福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか(詳細解説)
2011年12月3日です。こんにちは、ストロング宮迫です。
師走を迎えてこの1年を振り返りますと、どうしても3月の
東日本大震災のことになります。
地震、津波、原発など人知の想定を超えた事態が起きる中、
多くの人が今日という日を無事に過ごすことができるありが
たさを感じました。
子供たちが普通に笑顔で学校に通えるありがたさ。
受験勉強という苦しい枠組みで生きている人も、実は当たり
前に受験ができるというありがたさに感謝の気持ちが湧いた。
まだまだ大変な状況で過ごされている方も多い中、「当たり
前」の大事さ、貴重さ、重みを感じざるをえません。
そういう視点、「当たり前」の重みを意識した視点から現在
の受験生のうまくいかないこと、悩んでいること、思い通り
にならないことなどを見てみると、まったく違うものが見え
てきたというメールを今年はたくさんいただきました。
苦しい状況は相変わらずにもかかわらず、違うものが見えた
という人が多く出たということは、人はモノの見方、考え方、
気持ちの持ち方によって、まったく違う感覚を味わえるとい
うのはあながちウソでもないのだろうと思います。
皆さんにとってはどんなん1年だったでしょうか。
1つ、未だに大きな問題として残っている原発の問題につい
て、先日2時間近くの映像を見ました。
考えさせられることも多かった映像だったので紹介します。
このPDF資料を見ながら映像を見ることをおススメします。
資料・映像へのリンク「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」
起きた事象から何を学ぶか?
そのためには起きた事実を整理して結論、教訓を引っ張り出
す。結局のこの繰り返ししかないのかもしれませんね。