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「勉強の大切さを子供に伝えられない・・・」と悩むお母さんへ

中1 だんさん

先日終了したドラマの「受験の神様」で「勉強は裏切らない」というフレーズが使われていました。

勉強しているといいことがきっとあるよと子供にいつも言っているので、テレビを見て大きくうなづいたのですが、我が子にはこのフレーズでは納得できないらしく、どうもストレートに子供には伝わりません。

「うまくいった人だけがそう思っているだけ」なんて言って。

私自身がもっと勉強をしていればと大人になっても、強く思っていないことが子供にわかるのかしら。

とりあえずというといい加減な感じがすると思いますが、できれば勉強を本気でやってほしい、それが一番無難な道だと思いますから。

親が心の底から思っていないことを言うのはやはり罪でしょうか?

だんさん、質問ありがとうございます!

ドラマ「受験の神様」については、ストロングはチラ見程度ですが、我が家でも盛り上がっていましたよ(^_^)

最近は言わなくなりましたが、ドラマの最終回のあとしばらく、

間抜けな顔して「授業中は私語厳禁!」なんて言っていましたが・・・

そんな印象的な場面があったのでしょうか??

ちなみに、タイガー山中はというと、これが消化酵素を暗記する歌が登場したそうですが、

「5分で暗記できるのに!?」

と暗記歌を考案したお父さんに厳しいツッコミを入れたり、部屋中のいたるところに重要項目を書いた紙を貼っていたのを

「わざわざ天井見て確認するなんてありえない!」

といった調子で、逐一、受験の雰囲気を出すためのドラマの演出にケチをつけていましたなあ。

「タイガー、あんたよく見てんじゃん!」

とツッコミを入れたストロングであります。

重要項目を壁に貼り付けた件については、タイガーが紙に書いて貼るのではなく、1冊のノートにまとめるべきだ!とキツク強調していたことをここに付け加えておきます(^_^)

さて、余談はこれぐらいにして、話を戻しましょう。

親が心の底から思っていないことを言うのはやはり罪でしょうか?

についてですが、ハッキリ言って罪ではありません。

ストロングは、そう思います。

ただ、

意味ない・・・と思います。

子供というのは、なんというべきか、ある種「神の目」といいましょうか、非常にすぐれた嗅覚といいますか、大人たちの言うことを的確に本質を見抜く力を持っています。

子供たちから

「センセー、さっきの母ちゃんの言ったこと、あれ建前ですから!」

とか

「センセー、あれはてめえの見栄で思っているんですよ!」

などと何度聞かされたか・・・

こうしたことをいうのは、小学校高学年から中学生ですが、低学年の子供の場合は、言葉にはできないけれど、確かに見抜いていると感じることもしばしばです。

なので、子供を甘く見てはいけません。

子供たちは大人よりもはるかに「真実を感じ取る能力」というか、大人のウソを見抜く力を持っています。

昔、ストロングは学校の先生や野球の指導者からよく殴られました。そういう時代でしたから。

そのときに、これは自分のために殴られているか、そうじゃないかってすぐにわかったものです。

もちろん殴られることはイヤなんです。

でも、イヤでも、殴られて納得できる場合と納得できない場合がある。

そんなふうに、親の言葉にも、納得できるものと納得できないものを子供は感じ取る能力が間違いなくあると言っていいでしょう。

なので、心の底から思ってないことを上っ面だけで言って、子供たちに伝わっているなんて思うのは危険です。

思っていないことをいくら言っても、子供たちには伝わりはしない。

そう考えるべきでしょう。

だから、そうすることに意味ない・・・・とストロングは思います。

塾なんかで「子供たちの前に立つのが怖い」という新人の先生たちって多いんです。

理由は、なんだか見透かされてるような気がすると。

そんなときのストロングのアドバイスは、・・・

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