2011/04/19
成績がイイ子の親だけが知っている!
新「勉強の常識」 No.706
できるだけ毎週水・土曜日発行
http://www.oyawaza.com/mobile/
今回の内容
★ストロングのひとりごと
で、あなたは今年どこに行かれます!?
★親技ファイトクラブ【音声セミナー】
頑張らないけど志望校は高い
★新勉強の常識
教科書、中学受験で履修した単元ばっかり!?
★ 「ストロングのひとりごと」
"新「勉強の常識」" No.706号を配信させていただきます。
こんにちは、ストロング宮迫です。
先日、東日本大震災もあってのびのびになっていた約束を果たしました。
約束とは、中学入試終了組の子供たちを愛媛県は松山の「坂の上の雲ミュージアム」連れて行くでした。
坂の上の雲ミュージアム
http://www.sakanouenokumomuseum.jp/
テレビでもやっている司馬遼太郎の「坂の上の雲」をストロングのススメで読み始めた汗臭い野郎どもご一行は、朝早くに車で松山に向かいました。
午前10時半に「坂の上の雲ミュージアム」に到着。
「一切の時間を気にしなくてもよろしい。好きなだけ隅々ま で見ろ!」
の掛け声とともに走り出した小6の野郎ども4人。
まあ、昼飯どきには出てくるだろうから、その間ちょっくらストロングは別の場所にある伊丹十三記念館へ。
伊丹十三記念館
http://itami-kinenkan.jp/
こういう場合、子供たちには事前の仕込みだけをしてストロングは同行しません。
すぐ浅知恵で解説なんぞをしたくなっちゃいますからね。
何の先入観もなく、今の時点で吸収できるものを吸収してくればいい。
そう思って子供たち4人を送り出しました。
で、ストロングが「坂の上の雲ミュージアム」へ帰ってきたのがお昼の1時前後。すでに1時間半が経過していました。
しかし、待てど暮らせど出てこない。
ストロングも入っちゃおうか? いや、すれ違いになるかも!?なんて躊躇すること1時間半。
ようやく3時に野郎どもご一行は出てきたのでした。
「お前ら、4時間半は長すぎだろ!」
めしも食べないでよく最後まで見たものです。
「で、どうだった!?」
「すげぇー、おもしろかった!本の順番通りになっていて、 頑張って早く先へ読み進まないといけないと思った」とも。
まあ、そう言われちゃ、ストロングもぶつくさ文句は言えませんなあ。
小学生が「坂の上の雲」を読めるのも、テレビのお陰ですよね。
映像があるからイメージもできる。できやすくなる。
たった100年前のことですが、当時の事情も含めて、服はこんなで、街並みはこんなで、家はこんなでと子供たちがイメージができずに苦労します。
イメージができないから取っつきにくくもなる、難しく感じる。
しかし、最初にイメージができれば、入りやすくなる。
この前も・・・といっても、2ケ月ほど前ですが、小学校4年生の子供が人気作家東野圭吾さんの『新参者』をお兄ちゃんがおもしろいと言ったから読みたいとチャレンジしたのですが、漢字もわからず、あらすじも頭に入らずに挫折。
ですが、先日なんでもテレビの再放送でTBS「日曜劇場 新参者」があったらしく、それを見てから読み始めたら、あっという間に読了してしまいました。
「イメージができる」ことのすごさですよね。
同じ水泳クラブ出身の選手がオリンピックで金メダル取ったら、選手の「オレもできる」「オレもなれる」というイメージができやすくなるのなんかも一緒ですよね。
いや、そういうイメージがなくても、入っていける、頑張れるようにすべきだという意見もあるでしょう。
ただストロングは勉強もそうですが、「たいしたことないんだよ。簡単なことなんだよ。」と見せることで
いっちょうやるか!
まで持っていくのは大人の役割なんじゃないかと思っています。
そして、子供たちがちょび背伸びして「大人の世界」に少しだけ足を引っ掛け、それを達成した時、子供たちの笑顔は最高潮と思えるものをしめしてくれます。さあ、それが果たしてイイことなのか、悪いことなのかはわかりませんが、「背伸びしてみるか!」と思うってことは、成長していくときの原動力でもあるのではないかと思っています。
松山からの帰り、興奮した汗臭いご一行は
「先生、次はどこにします?」
と早くも次なる約束を取り付けようと仕掛けてきます。
「そんな次々連れていけるか!」と怒鳴り返しつつも、
「次は松江城の後藤又衛兵基次の鎧なんかいいんじゃねぇか」
「そんでもって松江城に行くなら石見銀山も行ったらイイしな!」
なんて次なるターゲットを挙げてみました。
後藤又衛兵基次の鎧
http://tikugo.cool.ne.jp/osaka/busho/kuroda/b-goto-moto.html
石見銀山 世界遺産センター
http://ginzan.city.ohda.lg.jp/
「ワーイ!行こ行こ!!」なんて。
ただ行くなら、行ったときに何かを感じられるものがないと、「ただ行きました」になっちゃう。
課題図書読んで、すげえ!かっこいい!見たい!と思っていかないとね。
この子たちも、高校生になったら、どこか行きたいと思っても、部活があって、勉強があって・・・と今とは全く違う生活になることでしょう。
であれば、あと3年。
その3年間で課題図書読んで、調べて、しびれて、憧れて、実際に行けるのはあと何か所あるのか?
もうあまり時間もないですなあ。
で、あなたは今年どこに行かれます!?
※ツイッター、タイガー山中が細々と更新中!
http://twitter.com/strong5050