中3 るんるんさん
教科 = 数学 6月実施「診断テスト」
点数報告 = 数学 19点→33点(50点満点)
鉄則7に重点を置きました!!
なにしろ、毎日サッカーに明け暮れている息子。部活でなくクラブチームのため、試験発表も関係なし。
とにかく、成果を出すことが一番!と思い、ダントツに成績が悪い数学に口出しし、本人が私にやったものを見せようとみせまいと「数学だけは教科書の問題を復習」と言い続けました。
後は、今まで何でも「自分でする」と親の意見を聞こうとしないところがある分、信用していると思われる塾の先生に面談要望。
塾の試験前のセミナー、これは、「補講・振り替えはありません」ということだったのですが、なんと、、サッカーの遠征試合で行けなかった息子に夜分に振り替え授業をしてくれました。
これが、効をなしたのか塾での直前テストではまだ10点台だった数学が33点に!!
今まで宿題もやってなかった子ですから、ほんとにいろいろ自分なりにやってみました。鉄則も拒否されることが多いのでスムーズには行きません。そんな中で、すごく大切な事に気づきました。
まず「この子は必ず勉強するようになる」と親が信じてやること。
子供を信じて見守る姿勢が、子供にとってなによりも大切なことなんだと身を持って知りました。
きっかけは勉強でしたが、親がやるべきことを指示していただけたことで子育ての一番大切な部分に気づきました。ありがとうございました。
これからも、少しづつでも鉄則をクリアしていけるよう私自身の心を変えていこうと思います。
親がやるか、塾の先生にやってもらうか、両方やるか。いろいろ選択肢はあります。その上で、成果が出たときは、何が良かったから成果が出たのかが大事です。
原因がわかっていないと、次も上げることができなくなってしまいます。上がったのには、必ず原因がありますから。
明確は原因がわからないなら、仮説でもいいんです。それを持って次に臨む。その蓄積が我が子の、家庭のノウハウになる。
家庭にノウハウがないと、秋以降の消耗戦で必ず脱落してしまいますからね。