マスコミ掲載実績

親技は、子供の頑張りはそのままで、親次第で成績を上げるテクニックです。これまで多くの方に参加をいただき、多くの喜びの声が届いています。先輩たちのトライ&エラーや相談など公開していますので、参考にしていただければ幸いです。

親技公式サイト

「成績が下がっても学校が面倒みてくれない」お母さんからの相談

中1 名無しさん

メルマガ購読のおかげで、今年希望校に入学でき、喜んでいました。県立の中高一貫校になって今年で3年目の学校に通っています。

入学当初にやった、学力調査では80人中8番という成績で本人も親も舞い上がってしまいました。そして、中間テスト。2学期制です。

50番も順位を下げてしまい、心、穏やかではありません。

一体何がいけなかったのか?

先のメルマガに小学生時代の成績はあてにはならんとありましたが、まさにその通りだったのですね。九九もそういえば、最初から唱えるタイプ。

うーん。どこからてをつけていくべきか、困っています。勉強のほうも基礎は、省いて発展からやるというような学校のようです。

英語もABCもわからない、並べ方もわからないのにたくさんプリントの英文がだされ、プリントを覚えろという感じで、教科書の本文は、音読できていません。

今の2年生、3年生はそのやり方で、子供たちもついていけたのでしょうが、わが子は、おちこぼれていくのみ?の気がしてなりません。

わかるまで教える授業というのは、パンフレットの呼び込みだけだったの?という気持ちで、いま、学校にお願いするか、自分の力で、乗り切るしかないのか、困っています。

名無しさん、質問ありがとうございます。

この春の中学受験では、見事第一志望の学校に合格。

しかも、入学当初の学力調査では、80人中8番という快挙!

親子でガッツポーズといったところでしょう。

しかし、その後行われた中間テストでは、80人中58番に・・・

こうなってみると、「わかるまで教える授業というのは、パンフレットの呼び込みだけだったの?」との不信も芽生えてしまう。

ただ、名無しさんも、しっかり調べて、考えに考えた上で決めた志望校だったはずです。

それにこれから6年間お世話になるわけですから、まずは学校への不信の目より、まずは家庭での取り組みに目を向けて考えたらいいですね。

また、受験して合格してある学校に行くということは、さまざまなレベルの子供がごった煮の小学校よりは、ランクアップした集団で勉強することになるということは、よく肝に銘じておかねばならないでしょう。

集団の母体自体がランクアップした学校に行っているのに、意識が小学校時代と変わっていないとなれば、やっぱり厳しいですからね。

「ボク、頑張ってるんだけど・・・」なんてことになる。

でも、その「頑張っている」は、どのレベルで頑張っているのか?

小学校と同じ頑張りでは、母体がかわっていますから、結果は悪く出てしまう場合がほとんどです。

特に公立の中高一貫校の場合は、塾に通い詰めて受験という感じではない場合がほとんどですから、気をつけたいところです。

そこは子供には、なかなかわからないですから、親や家庭がそういう雰囲気にもっていく努力が必要です。

じゃあ、受験が終わっても、さらに頑張らないといけないって!?

そうですよ!

受験して学校に行くということは、「普通のレベル」がワンランクも2ランクも上がるわけですから。

音声セミナーで「受験が終わって10日で次の勝敗が決まる!」というのを出しています。

この案内で、こう書いています。

新しい学校に入ってからの勝負の結果は、実は受験が終って1週間~10日ほどした子供の様子で予想がつくことをご存知でしょうか?

場合によっては、今の順位が出てしまう要因がすでに入学前にあったとも考えられるわけです。 名無しさんの場合、その辺のズレはどうだったでしょうかね?

まず、一番最初に考えないといけないのは、そこでしょう。

問題はなかった!となれば、他のことを考えなければなりません。

さらに話を進めていきましょう。

続きは
購読は無料
※登録後、親技公式メールマガジン(新「勉強の常識」)を毎週2回配信させていただきます。購読は無料です。 解除を希望の場合、1クリックで解除できます。
管理人の紹介

子供の頑張りはそのままで、今より成績を上げる方法があるのをご存知ですか?親のみなさんに是非知っておいて欲しいことがあります。それは、親が変われば、子供も変わるという厳然たる事実。その当たり前で厳然たる事実を知っていただくべく、私たちは、子供たちの成績を上げることを目的とした親の会を主宰しております。毎週2回、無料メールマガジンも発行中!

親技公式サイト