推薦入試の勉強だけで学力検査の勉強をしない・・・
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推薦入試の勉強だけで学力検査の勉強をしない・・・

中3 つるさん

私の県では、公立高校の受験は、一次試験と二次試験があり、一次試験は推薦、二次試験が普通の入試の学力検査という仕組みになっています。

二次試験は五教科の学力検査ですが、推薦の一次試験は小論文と面接です。

受験を希望している学校は学校の先生のお話では、一次試験は狭き門であまり期待しないで下さいというお話で、一次試験の小論文の対策はほどほどに二次試験の学力検査の勉強をしっかりやってくださいといわれました。

しかし、子供は一次試験で 受かってはやく受験生活から解放されたいという気持ちが強く、最近では小論文の練習ばかりやっています。

確かに頑張って文章を書き、先生に添削をお願いしていますが、親としては、学校の先生の言われる学力検査の勉強をやったほうがいいのではないかと感じています。

頑張っている子供に水をさすのも困るし、かといって小論文だけの対策に没頭されるのも困りますし。

どうでしょうか、なにか親が考えておくことがありますでしょうか。

つるさん、相談ありがとうございます。

たいていの公立高校が推薦入試を実施し、定員の20%強をまず推薦で取る時代ですから、同じように悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな中、つるさんの中3のお子さんは、推薦入試の小論文の勉強をしているそうです。

理由はというと、

一次試験で 受かってはやく受験生活から解放されたいという気持ちが強く

とのこと。

つるさんは心配されてますが、お子さんの気持ちはよくわかります(^_^)

みんな、そうしたいに決まっています!

だって、5教科の勉強しなくていいし、受験も早く終わるわけですからね。

自分以外のみんなが受験に頑張って勉強しているのに、自分だけは高校が決まってハッピーで自由に遊べる。

そんな夢のようなことを考えると、「私、この道に賭けよう!」なんて気持ちになるのは、ごく自然なことではないでしょうか。

今では推薦合格者が昔に比べて非常に増えたため、推薦入試後の学校の授業が「推薦合格」でフヌケになった生徒によって、荒らされる例もよく聞かれるようになりました。

もちろん一般入試で勝負と思っている生徒には大迷惑で、昨年は学校の推薦合格者は別教室に移して2月以降の授業をした事例もありました。

このように「受験」という名の重圧は、なくなると糸の切れたタコみたいにしてしまう可能性があるということ。

ただ、学校の先生がおっしゃっているように、推薦入試は、非常に狭き門になることは間違いないでしょう。

よって、つるさんの場合で行くと、やっぱりヤバイです・・・

本人は「一か八か」に賭け、推薦に絞って小論文だけの勉強をする。しかし、もしダメだった場合、その期間の空白は取り戻せるのだろうか?

ハッキリ言って取り戻せません!!

そう考えておいたほうが無難でしょう。

この推薦入試は本当に曲者で、この推薦入試を受験する、又は推薦入試の受験準備をするという名目での一般入試の勉強からの逃避は、これまでも数々の涙を誘発しています。

もちろん、つるさんがこれからすべきことは、もうおわかりだと思いますが、

二次試験の勉強もさせること

です。

しかし、これはすでに推薦入試の「小論文のみ」に走り出している今となっては、ちょび遅い・・・・です。

この話をするタイミングとしては、小論文の勉強に絞るという話になったときに5教科の勉強も同時にすることを約束すべきでした。

だから、今となっては遅いのですが・・・

タイミングを逃した後では非常に厳しい状況ですが、たとえ逃したあとでも、この問題はきちんと向き合い、話し合っておくべき問題です。

でないと、推薦入試だけでなく、一般入試の合否にも影響が出る可能性が高い話ですから。

もちろん推薦入試の準備として小論文の練習はしてもいいわけですが、当然ながら一般入試の勉強も小論文以上に頑張らないといけません。

問題は、小論文の勉強を頑張っている本人に、どうやって二次試験の勉強をするように仕向けるかですよね。

やる気が失せてしまっては・・・

と心配だと思いますが、その点について考えてみましょう。

親にとって、子供の「やる気」は大事にしてやりたい。

もっともだと、思います。

でも、ちゃんとした方向に向いていなかったら?

今回の場合も、小論文だけの勉強しかしないのは、方向は確実に間違っているといえます。

例えば、小学生がJリーガーやプロ野球選手になりたいから、勉強をしないでサッカーや野球ばかりをやっていて困るなんて相談を受けます。

「Jリーガーを目指して頑張れ!」

まだ、小学生であれば好きなように頑張らせる選択もあるでしょう。

もちろん、どこかでやり直しがきく見積りがあればですけど。

これが、高校受験の数ヶ月前では、話は違ってきます。

当然ながら、 「勉強をしっかりした上で高校に入ってJリーガーを目指すように」

に変わるでしょう。

このように、

時期によって、親の対応も変わる

わけです。

つるさんも場合も、受験数ヶ月前で推薦の勉強に絞るのは、やり直しの見積もりが立たないはずです。

繰り返しますが、そのことを話すべきタイミングをすでに逃しています。

なので、子供も相当反発もするでしょうが、これからの一般入試のことを考えても、受験後のことを子供の主張を認めるのはあまりにも危険なので、ぜひ覚悟して臨んで下さい。

さて、ではどうするか?

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