こんにちは、ストロング宮迫です。
この前、久しぶりの健康診断に行ってきました。受け付け済ませたら、すぐに服を着たまま身長と体重を計るんです。
身長は縮んでた(>_<)
なんでや!?
体重は・・・
体重を計る係りの人が言う
「えっ、この機械って壊れてます? おかしいですよね?」
ボクは「えっ?」ってなった。
「いや、この前の体重からずいぶん減っているみたいだし、過去の推移を見ても別人みたいな数値なのでもしかして機械が壊れてるのか・・・そんなわけないんですよね」
ヌハハハハ!
キミさぁ、事実を直視しなさい!なぜ目の前に出た数値を直視しないんだ!? おかしいのはキミだぞ!
体重計に出た数値を信じるんだよ!機械が壊れてるとかイチャモンつけるんじゃないの!
・・・なんて口に出して言わない。
心の中で思っただけ。ヌハハハハ!
だってそれくらい余裕があるっていうか、自信があるっていうか、ウッフン (^^)♪
「エッヘン、その機械は正しいですね。合ってますよ」健康診断でこんな自信あふれる「自分」はいつ以来だろうか?
10キロも減ってたぞ!!ヌハハハ
ビックリしてたな。ボクは急激に成績が上がって先生から疑いの目で見られている生徒の気分なのでした。
いろいろ回って最後の問診。一昨年もその先生で、くたびれた爺さん先生でした。「キミは今後も生きる気持ちがあるのか」とかなんとか言ってたあのじいさんだ!覚えてるぞ。
そのじいさんが「すばらしいね。体重はもう少し多いけど、この調子で頑張ってください。問題なし」だって。
今日3回目になりますが「ヌハハハハ」
まいったか、じいさん!ボクはまるで成績が上がった子供の気分だ。
今なら言える「やればできる。ボクはやればできるんだ!」ってね。
今まで5年ぐらいまるでできずに少しずつ増量中で、きたけれど5年前に戻す起死回生の一発。
子供が「やればできる!」というときは結果が出た後だ。成果が出たときに人は「やればできるんだな」と実感できる。
成果の出る前じゃないよ!テストの点数が上がった時に初めて実感できるのが「やればできる」です。成果が出たらうれしい。成果が出たら周りが驚くのもうれしい。
じゃあ、突然健康診断に行ったときにそれがわかったのか?
ノーだ!
3か月かけて、3か月前から少しずつ頑張った。毎日毎日成果も体重計に乗って確認してた。成果が出ていることも知ってた。このままいけば3か月後には、じいさん先生をギャフンと言わせることができるとわかってた。
勉強も同じ。テストに行ったら突然できた!なんてことはない。もうテストに行く前には「たぶんできる」状態で行っただけ。成果は毎日記録してたから「たぶんできる」自信もあった。
子供の勉強も心境もまったく同じ。
積み上がっている成果の記録なしにこの日はありえなかった。
ボクだけが頑張ったわけじゃない。
デブがやせる「作りおきレシピ」なる秘密が公然と公開されているらしい。
毎日毎日子供が食べるものとは違う「作りおきレシピ」をスイートハートが作り、ボクは食べただけ。
それぞれができることを毎日やっただけ。
あ~あ、勉強と一緒。毎日5キロ走ったり、ジムで筋トレとかはできないけれど腹が減ったら「作りおき」を食べる。以上だ。
そして、今日4回目のヌハハハハハ(ハが1回多いのは大目にみてください)。
いかん、うれしすぎて筆が滑りすぎた。
というのも、ここでも以前書いたけれどもうしばらく前に毎週お届けしているものがスマホで読むには長すぎて、週刊親技を読み始めるようになって「腱鞘炎になった」とメールをいただきました。
気の利いた冗談だとずっと思っててハッハッハって笑っていたけれど、今朝タイガー山中にも同じことを言われ「人差し指が痙攣した」とまた言われた。
あのメールを送ってくれた人はマジだったのかも・・・と思い始めました…(;_;)
本気だったの!?
だから今日は短く!のつもりが「ヌハハハハ」をすでに4回も書いてしまった。
チャッチャといくよ。
前回、その長すぎるここ週刊親技で英語について少し触れましたが、英語について核心をついて短くまとめて書かれたものがあります。ぜひ読んでいただきたい。
熊本市にいる17歳の高校生の方が、文科省やそこら辺の大学教授よりも英語教育について理解している件について pic.twitter.com/f8MhauDgS8
— 蔦 (@ivy0110) 2016年3月6日
17歳の高校生ですよ。でもいるんだな、こうしてちゃんとわかってる子供が。すばらしい。ボクもまさにこれが言いたかったんです。
これを皆さんに紹介しておけば、長い文なんて書かずに腱鞘炎騒動が再び起こることもならなかったのに・・・
この熊本の高校生が将来、文部科学省あたりに入って腕を振るってくれると日本の子供たちも救われるのにと固く信じています。
英語の話ついでに、必要があって教科書の基本例文をまとめる作業をしていたものができたので紹介しておきます。
基本の「キ」の教科書基本重要英文は公立中学3年間で「170英文」になりました。
読者にはその中から【中1編40】を見ていただくことができます。今度中2または中3になるのであれば、中1の基本の「キ」の教科書基本重要英文は全部和訳したり、英作したりできるかどうか。
できなきゃヤバイ!教科書だからね。
ノリ勉英語と30点上げよう会と公開実力テスト対策のメンバー専用ページでは「3年間170英文」を公開しています。
これまでに紹介した「ヤバいよ英文358」と「サル単700」も合わせてどうぞ!
これくらいならまだ人差し指は痙攣しないかな?
終わります!
もしまだ人差し指に元気があるなら、毎日親技を噛みしめていただきたい。たった2本だけですから。
毎日親技
この両極端の方の話が一緒に読めるなんてなんて親技はすばらしいんだ(自画自賛)と、ダイエットが成功するとつい調子に乗ってしまうんだよな。
ヌハハ・・・もうやめときます。
「やればできる」は成果が出た後に実感できるってことだけ覚えておいてくれたらイイですから。
新学期をスタートするにあたって、以前読んだ方でも、もう1回「全6回の応用力を身につけるコツ」をじっくり読んでみてほしい。以前は読んでも気づかなかったことに今なら気づくかもしれないから。
『10の鉄則』の感想、続々と・・・
小4・小6 kanamamaさん
はじめまして。私の子供は今のところ学校の成績はまだよいほうなのですが、これから行く公立中学校がとてもレベルの高い中学校で、今から塾に通う子がほとんどで、我が家は塾に行かずに通信教育で頑張りたいと思っています。
そのため親ができることがあればと思い購入しました。
早速読ませていただきましたが、具体的に書かれており、とてもわかりやすかったです。
前から順に読んでいったのですが、鉄則10を読んで愕然としました。我が家ではここが一番の落とし穴でした。この鉄則をできる事から早速取り組みたいと思いますのでよろしくお願いします。
今小5の娘が一番困っていることは珠算の県大会でいつも上位にはいくのですが、一番になったことがなく今度6年ではなんとしても一番をとりたいと願っているのですが、鉄則10を読んでこれだと感じました。
継続は力なりと頑張っていきたいとおもいます。
そろばんでどうやったら1番になれるかをお子さんとともに考えていろいろと実行してみるというのが中学校に向けてのイイ準備になると思いますよ。
どんな世界でも、それが仮に小さい世界であったとしても「1番」というのは、なかなか取れないものです。そろばんでいえば「1番」はかなり大きな世界になるんじゃないでしょうか。
そういう世界で1番を目指すのはイイことで、結果的に1番になったかどうかは別問題で、その過程で親子で何を考え、何を実行するかは即中学校生活に活かせます。
ただただ「今度は1番になりなさい!」なんて言うだけじゃ子供も嫌気がさす。一定以上の練習時間は必要としても、じゃあ長ければいいのかというと、そうでもないでしょう。
練習する時間が長くなれば、遊びの要素を入れながらやる工夫も必要になるでしょう。
・考えて練習する
・意味を考えて練習する
・何のためにするのかを知って練習する
・休まずにやる
・タイムやレベルで負荷をかける
・ライバルを意識する
・そろばんのたまを動かしている姿から子供の頭の中を探る…etc
そろばんに特化して頑張ることがのちに他の習い事、スポーツ、勉強にも通ずる。なんの世界でも、上目指してやっていると、いろんな風景が見えてきます。
ぜひ一番を狙って獲ってください。
高1・中2 レモングラスさん
3か月前にメルマガに出会い、すごく感じるものがあり、この度『10の鉄則』を購入し読ませていただきました。
長女は、高校入試を終えたばかり。この本を読んで、後悔することがたくさんあります。
しかし、後ろを振り返ってばかりもいられません。受験の結果は10日後にならないとわかりませんが、明日からは次の目標に向けて走り出さないといけませんから…そういう気持ちにさせていただきました!
次女は入学当初のテスト8位(96人中)から少しずつ順位を落とし、年明けのテスト23位になりました。
ついに本人もまずいとおもったらしく、学年末テストではいままでよりも勉強し、少しあがって19位でした。
とにかく、これから親技を実行にうつして、子供たちのやる気アップをめざします!
上のお子さんはもう結構な勢いで走り出しているでしょうかね?
とにかく高校生は高1の内容をどう乗り切っていけるかが勝負になります。下のお子さんのことで大変でしょうが、上のお子さんの観察も怠りなく!
下のお子さん、上位は僅差の戦いでしょう。子供には順位を上げるという目標がいいでしょうが、親は順位も気になりますが、間違えたところの内容ですね。
できるはずなのに間違えている問題がそこそこあると思いますので、「なぜそれが起こるのか?」を日々の勉強の姿勢の中から見つけていければいいですね。
今までと同じ勉強量で順位アップ、今までよりも勉強時間が減っても順位アップ、そのために必要なことは何か?
それが高校に入ってからも高1の壁を軽々と乗り越えられる訓練になる。