早速今回の相談を読んでいただいて私のバズーカ砲を受け止めていただきましょうか。

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小5 くーままさん

はじめまして。小学5年生の娘を持つ母親です。

受験を考えて小学4年生から個人の先生がやっておられる塾に通っていました。

先生のお人柄もよく子供も大変気に入っていたのでよかったのですが、先日先生が体調を崩され、亡くなってしまったのです。

私の家庭事情をお話しますと、主人が早くに亡くなり、今は仕事のため夜は子供が寝た後に帰るような生活をしています。ただ、母子家庭でも子供二人を大学までは出したいと思っています。

子供が通っていた塾は、全部塾で、宿題等のフォローまで面倒をみてくださる、ということもあって、全く子供にかまってやれない今の現状の私たちにとっては大変ありがたい塾でした。

ただ、先生が亡くなってしまった今、別の塾を探さなければならず、Webサイト等で一日中探していたところ、ストロングさんのHPを見てメールさせて頂きました。

今まで通っていた塾は6年生から受験体制になるということもあって、今までは基本な内容のみしかやっていないようでした。

塾を変えるにあたって悩んでいるのは、大手の塾の方が受験に関するノウハウは持っているが、面倒見という点からすると、うちの家庭事情には合わないのではということ。

個人塾や少人数制の塾は個人に合わせてはくれるものの、受験のノウハウには不安が残ってしまう。

まだ、ストロングさんの本は読んでいないのですが、受験は親の力が大きいということを考えるとうちの家庭事情から考えると受験は無理なのかなとも思ってしまっています。

子供は、基本的に勉強が嫌いではないようですが、周りの子がほとんど大手の塾に通っていることもあって「早くから塾に通っている子は勉強ができるから・・・」とコンプレックスをもっているようです。

ただ、勉強ができるようになりたいとは思っているようです。甘えん坊なので、誰かがきちんと教えてあげれば喜んで勉強をするのですが・・・

塾の先生が体調を崩されている間、塾のテキストを一日数ページやっておく、ということを子供と約束し、やっておいたものを、夜私が丸付けをして交換日記のようにこの数週間やっていたところ、ママが見てくれるというのが嬉しいらしくきちんとやっておいてくれる子供です。

ただ、これだけでは受験ができないな、とも思っています。

受験を希望したい学校は偏差値が60ぐらいのところなので、楽な受験にはなるはずもなく、塾選びにも悩んでしまっているところです。

お手数ですがアドバイスを頂けると大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

中学受験を目指し通っていた塾の先生が、突然お亡くなりになった・・・

大手塾などでは、学年が変わるときなど先生の移動があります。子供と相性の良い先生だと喜んでいたら、新学年からは違う先生になった!なんてことはよくあることです。これは、想定できること。

だから、親は塾や先生個人にお任せ状態にしていてはダメ!とストロングはよく言います。

たとえ、ぐんぐんと成績が上がっていたとしてもその状況に安心することなく、学習内容を把握しておくことで「もしも・・・」の事態に備えるべきだと。

その点、個人塾の場合、先生が変わる心配は少ないわけです。つまり、受験まではお任せできると見積もりも立つ。

突然の死・・・とうてい想定できることではありません。

くーままさんも、親としても今後どうしようかと迷われていると思いますが、なんといっても子供本人のショックははかり知れません。

どう言う塾かは別にしても、新しく一歩を踏み出そうという気持ちになりにくいかもしれません。なので、まずは精神面のフォローをしっかりとしてあげてほしいと思います。

その上で、今後の勉強の環境をどうする?となりますが、くーままさんは母子家庭でいらっしゃる。

そこで、

受験は親の力が大きいということを考えるとうちの家庭事情から考えると受験は無理なのかな

と心配されているようです。

「中学受験は親の受験」とも言われますから、おっしゃっている意味はよくわかります。ただ親が無力で、いや無力ならいざ知らず、子供の足を引っ張っている事例も多々あります。

そう、子供がかわいそ~な状態の家庭も多々あるのです。

頼りになる塾を失った今、くーままさんがまず意識してほしいのは、「子供の頑張り」と「子供の頑張り×親の協力」の違いについて。

例えば、親の協力が「1」以上だと

子供の頑張り<子供の頑張り×親の協力

となります。

が、やり方を間違えると

子供の頑張り=子供の頑張り×親の協力

てこともありえる。

また、バトルを繰り返している家庭では、

子供の頑張り>子供の頑張り×親の協力

なんてことになっている場合も多々あります。

「お母さんが手を出しより、黙っていたほうが実りが多い」というわけです。

こうなると、親がやるだけ無駄!な状態だってありえる(>_<)

子供によって頑張りも違う。子供自身にやる気があれば、やる気のない子の親が協力しても届かないことだってある。

でも、親が協力することで成績が上がる。やる気のなかった子供も自信を持ち、勉強に対する姿勢が変わる。

こうなれば、逆転だってありえる(^_^)

とまあ、いろいろな道があるわけです。

その上で、大切なのは、今の環境の中で何がベストか?

塾の位置付けも同じように考えてみることです。特に中学受験はなかなか子供ひとりでは勉強をしていくのは難しいですから、塾をいかに活用するかが大切になってきます。

理想は、

子供の頑張り<子供の頑張り×塾の協力

なんですが、塾に通えばこうなるとは限りません。

塾に通うことで、新しい単元を習うプラスの部分はあるものの、塾についていけない、塾の疲れなど、マイナスになる部分もある。

マイナス部分の作用によって、子供のやる気が低下し、結局は

子供の頑張り=子供の頑張り×塾の協力

になってしまってる子供も、これまた多くいることです。

それだけではありません。

せっかく塾に通っても、塾での成績が振るわないことで自信をなくし、勉強に拒絶反応を起こしてしまえば

子供の頑張り>子供の頑張り×塾の協力

だってあるのです。

どの塾にもこの状態の子は必ず存在します。

このメルマガでは、せっかくの今の状態や機会が子供をダメな方向に押しやっていませんか?を毎回問うているのです。

すべてのあらゆる恵まれた環境が整っているにもかかわらず、死んだ魚みたいな目をしている子供は山ほどいるわけですから。

親はそれにが気付いてやるべきでしょうと。そのためにも、親は目を光らせていないといけないでしょうと。

現に、くーままさんだって、親の協力がまったくできないわけではありません。

勉強するときにそばで見ることはできませんが、ちゃんとやったかを確認するチェックをしてやる。仕事で忙しいはずのお母さんが、ちゃんと確認してくれる。

そう思って、子供の頑張りが大きくなれば、これも親にしかできない協力だと思うのです。

親ができない残りのことを塾に求める。

くーままさんでいうと、

新しい単元を習う(塾)

習った内容を定着させる(自宅)

定着を確認するテスト(塾)

の中でいえば、全部やってくれる塾が理想ですが、難しい場合は優先順に求めるしかありません。

新しい単元を習い、自宅での定着させる勉強までを塾に担当してもらう。そうなると大手塾よりかは、個人塾や少人数制の塾だと思います。

大手塾の場合は、全単元が小5の1月末くらいで大まか終わってしまう場合がほとんどです。小6から受験体制になっていたこれまで通っていた塾から大手塾の移籍はカリキュラムが全然合わない可能性が高いです。

それから考えても、個人塾や少人数制の塾のほうがお子さんには合うと思います。

最初に書きましたが、何よりショックを受けているのがお子さんであると考えますと、勉強の状態の移行はできるだけ以前と同じような形で再スタートを切るというのが望ましいと思います。

今は大手塾の公開テストなどを塾外から受けることも可能なテストもたくさんありますから、受験のノウハウも含めて、外部のテスト受けることで補うことは可能だと思います。

それは「今の子供の位置」を把握しておくことにもなるでしょう。希望と現状、たいていの人にはギャップがあります。そのギャップがいかほどか?を知っておく。

新しい塾を考える前に一度公開テストなどを受験してみるのも、1つの手でしょう。

その資料をもって新しい塾に相談にいくことが相性や環境の合う塾探しの貴重な資料にもなりえます。

くーままさんがお考えにならないといけないことはたくさんあり、大変でしょう。これからの塾探しはこれまで述べたことを踏まえて探してみてほしいと思います。

しかし、なかなか以前のような塾が見つからないかもしれません。あったとしても、以前の塾の数倍の月謝が必要になるかもしれません。

もし、探している条件の塾がなかったしても、悔しがることはありません。

くーままさんの思いは「大学までは出したいと思っています」その過程として今の中学受験があるわけです。

そういう視点から見れば、お子さんの

勉強ができるようになりたいとは思っている

塾のテキストを一日数ページやっておく、ということを子供と約束し、やっておいたものを、夜私が丸付けをして交換日記のようにこの数週間やっていたところ、ママが見てくれるというのが嬉しいらしくきちんとやっておいてくれる

は、なにものにも代えがたい大きな財産です。

この財産がある限り、未来は明るい。

しかし、自分に時間が取れないことで、そして貴重な塾を失ったことで、慌ててしまって、お子さんのショックもそこそこに中学受験のみに焦点を当てて考えだしとすれば、大事な財産も失いかねません。

今、与えられた時間、通っている塾がなくなって生まれた空白の時間は、大学受験までのことを考えてどうすべきかを考える時間が与えられたのではないかとストロングは思っています。

お子さんの気持ちも聞き、正解ではなく、納得のいく結論を出して下さい。

【参考メルマガ】中学受験やめます!?

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うれしい報告

テスト上がったよ!報告

中2花梨さん

ストロング先生 いつもありがとうございます。ついに??期末テストの点数があがりましたわーい。

今回の期末テストで53点UPです!平均点と順位はまだ発表になっていないので中間テストからどれくらいよくなっているかはこれから分析をしますが子供がうれしそうで気をゆるめると涙が出そうでした。

夏休みに勉強しなかったせいか休み明けの実力テストはめためた。気を取り直してのぞんだ前回の中間テストでも今一歩。

私もこれはマズイと奮起していけどんシートはりまくってのぞんだ期末テストで中学生活で最高の総合点。12がつも冬休みも気を抜かず連続UP絶対めざします。ありがとうございました。

中2のこの時期からは内容も難しくなってだんだん頑張った努力に点数が比例しなくなってくる時期です。3学期も大変ですが連続してあげてこそ親技です!ファイト!

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