新小6 しゃんしゃんさん
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この度串カツ生になりました。勉強しない新小6男子の母です。
2月号をご送付いただき、ありがとうございました。
開封した夜に、さっそくメモをとりながら繰り返し聴き、夫相手に練習するのをスキップして、つい、ならんで歯磨きしているとき、その晩のうちに言ってしまいました。
結果、あまりそういった真面目な話をしたがらない子なのですが、早口で(歯磨きしてるから)手短に(歯磨きしてるから)短い時間で伝え、「わかった!」と即レスを得ることができてよかったです。
CDを繰り返し聴いたおかげで、ストロング先生が乗り移ったかのように愛情たっぷりに、熱く、端的に語ることに成功しました。
親子円満とは言い難い、我が家にしては大躍進です。
意外なことに、
「と、いうことは、7月までに成績が上がらないと・・・」
と、息子が目に見えて暗くなったので、つい、フォローしたくなってしまいました^^;
何より、納得できるご説明を聞いて、親のわたしのスイッチが入りました。
また、あと一年と考えると長く感じますが、半年ならばがんばれそう(自分も)、さらに、細かく、毎月のテストを意識していくことで短いスパンで、良い意味で目先のテストに追われていけそうです。
今まで、ほんと気にしてなさすぎ、せっかくのテストを「一喜一憂してはいけない」などとほったらかしすぎていました><
ところで、「調べて・覚えて」のあとの「トライ」がなかなかできず(そもそも家庭学習時間が短く、そばによるのもいやがられ)ご報告ができずにいましたが、
全然わかんないよ、もうダメだ~
と思いながらも、息子の力になりたい、何かできることはないかという気持ちで接し続けていたせいか、だんだん息子との距離が縮まり、半ば避けられていたのが、気づけばやたらに寄ってくるようになりました。
きょうも一緒に塾の授業の振り返りをし、あまりにノートが汚いので
「やってもやらなくてもいいんだけど、やってみたら、勉強の効率が上がるんじゃないかな?」
と、押し付けない言い方で、ノートに縦線を引いて、問題を解くスペース、間違えた問題の横にやり直すスペースを作ることを提案しました。
そうすれば、間違えた問題とその解決法を、あとから見直せます。先にこっちで線を引いておいてもいいと思っています。
そんなつまらない報告ですが、これを書きながら、何より親子関係がよくなっていることに気づきました。
ネガティブ発言ばかりしていた息子が、受験勉強に前向きに(彼なりに)取り組み、それをわたしが素直に認め、ほめられるようになりました。
おりしも、前向きになったところで、早々にひどい成績、初めてクラスダウンしての6年スタートとなりましたが、クラスが上がろうが下がろうが、やれることをやるだけです。
余談ですが、大事な話は歯磨き中にし、爪を切ってあげている最中に、入試で塾が休みの間の弱点克服の勉強の計画を立てました。
リラックスした雰囲気で、逃げられないのでよかったです(笑)
次号も楽しみにしております。
文字起こしを先に読みたくなりますが、やはりストロング先生の声で聴くこと、そして、何度も繰り返して自分の体にしみこませることが大切な気がしますので、CDが届くまで待っています!
それまで、「10の鉄則」を読み直したいと思います。
長々失礼しました。これから一年間、どうぞよろしくお願いします。