中学受験・高校受験の親技

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最高に真面目な親!?


2010/02/11

成績がイイ子の親だけが知っている!
新「勉強の常識」 No.692
できるだけ毎週水・土曜日発行
http://www.oyawaza.com/mobile/


今回の内容



★ストロングのひとりごと

最高に真面目な親!?

★親技ファイトクラブ【音声セミナー】

これまでの全音声セミナー丸出し公開中 第11波

★ 新勉強の常識

レベルの合わない勉強を1年間続けた!?


★ 「ストロングのひとりごと」

"新「勉強の常識」" No.692号を配信させていただきます。

こんにちは、ストロング宮迫です。

中学入試が一部の地域を除いて多くは終了しました。

とはいっても私立高校の入試や公立高校の推薦系の入試は真っ最中ですし、2月の後半以降からは順次、公立高校の一般入試が各都道府県で始まります。

私たちにとってはこれからが入試の後半戦というところです。

中学入試を終えた方からは受験生活の総括したメールも数多くいただいております。

小6 Kさん


●●中学(特選)、▲▲中学、◆◆中学校、合格しました。

勝因は、教えていただいた通りに、夏休みに塾の課題そっちのけで予習シリーズの五年の頭から図形のできなかった問題をやり直したことです。

さらにできなかった物は2度3度と。

苦手な社会、理科の暗記物も夏休みに四科のまとめで一通り終わらせてしまい、夏休みは苦手なものばかりやっていましたが、秋には図形が好きになっており、早稲田系の過去問も合格最低点が取れるようになりました。

最後の合不合の偏差値は四科目60という感じでしたが、過去問との相性がよく、最後まで楽しそうに難しい図形や物理の過去問を集中してやっていました。

色々教えていただいたおかげで後半が楽な入試でした。

不真面目な会員でしたが…、本当にありがとうございました。


Kさんは

「夏休みに塾の課題そっちのけで五年の頭から図形のできなかった問題をやり直した」

ことを勝因に挙げておられます。

実はカンタンそうでこれがなかなかできないんですよね。

塾に通えば、宿題もあり、課題も出る、夏休みなんかだと特別選択講座なんかもあって、その宿題も出るとかになると、消化不良で中途半端にやりかけのものが大量に発生します。

それが長いこと机に座っているんだが、成績が・・・・という悩みの原因になることも多い。

そこを「塾の課題をそっちのけ」で我が子にとっての課題をこなす。

親が子供をしっかり見ておかないと、取れない作戦で、まさに親技の真骨頂。

子供のことを把握していない親がこうした作戦を取れば、大やけどをする可能性も高い。

Kさんはご自身を「不真面目な会員」とおっしゃっていますが、子供にとっては「最高に真面目な親」だったといえると思います。

そういう意味で、

「いったい今回の入試はどうだったのか?」

結果はもちろんですが、入試に至るまでの過程についても踏まえてしっかり考えることが新しい中学校生活の親技の材料や課題にあり、蓄積されたノウハウにもなるでしょう。

上位の学校に行けば行くほど、厳しい戦いが待っています。

首都圏最難関校に進学したSさんは、10月にいただいたメールで「勉強以外は、本当に、人がうらやむほど学校生活を満喫しています」とした上で、

勉強については


振り返ったら後ろに居るのは…という状態で、下から数えた方が良いという位置。

さすが、大手塾で鍛えられてきた精鋭達はテストの勉強の仕方がとても上手なんです。

定期テストは「満点続出」という…今はそんな感じなので出来たつもりでもポカミスがあったら、あっという間に順位がた落ち…。

これには親子で本当にカルチャーショックというか、びっくり仰天というか、すごいなぁと感心してしまいました。

学校の方も「中一は順位ではなく評定8.5を目標に」といっていたのですが…その意味がやっとわかりました。

本当に高得点争いで、ちょっとあやふやな部分があったらすぐにがたがたと崩れてしまうのでした。

一学期は期末で頑張っても、中間が悪すぎるので順位も評定もなかなかあげることが出来なかったのですが、明日から二学期の中間テストが始まります。

二学期はまたリセットされるので、もうちょっと上を目指そう!と少しはノートを開いています。

今までの様に適当にしていては点に結びつかないと悟ったようなので、その上で頑張る気になったようです。

もちろん、夏休みの課題も落とさず期日までにあげて1ポイントでも下駄を履かせてもらえる努力を始めました。


非常に高いレベル、ある意味では日本の中学校の中では最高レベルに近いところでの競争ですから、間違いなく熱いです。

その高いレベルでの競争が日常となれば、「普通のレベル」は断然高くなる。子供にとってはイイ環境です。

熱い戦いの中で勝ったり負けたり、上がったり下がったりしながら、もまれて今は一層たくまくしくなっていると想像します。

しかしねえーなんです。

何年も辛苦して中学入試を迎えた親の方は

「ようやく中学入試が終わった。やれやれ。解放されたー!」

という気分が非常に大きいのが事実です。

気を引き締めねばならないとは思うけど、虚脱感に襲われるといいますか、「終わった感」も強いですから、切り替えがうまくいかない場合だって出てきます。

それを修正できるかどうかは、ひとえに中学入試でどれだけ各家庭における我が子に対する親技のノウハウが蓄積できているかにかかってくるでしょう。

親技っていうのは「さあ、やろうか!」でスタートできません。

なぜなら、親技を駆使するためには、これまでの接し方、かかり方、学習状況、勉強の習慣、勉強のやり方、授業の受け方などさまざまな要素が前提となって行うからです。

合格体験記を読んでその通りにやっても同じ結果になりませんよね?

それがなによりの証拠です。

この子にとって最高の問題集が、あの子にとっては最悪の問題集になりうる。

この子にとって最高の塾が、あの子にとっては最悪の塾になりうる。 

この子にとって最高のカリキュラムがが、あの子にとっては最悪のカリキュラムになりうるのです。 

そういう意味では中学入試で手がかからなかった子供が仮に中学入学後につまづけば、中学入試に関わった蓄積がない分、子供の把握や打ち手が遅れる場合もある。

だから、親技を駆使するかどうかは置いていても、子供と話をし、勉強や部活、人間関係の状況をよく観察しておかないといけない・・・

いけないというよりは、いざという時のためのリスク管理だとストロングは思っています。

それまで何もしてないければ、親技を駆使しようと思って3ケ月後はようやくスタートラインになりうる。

皆さまからの入試の総括、そして中学入学後のご様子などご報告をお待ちしております。

さあ、これからは高校入試。

先日、高校入試関連のサイトを運営している方と話しましたが、今掲示板に多くの中学3年生の受験生が書き込みをしているそうです。

相当な数ですよ!!!

ストロングも見せてもらいましたが、


●●高校の普通科を受けるんですが、内申31なんですが、何点くらい取れば受かりますか?


とか


倍率を教えてください


とか


県の統一模試で320点だったのですが、大丈夫でしょうか?


とか


面接ってどんなことを聞かれますか?


とか、とにかく基本的な、知っている人に聞けばあっさりわかる目安のことや教育委員会のサイトにいけばカンタンにわかることを夜な夜な掲示板に書き込んでいるんですね。

このメルマガを読んで下さっている家庭ではこのようなことはないと思いますが、受験に臨むにあたって基本的な情報や対策についてなにひとつ知らずに入試直前を迎えている受験生が全国に結構な数いるのかもしれません。

相談したり、不安を打ち明けたりする場所がないのかもしれません。

中学3年で人生で初めての入試を迎える子供たちも数多くいます。

どうぞ親の方にはその相談や不安を受け付ける窓口であってほしいと願わずにいられません。

頑張れ、受験生!! 

※ほぼ毎日更新!親技の理科&社会ツイッター
私達が我が子に読ませるために書いています!
http://twitter.com/strong5050

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