子供は外に出ればいつだって褒めらえる存在です。「ちゃんと挨拶した」「黙って座っていた」「返事がイイ」などなど。
つまり、普通にやることやっていれば、たいていの子供は褒められるわけです。
褒められるから外にも行きたがるし、楽しい。
しかし、一方で、楽しくない子供もいます。「挨拶しない」「返事をしない」「人の話を聞かない」などなどこういう子供は学校や外に出ても、決して褒められることがない。
褒められる子供がいる一方で、全く褒められない子供が現に存在するわけです。
同じ子供でも、世の中が全く違って見えてくるともいえます。
ゆえに躾をちゃんとするとか、いろいろと言われるわけですが、いろんなことをちゃんと子供にさせようとするのは子供が外に出て褒められる回数を増やすことになるんだ考えてみると、おもしろいと思いますよ。
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