日能研対策

日能研対策

日能研では、小学校1年生からクラス設置があります。小1・小2までが中学受験の準備期間、中学受験の本格的な勉強は、小3から4年間かけて綿密なカリキュラムで進められ、各学年半期ごとのステージ制で展開していきます。

中学受験準備期間である小1・小2は、五感を使ってたくさんの「感じる」を楽しむ授業を行う「ユーリカ!きっず」、小3では国語と算数の2科目の学習を通して、「学びの楽しさ」や「学習意欲を持つ」ことを重視して指導する「予科教室」が設置され、小4以降は「本科教室」となります。

「本科教室」では、「授業・家庭学習・テスト・ふり返り」を1つのサイクルに実施。効率的なふり返りを行うため、授業で使う『本科テキスト』と家庭での復習に使う『栄冠への道』のオリジナルテキストを使用、小4・小5生のうちは隔週で、小6生からは毎週カリキュラムテストが実施されます。

小6後期からはこれまでの総決算として、合格力を徹底的に鍛えるステージに突入します。これまで培ってきた「学力」に合格技術を鍛えあげて「得点力」をかけあわせたものが日能研の「合格力」。「日特(日能研入試問題研究特別講座)」や「志望校別特訓講座」とともに毎年約2万人が参加し、精度が高い志望校判定テストで最後の総仕上げとなります。

日能研のカリキュラム

主宰者:ストロング宮迫 → マスコミ紹介実績

これまで集団授業、個別指導、家庭教師などの授業形態で小学校入試、中学入試、高校入試に関する受験の指導を1000人以上の子供たちに行ってきました。その過程において、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げる「親技」を構想。塾講師時代より仲は悪いが、最強のライバルであった2人「ストロング宮迫とタイガー山中」がタッグを組み、2003年成績向上委員会を立ち上げる。インターネット上で塾任せ、子供任せにしない勉強スタイルを提案している。PHP研究所から発行した本は完売、教材使用者は2009年春、のべ2000人を越えました。

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日能研のテスト対策のポイント


カリキュラムテスト(カリテ):小4〜小6対象

カリテと呼ばれる確認テスト。小4・小5では隔週、小6では毎週実施されるふり返りの復習テスト。範囲は前回の授業の内容と決まっているため他のテストと比べ勉強はしやすい。ただし、塾の宿題に時間がかかりカリテの勉強時間が確保できないと悩む人もいる。「効率の良い勉強のやり方」を身につけることができるかがポイント。

実力判定テスト:小4・小5対象

公開テスト、実判テストと呼ばれるテスト。小学4年生は全10回。小学5年生は12回実施される。出題範囲は公開されておらず、これまで学習した全範囲の中から出題される。カリテと比べ範囲が広いので対策も難しい。理科などはその季節に関連した問題が出題されるなど「時間をかけず的を絞った勉強」が対策のポイントとなる。ただし、公開テスト対策は、カリキュラムテストの点がちゃんと取れるようになってからにしたい。

合格判定テスト:小6対象

合判テスト、センター模試、公開テストと呼ばれるテスト。受験学年の前期に「実力判定テスト」「志望校判定テスト」など6回実施。以後、大学・中高会場で実施される本番さながらの「合格判定テスト」が全5回、志望校合格に向けて合格力を育成する目的の「合格力育成テスト」全5回などが実施。受験生にとって志望校への合格判定が気になるテスト。気にはなるが、出題範囲も広くなるのですぐに点を上げることは難しくなる。一気に上げるのでなく「緻密な計画を立てて成績アップを目指すこと」が対策のポイントになる。

カリキュラムテスト > 実力判定テスト > 合格判定テスト

親の悩みTOP3


日能研に通っている親の方から届く相談はいろいろですが、学年ごとに傾向があるようです。以下に4年、5年、6年(受験学年)ごとに悩みトップ3を発表します。個人差はありますが、解決するための難易度も学年が上がるごとに上がっていきます。4年生が基本とすれば、5年生は応用、6年生は発展といったとこでしょうか。5年生だからといって4年生で紹介する悩みを持ってる場合は、まずはこの悩みから取り組むべきです。

1位.自分から勉強しない

2位.算数のカリキュラムテストの点がとれない

3位.勉強のことですぐ親子喧嘩になる

4年生から日能研に通いはじめた方の悩みは、勉強のリズムがつかめないことが原因になっていることが多いようです。塾で習って帰り、宿題をこなしカリキュラムテストの勉強をする。このサイクルに最初は戸惑う子は多いですから。ただ、5年になるとさらに学習する量も増えレベルも上がります。そのためにも、4年生時には勉強時間の確保をはじめとした勉強の習慣づけが必要です。また、勉強をした分だけはちゃんと点数に反映する勉強のやり方を確立すること。子供自身ができない場合は、親の協力が必要かもしれません。

1位.カリテの点が4年生のときより下がった

2位.宿題が多くて復習する時間がない

3位.実力判定テスト(公開テスト)の点が上がらない

5年生の悩みで多いのは、4年のときは調子良かったカリキュラムテストが5年になって思うように点が取れないというもの。4年時と比べ学習内容が難しくなっただけでなく宿題の量も増え、ますます子供たちの負担は大きくなります。ここで考えるべきは、4年の勉強のやり方が5年では通用しないということ。さらに勉強時間を増やせるほどタフなら構いませんが、そうでない方は今より効率を上げる勉強法を模索すべきでしょう。カリテの点がしっかり取れるようになったら次は実力判定テスト対策ですから。今より効率を上げるにはどうすべきか?親子で一緒になって取り組むことをお勧めします。

1位.合格圏内に届かない

2位.志望校をどこにするか迷う

3位.受験のことがいろいろ不安

受験学年になると悩みの種類もさらに増えるようです。受験生としての自覚がないわが子にいらだったり、志望校の意見が親子で合わなかったり。さらに時間に余裕がない状況の中で、合格圏内を目指しどんな勉強をしていくか、夏期講習会の講座選択など合否を左右する決断に迫られることも受験学年ならではの悩みといえます。志望校判定テストなどの結果で一喜一憂するのではなく、受験までを緻密な計画を立てて実行していくことが合格を勝ち取るための近道です。受験直前でジタバタしなくて済むよう、先行逃げ切りの勝負を目指してほしいものです。

中学受験のお勧め教材

中学受験に向けて頑張っている親の方へ、「今のお悩み」を解決する糸口を見つける教材を紹介します。

子供のそばで
勉強を見ていますか?

まずは子供の様子を知ること!

あれこれ買ったり、相談する前に、今の現状を知るためにもまず子供の勉強の様子をそばで見ることからはじめましょう。勉強を教える必要はありませんし、あれこれと指示する必要もありません。お子さんがどんな風に勉強しているのかを観察することで今の問題点や協力してやれることも見えてくるはずです。他の家庭はどんな勉強してるの?と気になる方は無料メールマガジンがおすすめです。今なら「次のテストで点数アップする勉強法」をプレゼント中!

勉強について悩みがいっぱいで親が何をすべきかわからない!

勉強はできる子の親から学ぶ

成績が振るわない子供の親同士には明確な共通点があるように、「できる子供」の親にも明らかな共通点(鉄則)が厳然と存在します。子供のやる気や能力に目を向ける前に、「親の違い」に目を向けること、そして気付くこと。自分と「できる子供の親」とはなにが違うのか? どこが違うのか?を知ることがお悩み解決への第一歩です。

勉強のやる気がない...
勉強はするが点数が・・・
算数なんてしたくない・・・
算数が苦手でテストができない

【算数は中学受験の生命線】
やる気は点数が上がったあとについてくるもの

誰だって勉強して成果がないとやる気は失せるものです。少し勉強すれば勉強した分だけは結果がでる。こうなれば子供たちだってやる気になる。特に、算数は中学受験の生命線ですから。まずは1日30分×7日間、算数をノリノリで勉強し、「できる」って感覚を体感しましょう。中学受験において、日々の勉強のやり方の基本を知るのは早ければ早いほど有利です。

カリテ、マンスリー、週例・月例テスト、復習テストなど塾で1週間から1ヶ月単位で行われる範囲が限定的なテストで点数が取れない・・

テストの点数が悪い、悪くなってきたときは、勉強のやり方を見直しなさいというサイン

「家でやった問題をテストになると間違える」「努力の割には点数が上がらない」「今のスケジュールではテスト勉強をする時間がない」など行き詰まったときは、一度これまでの勉強のやり方を見直すべきです。考え始める点は「今と同じ勉強時間で点数を上げるために何をすればいいだろう?」から。同じ授業、同じ先生、同じ勉強時間なのに決定的な差がつくことがある。それは受験勉強のやり方に尽きます。

組分けテスト、公開テスト、合格判定テストなど範囲が広い模試になると点がとれない・・・

志望校の合格に必要不可欠なクラスの維持!1日30分の勉強でクラスを死守せよ!

組分けテストや合格判定テストなど範囲が広いテストの勉強は膨大な時間がかかり大変です。そもそも日々厳しいスケジュールで生活している子供にそんな時間を確保するなんて無理!というのが常識でしょう。しかし、ライバル達は、常日頃から組分けテストを念頭に勉強しているとすれば・・・今日からすぐにできる1日30分の実力テスト対策を紹介します。実力テストの範囲が広いといっても、入試は全範囲ですからね。

6年の夏までに志望校の合格圏内入りを目指す!

「入試日を目標に設定するから入試がうまくいかない」を知れ!

受験を勝つための鉄則は「先行逃げ切り」です。1日でも早く志望校の合格圏内に入っておく。そのためになにをすべきなのか?子供が「受験生」としての自覚を持つ前に、親が「受験生の親」としての自覚を持つのが先決です。子供任せにして受験前に慌てる親に勝ち目があるほど中学受験は甘くありません。中学受験の照準は入試日ではなく、「夏までに合格圏内入り」が最初の着地点です。

過去問やったら合格点がとれなかった・・・

入試問題を解くためのテクニックを身につけよう!

秋以降、本格的になる入試演習、過去問演習ではハイレベルな入試問題を制限時間内で解き、なおかつ合格最低点を取らなければならない。入試問題で合格点を取るには学力を上げるだけでは対応できません。入試問題を解く際には武器になる入試実践テクニックが必要になる。

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中学受験・高校受験の親技(ストロング宮迫)

中学受験、高校受験を目指す方へ

学校でも、塾でも教えてくれない「勉強の常識」があります。できる子の親だけが知っている「常識」を大きな声で、こっそりあなただけに教えます。中学受験、高校受験をめざす親の方が対象です。毎週2回配信中!購読は無料、メールアドレスの登録のみで完了です!

特典:音声対談