授業は1コマ何分ですか?
70分とか75分とかだったと思います。それが1日2コマ、2時限目はたまに延長します。6年になると3コマあって毎日のように延長授業でした。
1クラス何人くらいですか?
25人くらいいたと思います。テストの成績で席順が決まるのですが、風邪とか引いてテストが受けられないと一番後ろの席になってしまうので、黒板がよく見えないと(ど近視なので)嘆いていたこともありました。
クラス分けはどうなっていますか?
いちばんはじめに入塾テストのような全国模試を受けて最初のクラスが決まります。その後、年に何回か全国模試の平均で[あなたのクラスはGです]のような手紙をもらいます。
クラスがあがる子も一人か二人、下がる子はほとんどいなかったと思います。
予習は必要ですか?
予習は禁止と言われました。
日能研の先生の授業は、基本的に面白いです。もちろんつまらない先生もいます。しかし子供たちが興味を持つ授業をしてくれていると思います。そのとき、予習してしまうと授業の面白さが半減してしまうんだと思います。
予習する時間があったら復習したほうがいいと思いますし、復習して分からなかったら先生とかピアサポに聞けば教えてくれます。
宿題はありますか?
あるといえばあります。基本的には家庭学習用の[栄冠への道]と[計算と漢字]、しかし強制されるものではないと思います。
先生によっては授業は予告無しに延長されたりするのですが、それでも[本科教室]の最後まではたどり着きません。ですので、その残った問題も宿題といえば宿題です。ただし提出することはなかったので、本人次第です。
日能研のシステムはよく出来ていて、例えばテストの成績でクラスの席順が変わるわけです。アイツには負けたくない。一度でいいからあの子の前に座ってみたい、、、自然に子供たちがやる気が出るようなあの手この手が用意されていて、うちの子だけでなくみんなよく勉強するようになると思います。強制されなくてもがんばっちゃう感じですね。