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ここで「応用力を身につけるコツ」についてお話をし、問題にチャレンジしていただきました。

今回からは応用力を身につけるコツの実践編ですね。

問題は5問!分野は「速さ」の問題です。

中学受験の基本問題をベースにしていますが、中学生だってチャレンジしてほしい。まあ、軽くクリアしてほしい問題です。

やったらわかる!あなたのお子さんの応用力があるかないかがね。

問題はこれです!

※1問ずつ時計を止める必要はないです。最後まで通しで解いてください。1問ずつの経過時間は書き留めてあとで記入しましょう。

まあ、問題はカンタンだと思いますので、できれば時間を気にして頑張ってみてください。

手順としては、まずは

1、お子さんに問題を解かせる(解かせた後各問題の時間を記入)
2、親も解く(解いた後各問題の時間を記入)
3、親子それぞれの解き方を見合いながら、ベストと思われる解き方を考えつつ、この5問はいったい何分くらいで解くのがベストかを考えてみる

ざっと、こんな感じです。

3日後の4月3日木曜日に中間発表、来週7日に模範解答および結果発表とさせていただきます。すなわち期限は1週間ですな。

前回の問題では参戦者が442名で、タイム計測では、
親が勝利 139名
子が勝利 147名
引き分け  51名

でした。今回は春休みで参戦者が少なくなるでしょうが、それは全然かまわない。参戦者が1名でも、やるからね!

前回「応用力を身につけるコツ」について書いた際、こう書きました。

今回のレポートでいろいろ伝えたいことはありましたが、その1つは、応用力は応用問題や難しい問題をやることだけでつくのではなく、基本的な問題をやっても応用力がつく子供、もしくは家庭があることがわかるでしょう。

いや、むしろみんな難しいことやりすぎ!もっと基本の問題をきちんと、その本質を理解するべきだというのがストロングの考えです。

応用力って難しく考えないで、ラクしてミスが少なくなって速くできる!夢みたいな攻略法って考えたらいいですね。

ぜひ今回の問題でもそれについて考えてほしい。

この前、知人がテレビで見たと言って、こんな話を教えてくれました。

テレビでタレントの「バカ決定戦」のようなものをやっていて、ペーパーテストをそれぞれ解いて順位を発表するという番組だったようです。

テストの後にタレントが書いているおバカな解答を講評しながらみんなで笑うというバラエティー番組になるのかな。

そこであるタレントがね、速さの問題を解くのに「はじき」、わかりますよね、子供たちが速さの問題を解く際に、円を書いて「速さ」「時間」「距離」の関係性を示した図を描くあの「はじき」をあるタレントは間違って「おじぎ」と書いていたらしい。

で、みんなが笑ったんでしょ? 

「おじぎ」ってなんやねん!「はじき」だろうよ、なんてね。

その話を聞いて思ったんですが、速さの問題を解くときに結構な数の子供たちが「はじき」とその関係性を示す円を書きますが、皆さんのお子さんはどうでしょうか?

公式ですよね、「距離=速さ×時間」って。覚えていれば、もちろん便利なもの。

でもね、これって「はじき」なんて言って覚えるもんだと思います?

ストロングはそうは思わない。ある速さである時間進んだら距離だもの!小学生だって理解できる。

それを式にすれば「距離=速さ×時間」なんであって、それは結果。

ですよね?

でも、これを「はじき」という公式のみで頭に入れていると、さっきのおバカタレントみたいにあるときは「おじぎだよなあ。で、【お】ってなんのことだっけ?」なんてことになる。

「はじき」の「は」はどの位置だっけ!?とかね。

これと同じものを挙げれば、三角形の面積の公式がありますよね。

「底辺×高さ÷2」または「底辺×高さ×2分の1」ですよね。

この公式のうち、「ウチの子、よく最後の÷2を忘れるんです」という方がいる。

「もうおっちょこちょいなんだから~」なんて。

でも、最後の「÷2」を忘れるのは、おっちょこちょいなんかではなく、致命的な勉強のやり方のミスなんですよね。最後の「÷2」を忘れるのは三角形の面積について本当は理解できていないってことを意味します。

公式は覚えてるんだけど、最後の「÷2」を忘れた!という認識でいれば、今度は忘れないようにしよう!とかちゃんとやろうっていう対策しか出てこない。

でも、そういう子供は三角形の面積について、学校の教科書や塾のテキストで三角形の面積とはいかなるものか、つまり教科書やテキストの導入の部分にもう1回立ち返らなくちゃならない子供です。

だって、本当はわかってないんだから・・・公式は知ってるだけですね。

計算もそう。どんどん自分の学年よりも先に進んだって、その計算の意味を知らなかったら、応用力どころじゃないでしょ。

小学生にやり方教えりゃ、平方根だってできるわけですから。計算のやり方を知っても、その使い方や意味を知らないと、その先がない。つまり、応用力や伸びシロにはつながらないってことです。

問題は繰り返しやらなければならないと申し上げてきました。最速で解けるまで落とし込みなさいと言ってきました。

しかし、もう1つ大事な導入の部分のその単元の意味を理解するって部分が圧倒的に欠けていると、繰り返しても繰り返しても速く解けないとか速く解けるようにしたのに1ヶ月後には忘れてしまってるという問題が出てくる。

次回の中間発表ではそういう部分からも少し話をしてみたいと思います。

皆さんのご参戦、心よりお待ち申し上げております。

チャレンジしてほしい問題はこれです!

全6回「応用力を身につけるコツ」シリーズ

「応用力を身につけるコツ」第一弾についてはメンバーさんはこちらからご覧ください。

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