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坂田信弘著「山あり、谷あり、ゴルフあり」の内容

このサイトで主に紹介する坂田信弘著「山あり、谷あり、ゴルフあり」という本は、2004年からゴルフトゥデイで好評連載中の「我と来て、遊べや師匠のないゴルファー」の中から50話を抜粋して一冊の本になったものです。

本の内容にはゴルフのことも含まれますが、親の皆さんに是非読んで欲しい話がたくさんあります。

50話のうち、ゴルフの内容を除いた35話は子供に接する親の方が読むとヒント満載の内容です。以下、ぜひ読んで欲しい項目には★印をつけてみました。

この本は増刷されていないようで、現在では古本でしか買うことができませんので、読んで欲しい内容のうちここに勝手に6話を紹介します。

50話の項目を以下に掲げますので、購入されようかと迷っている方は参考になさってください。

見たところ、アマゾンの古本の在庫は紹介した後すぐに売り切れ、その後高値での出品となっているようです。在庫切れ、または高値になっている場合はブックオフなどの古本屋さんでお求め下さい。
 
 
坂田信弘著「山あり、谷あり、ゴルフあり」の内容
★印は親の方に是非読んで家庭での教育に参考にして欲しいものです

 その1  「結果は問わず」1メートルは蛮勇で打て。
 その2  幾層にも厚重ねした基本を作る。
★その3  変えること、変えてはいけないこと。
★その4  1期1会。まだまだ日本にはすごい方がたくさんおられる。
★その5  追求する調和あり。

★その6  包丁研ぎの心に残る小鎚の音
 その7  刀研ぎの小鎚のタイミングでスライスが直った。
★その8  すべては次の人の為が、ゴルフエチケットの基本。
 その9  鈍感になれぬならゴルフのプロにはなれない。
 その10  グリーンの真ん中を狙う勇気と技術が攻撃ゴルフ。

 その11 ゴルフクラブは使ってなんぼですよ。
★その12 どんなに辛くても私の前で笑顔を絶やさない子、本多弥麗から教わりました。
★その13 人は世間のみんなが育ててくれる、そう弥麗から教わりました。
 その14 立ち仕事の美容師さんはアドレスが決まる。
★その15 感謝の心があれば挨拶の頭は自然と低くなるものです。

★その16 キャディさんと塾生は、1緒に泣ける家族のような存在になった。
★その17 10年前、川辺で出会った小さきゴルファーに会いたい。
 その18 いいスイングを目指せば、いいスコアが生まれる。
★その19 名指導者とは選手レベルまで降りられる人。
★その20 教育とは、教える側と教わる側の忍耐勝負じゃないでしょうか。

★その21 脳性麻痺の塾生が今春辞めました。本当に辛かったが受け入れざる得なかった。
★その22 私と妹を会わせたいがために息子はプロゴルファーを目指した。
★その23 私は多くの方の善意に支えられてプロゴルファー稼業を続けて来ました。
★その24 上達した人は自分1人の力で上達したわけではない。
★その25 どんなときでも緊張を持つというのは大切なこと。

★その26 みんなでひとつの目標に向かって1生懸命であればと思う。
★その27 世間は広い。どんな生き方をしようが所詮は井の中の蛙。
★その28 人との約束を破ったとき人は人でなくなる。
 その29 夕焼け空で18番を終えることが、プロゴルファーの最高に幸せな時。
 その30 回りたい気持ちが溜め込まれるから、試合でベストスコアが出せる。

 その31 「戻し振り」が力の溜め込みの方法。
 その32 胸をはりボールの近くに立つ構えがナイスショットを生む。
 その33 男子ツアーには「有言実行」の悪玉がいないから人気が落ちているのです。
 その34 富士山の自分の好きな向きによって、ゴルフの仕方がわかる。
★その35 体を強くしたくて、46時中、木にぶら下がっていました。

★その36 2つのことを極める事はできない。だから1つのことだけに努力して欲しい。
★その37 忍耐こそ成功の秘訣なのです。
★その38 子供との約束には、信頼の絆が見え隠れしているものだ。
★その39 皆さんが応援してくれる理由は、球打つ子供たちの夢に揺れがないからだと思う。
★その40 坂田塾は子供たちだけの世界だから上手くなれる。

 その41 1本のローソクが私のスイングを固めてくれた。
★その42 試合に出たいという気持ちが1人の子の気持ちを動かした。
★その43 不安と恐怖の中、桑原は36ホールを回りきった。
★その44 大手前大学ゴルフ部の歴史は、友情から始まった。
★その45 日本1の練習を知れば、己の今の緩さを痛感できる。

★その46 先輩への侮辱に根性ではらした平野童子。
★その47 個人競技を団体競技に変えたことで大手前大学は優勝できた。
★その48 チームワークが強い絆となったリーグ戦であった。
★その49 名誉のもとに戦うものにはプレッシャーは感じない。
★その50 坂田塾の落ちこぼれたちが日本1になりました。