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こんにちは、ストロング宮迫です。

タイガー山中がかつて「いけドン法」を実践する中学受験の復テ対策講座高校受験の30点上げよう会において講座生に対してレポート「時間短縮のマジック」「鮮度を保つための工夫」を書きました。

レポート「時間短縮のマジック」は「どうしてもA問題の正答率が上がらない!」「何回やっても時間短縮ができない!」という方向けに、そして「1ヶ月前にやった問題でもすぐに忘れてしまう!」という方へはレポート「鮮度を保つための工夫」を書いたのでした。

そのことの経緯については一部「勉強したことをすぐに忘れてしまう」で紹介しました。

これらのレポートはタイガー山中が普段実践しているちょっとした工夫を紹介したもので、いけドン法とレポートを消化、実践することで偏差値60は十分可能であると、その実践を講座生にはお願いしてきました。

その上で今回はさらにハイレベルな親技「応用力を身につけるコツ」についてのレポートをタイガー山中がまとめました。復テ対策講座の講座生の方はメンバー専用ページにそのレポートをアップしましたのでご覧ください。

ここではこのレポートでタイガー山中が書いた「応用力」についての考え方を一部抜粋して紹介します。「応用力」についてのあなたの考えのヒントになれば幸いです。

タイガー山中は言います。

「応用力」という言葉の響きに親の方が弱いのを私はよく知っています。

生徒さんの親に「最近、応用力が身についてきていますよ」と言ったときのうれしい顔といったらありませんから。

そんな「応用力」ですが、中学受験や高校受験でいう「応用力」ってどんな「力」だと思いますか?

イメージとしては、「偏差値60を超えるため」に必要な力と感じる方が多いかもしれません。

偏差値60にどうしても届かず、「うちの子、応用力がなくて・・・」と嘆くお母さんをよく見かけますから。

ただですね、私が思う「応用力」はちょっと違います。

たとえば、同じ偏差値60の二人がいるとします。

わかりやすくするために教科を揃えて「算数」が偏差値60の二人です。

この二人の算数の「応用力」は同じといえるでしょうか?

まず言えることは同じテストで同じ偏差値(点数)を取ったわけですから、同じレベルの問題が解けたということは間違いありません。

とはいえ、二人の「応用力」は同じではないことに気づくでしょうか?

私が実際に多くの生徒を指導してみて気づいたことです。

同じ偏差値60の二人を指導して、さらに偏差値5UPしようとしたときの大変さには明らかな違いがあります。

ある子は時間がかかり、ある子はスッと上がったりする。同じ点数を取って、同じ偏差値の二人でも持っている「応用力」は違うのです。

この違いは何か?ということになりますが、言葉ではうまく言い表せないのですが、

伸びしろ

という言葉が近いように思います。

もちろん、偏差値50の二人であっても持っている力は同じではないということです。

親のみなさんが、わが子に身につけてほしいのはどんな「力」なんでしょう?

「偏差値60を超えるためだけの力」なのか?

「偏差値60を超えても伸び続ける力」なのか?

私が思う「応用力」とは、この「伸びシロ」を考慮した「偏差値60を超えても伸び続ける力」であると定義させていただきます。

入試を経るということは、学力的に同質の連中が集うということになりますが、その同じレベルの子供たちの中でも、入学後、すでにいっぱいいっぱいの子供と余裕のある子供たちが出現します。

同じ入試を経ているにもかかわらず、この違いが同質のレベルの連中の中で出るのはなぜなのかってことなんですよね。

それをタイガー山中は「伸びしろ」といい、応用力とは「偏差値60を超えても伸び続ける力」といっているわけですね。

入試を経て集った連中でも入試の際の得点には1番からビリまであります。しかし、その入試の時の順番は1年もすれば変わるし、入試でビリだったけど学校では1番へ、またその逆も起こる。

それは入試後、学校に入ってからの頑張りもあるけれど、その子供が持っている「伸びしろ」にも関係してくるというわけです。

これは学力や偏差値で余裕のある学校に進学したほうがいいという意味ではありません。

なぜならタイガー山中の言う「応用力」は鍛えればドンドンつくものだから。そして応用力をつけるにはある視点が必要だとタイガー山中は言います。

それは子供の答案に表れる。

レポートから続けましょう。

先日、N能研の5年生のお父さんから相談がありました。

普段からそばについて勉強を見ているそうで復テ対策講座の「いけドン法」を実践されており、成果も出されています。

内容はこんな感じです。

小5の娘についての相談

現状:N能研の5年生で偏差値は64

相談内容:最難関校を目指しているが合格圏内に入るには算数で偏差値を5上げたい。うちの子には「偏差値をさらに5上げる力はあるだろうか?」

成績でいうと、すでに上位10%ぐらいには入っているわけですが、さらに上を目標にしたいそうです。

でも、伸びシロはあるのかな?といった相談です。

そこで、算数の公開テストを見せてもらうことにしました。成績表ではありません。

偏差値は64だとわかっていますし、これからの伸びシロは現状の偏差値だけではわからないというのは先ほども述べました。

私が参考にするのは・・・・・

レポートの引用はこれくらいにして、テスト分析をしたタイガー山中が「伸びしろ」という観点から注目したうちの1つがこの問題でした。

実際に親のみなさんも解いてみてください。ストップウォッチ(キッチンタイマー)で時間を計ることを忘れないように!

分数を習った小4であれば解ける問題ですから、親がチャレンジした後はお子さんにも解いてもらいましょう。

小学生の問題ですが、中学生だってチャレンジしてみてほしい。ちなみにN能研の5年生の正答率は50%ほどでした。

そして、この問題を解いてみたら考えてみてほしいのです。

この問題、どのくらいの時間で解くべき問題か?と。

それがタイガー山中の言う「伸び続ける応用力」と強く結びついていきますので。

実際に皆さんがやった結果を送ってくださっているので、その皆さんの報告メールをもとに「伸び続ける応用力」について次回もう少し解き明かしていきたいと思います。

Let’s Try!

この問題ですよ!

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