あきらかなエラーですね

小4 santaさん

緻密な計画を立ててやることをもっとも苦手としている親なので大いに反省そしてプレッシャーを感じています。

さんざん話し合いもして、本人が受験の必要性は感じているのに、それが積極的に勉強するという行動になかなか結びつかないのは、理屈では納得していても本当のところ頭で納得していないからなのでは?と思ったり、いやいや納得しているけれど実際の勉強量が多くてげんなりしているだけなのかな?と思ったり、本当のところがよく分かりません。

(省略)最近では勉強しようというと、頭痛や腹痛を頻繁に訴えるようになり、それすらもイライラしている自分が本当に尋常ではないと思いながらも、今ここで諦めたらいけないと、なだめたり叱ったりして無理やりやらせていました。

あきらかなエラーですね。

とりあえず本人の負荷を減らして体調不良を治したいです。

そのために、鉄則を読んでから一念発起し、塾に相談をしてみました。(好きだった社会が地理になってから異常に苦手意識を持つようになり、腹痛や頭痛も増えたり、塾も休んだりし始めたため、今現在必要な最低限の課題は何か、進め方のアドバイスなどを相談しました。

結果、意外にも丁寧にアドバイスいただき、今までの宿題の進め方が間違っていたことも分かり、課題も減らすことができました。

その直後に控えていた復習テストでは、基本問題のみに的を絞り、なんとか偏差値50を取れて、そこに関しては本人も苦手だと騒がなくなってきました。)

あとは一番時間的に負荷がかかっている算数も基本問題のみに絞ってやらせることにしました。見ているとあせって雑に解いたりして、結局基本も応用もどっちもおろそかになっているようでしたので。

こちらについても近日中に塾に相談するつもりです。(今のところ親の判断で勝手に宿題を減らしているので)そのせいか少し最近は頭痛が減ってきたように思います。

塾の宿題をこなしきれない状態の場合、やはり家庭でその内容を減らすなり、難しいモノをやらないなどの策が必要です。

もちろん宿題を塾に提出しないと叱られるとか怒られるとかの問題も出てくるので親が前面に立ってやって、塾と相談するのが大前提です。

家庭で宿題がこなしきれなくてどうにもならない、基本だけは繰り返ししっかりやらせますから、少し通常の出た宿題を減らしてやってもいいでしょうかとキッチリ相談する。

その際、これだけはやらせます(体調不良になったり塾を休みたくならない程度)はしっかり約束し、それについては親の責任でやらせること。

いや、鼻血が出ようが腹が痛かろうがやってこい!なんていう塾は基本的にない筈です。

宿題は塾で習ったことを定着させるためのものですから、全部できないときは絞ってやる!これは絶対です!

そのあと授業を受ける態度を改善するとか、基本はできるようになったら少し応用をやってみるなど様子を見て増やせばイイ。

とにかく宿題を一通りやる!そういう姿勢は中学受験では最悪の結果になる。特にテストで結果が出ていない場合は、親が先頭に立ってやる宿題を絞る指揮をとる。

子供はやらなくてはいけない・・・と思って苦しんでいるのですから。

中学受験はしたいけど、勉強はしたくない、できない!これが普通の小学生の姿です!!

10の鉄則

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