストや合格判定テストなど範囲が広いテストの勉強は膨大な時間がかかり大変です。そもそも日々厳しいスケジュールで生活している子供にそんな時間を確保するなんて無理!というのが常識でしょう。しかし、ライバル達は、常日頃から組分けテストを念頭に勉強しているとすれば・・・今日からすぐにできる1日30分の実力テスト対策を紹介します。実力テストの範囲が広いといっても、入試は全範囲ですからね。

6年の夏までに志望校の合格圏内入りを目指す!

「入試日を目標に設定するから入試がうまくいかない」を知れ!

受験を勝つための鉄則は「先行逃げ切り」です。1日でも早く志望校の合格圏内に入っておく。そのためになにをすべきなのか?子供が「受験生」としての自覚を持つ前に、親が「受験生の親」としての自覚を持つのが先決です。子供任せにして受験前に慌てる親に勝ち目があるほど中学受験は甘くありません。中学受験の照準は入試日ではなく、「夏までに合格圏内入り」が最初の着地点です。

過去問やったら合格点がとれなかった・・・

入試問題を解くためのテクニックを身につけよう!

秋以降、本格的になる入試演習、過去問演習ではハイレベルな入試問題を制限時間内で解き、なおかつ合格最低点を取らなければならない。入試問題で合格点を取るには学力を上げるだけでは対応できません。入試問題を解く際には武器になる入試実践テクニックが必要になる。

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中学受験・高校受験の親技(ストロング宮迫)

中学受験、高校受験を目指す方へ

学校でも、塾でも教えてくれない「勉強の常識」があります。できる子の親だけが知っている「常識」を大きな声で、こっそりあなただけに教えます。中学受験、高校受験をめざす親の方が対象です。毎週2回配信中!購読は無料、メールアドレスの登録のみで完了です!

特典:音声対談