前期講座から購入しておけば良かったなと

中3 sakuraさん

 いつも大変ためになるメルマガありがとうございます。 読むたびに考えさせられます。

待ちに待った昨日親カツDVDを真剣に拝見致しました。前期講座から購入しておけば良かったなと思いましたが今からが踏ん張りどころと気を引き締め頑張るつもりです。

夏休みも毎日かかさず勉強をし自分磨きに専念した息子。

以前、ストロング先生に指摘されました時間と勉強内容のバランスを、その後親子で試行錯誤し改善してまいりました。

全教科をバランスよくと思っていましたが、毎月3回のテスト。授業毎の小テスト。この点数により夏休みに課題としたのが社会。

夏は1つに絞り歴史と地理を徹底的にマスターすることにしました。

塾では夏期講習があり、自習も含め午前9時~午後8時までほぼ毎日過ごしていました。授業は午後1時~5時半ですが、午前中は前日の復習や家庭学習(社会)・授業後は本日の復習と質問だったようです。

また塾の合宿にも参加し、色々な刺激を受け最終日の成果テストでは社会で結果を残したようです。

コツコツ積み上げることは根気がいります。どこから手を付けるのか指示しながら頑張りました。

親の指示が適切なのか、そうでないかを親自身がドキドキし また真剣に過去の息子のデータを分析して勉強しました。  

少しでも点数につながると子供だけではなく親の方が平常を保ちながらも心でガッツポーズ。

気分を変えるためと、ど忘れ防止で数学の苦手ノートからピックアップして毎日2問といてもらい、やはり頭の回路が間違えたままになっていた問題も発覚しています。

過去問についても、一度志望校の過去問を挑戦させましたが、案の定な結果でした。息子は、まだまだ足りないんだなって気合が入り直したようでした。

お盆休み明けのテストでは、偏差値が2上がって地味ですが二人で「よっしゃ~!!」と来月へ向け今回の反省点・改善点を話し合ったところです。

自己採点と結果に8点~12点の差が出ます。ありえない事なのですが、字が読めない・・・そのため、当然×です。

本人は、答えは合っているのにと言いますが字にすごくクセがあります。息子の課題です。小学1年生になりなさいと。 

テストになると、日々言われていることなのですが緊張と時間の焦りで元に戻るでしょうか。ですが、合格に向かって得点を上げるための課題です。

子供と共に苦しみを共有し乗り越える。先日の24時間テレビでの登山のようです。まだまだ頂上はみえません。

私も、朝は5時半起床。家事をしながら2人の子供達の塾のお弁当作り。8時に2人を連れ塾へ片道40分の送迎、9時25分出社。営業の途中で午後3時、下の娘を塾に迎えに行き6時半まで仕事。

7時自宅に戻り、夕食の準備をしながら娘の家庭学習。主人と息子が帰宅後食事をし、10時~11時半まで息子と家庭学習。12時半就寝。

仕事の月の休みは取れても1日~2日ですので、気合がいります。本当に気力ですね。

でも、母親の背中を見ながら子供は成長してくれると信じ頑張れます。

ストロング先生のDVDを拝見し、早速他校の過去問を購入いたしました。9月からは塾でも入試演習に入りますと言われています。8月9月号の成果ではなかったのですが、近況報告いたしました。乱文で申し訳ございません。

なかなかできないことをやっていらっしゃいますねえ。

ホント大変でしょう。

もちろん「偏差値が2上がって地味」でもそれは問題ない。しっかり成果を出して「よっしゃ~!!」としてほしい。

ただですね、これだけの精力を傾けての日々ですから、ぜひ成果がない部分というか、成果として計れない部分も大いに楽しんで「よっしゃ~!!」とやってほしいと思います。

「定量評価」と「定性評価」と言ったらいいのでしょうか。

偏差値や得点や順位など数字できっちり把握できる部分は、もちろんこれまで通り。

それにプラスして感性の部分というか目に見えない部分というか、親子関係のところ、お子さんの大人への成長の証などこれだけ見ていれば、「成果」にプラスして見たり、感じたりできることが多々あると思います。

そのことによって入試に突入する前に「お前は合格だ!」と言ってやれることもできる。

励ます意味で入試前に「お前は合格だ!」と言うんじゃない。日々の生活を見て、共に過ごして、今までやってきてもう言うことはない「お前は合格だ!」と言ってやれる。

とても幸せなことです。

「自己採点と結果に8点~12点の差」が出るのは普通です。そうならないようにいくつかやるべきことはありますが、それを「0」に近づける努力よりも、もう1つ上のランクの勉強をすることです。

それは解決の1つの手段。ただし、字が汚いのはいけません。

受験生は選んでいただく立場です。「どうぞ読んで下さい」その気持ちを忘れてはいけません。

自分のやっている勉強内容以外にも、試験に臨む姿勢や謙虚さなどを受験は教えてくれています。ファイト!

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対象:中学受験生、高校受験生の親

・お子さんが受験生としての自覚がない方
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