小5 はてな?さん
(省略)どのように丁寧に説明しても、何回説明してもとわからない子どもに長い間怒ってダメ出しをし続けてきました。こっちがいろいろ調べて良いやり方を示してもまったく関心を示さず、努力もせずに「どうせやってもできない」などと口にされると腹が立って仕方がなかったから。
自分の仕事のことだったら、もっと楽で簡単に解決できるのに、こと子どものことになると難問になります。
それも10の鉄則を読んで私の問題点が少し見えてきたように思います。
正しいことを言っても聞いてもらえなければ仕方がない。聞いてもらえないことは正しいのかと考えられるようになりました。
常に私が正しい立場で正論を言うことで息子は追い込まれていたのかもしれませんね。追い込まれれば窮鼠猫を噛むしかなかったか。
ここまで来た道は取り消せないので反省もし、考えをあらためて子どもに接していきたいと思います。
迷ったらご指導ください。
子供を説得するのは、会社の同僚や同じ年代の人を説得するよりも難しいはずです。
会社の同僚や同じ年代の人でも、理屈が正しいかどうかよりも、嫉妬やひがみやモノ言いや立場によって耳を貸さない人も多いでしょうが。
大人の理屈が通らないのが子供です。そこに親技の存在意義もある。
親は不動じゃいけないんじゃないでしょうか。
子供の様子を見て、押して引いて、正面がダメなら側面から、上から下から攻めていく。もう臨機応変に攻めていく。
臨機応変に攻めるためには、子供を知らなくちゃならない。
子供を知らずに理屈や理論で子供に迫っても反発するだけ。
毎日ダメだしされたら、どんなにやる気がある子供でもつぶれる。
勉強は子供が頑張るんです!汗をかくのは子供!勉強で汗をかかねばならないのは親ではなくて子供。
でもそれは「自分のことなんだからやりなさい!」では進まない。
鉄則第3章読んだら実行してください。